music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第636回ON AIRリスト(①2019年1月5日放送 ②2019年3月31日放送)

 新年、明けましておめでとうございます! 今年も「music mania」よろしくお願いいたします!

 さて、年末年始の9連休ですが、ほぼ毎日のように雪かきがありました(泣)。大雪という程ではないのですが、適度に降り積もる感じですかね。個人的に今シーズンの冬は「家の前の除雪を徹底的に行い、いち早く雪融けを味わう」というのを目標にしております(笑)。そんな訳で、我が家の前の雪圧は1センチ程。昨年は10センチ程だったので、今のところは順調に推移しております。残り2ヶ月、この調子を維持できるかな。

 連休中は読書や番組の選曲作業で「いつもの休日」と変わらぬ日々を過ごしました(笑)。あと、昼寝も。

 ということで、

第636回放送の('19年1月5日・'19年3月31日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MEGADETH / PEACE SELLS ('86年発表 2nd「PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING?」)
 2. OZZY OSBOURNE / MR.CROWLEY ('80年発表 1st「BLIZZARD OF OZZ」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. 黒夢 / 亡骸を ('93年発表 1st「亡骸を・・・」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. きどりっこ / セレレガンスな和尚 ('86年発表 Mini「セレレガンスな愉しみ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 華風月 / 小さな案内人 ('17年発表4th「淡き現に 夢かさね」)
 6. 華風月 / 月に照らされ、風に揺れる華 ('17年発表4th「淡き現に 夢かさね」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 矢沢永吉 / 止まらないHA-HA ('86年発表 14th「東京ナイト」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. TERRA ROSA / VISION OF THE LAKE BOTTOM ('87年発表 1st「THE ENDLESS BASIS」)

 今回の“目玉”は、 きどりっこセレレガンスな和尚 。妙に魅かれます…(笑)。

1. MEGADETH / PEACE SELLS
 MEGADETHに関しては僕はMETALLICAと同時期に聴き始めたと思います。と言ってもリアルタイムではなく、96年くらいですがね(笑)。確か地元のショップで“在庫一掃セール”みたいのをやっていて、彼等の4thが半額で売られていたのをゲットしたのが最初かな。聴いてみて衝撃を受けましたね、正直、METALLICAよりカッコイイと思いましたよ。楽曲の構成が複雑で、リフがオリジナリティーに溢れていて、最高でしたね。特にこのアルバムはテクニカルでまさに“知的な”メタル作品だと思いますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055524.jpg

 
2. OZZY OSBOURNE / MR.CROWLEY
 僕がサバスやオジーの音源をきちんと聴くようになったのはかなり遅くて、30歳を過ぎてからだったと思います。それも最初は「ベスト盤で済ます」というような状態でした。ただ、オジーのベスト盤って「これぞ!」というようなベストが余り無く、良さを知ったのはオリジナルアルバムを揃えてからでしたね。この1stは現在でも名盤とされていますね。やっぱり、ランディー・ローズのギタープレイがポイントでしょう。楽曲もドラマティックで素晴らしいです。今日の曲は特にランディーのギターソロが叙情的で印象に残りますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055424.jpg

 
3. 黒夢 / 亡骸を
 黒夢のインディーズ時代唯一のフルアルバムからタイトル曲をお送りしてみました。このアルバムは一言で言うと“暗い”作品です(笑)。ただ、当時の僕はこういう“ダークな世界観”が大好きだったので気に入った作品でしたね。この作品に影響を受けたバンドって結構多いと思います。名古屋のバンドなんてかなり大きな影響を受けたと思いますもの。この時期の黒夢の楽曲は清春さんがほとんど作曲に関わっていません。ということで、後に見られる“ポップセンス”はまだ発揮されていませんね。清春さんの父親がこの曲を聴いて初めて黒夢の楽曲に理解を示した、というエピソードがあります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055659.jpg

 
4. きどりっこ / セレレガンスな和尚
 80年代前半に全盛を誇った「テクノポップ」。このバンドはブームが去った後に現れたテクノポップバンドであります。当時、このような音楽性を前面に出すバンドはあまりいなかったので“個性”としては満点かなと。やっぱ、当時のインディーズシーンは面白いですね。パンク、ファンク、ゴシック、そしてテクノポップまで何でもありですね。このバンド、結構前から雑誌でその存在を知ったのですが、最近、やっと音源をゲット。聴いてみると、面白い。特にボーカル、てんちゆみさんの変幻自在のボーカルがイイですね。音のチープさも個人的には好みです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055813.jpg

 
5. 華風月 / 小さな案内人
6. 華風月 / 月に照らされ、風に揺れる華
 お正月らしく「和風」の楽曲をチョイスしてみました。クリスマス時期には何もしなかったのですが(笑)。このユニットは和楽器バンドのメンバー3人によるピアノ、琴、尺八のアコースティックユニットです。僕が和楽器バンドにハマってから知ったユニットですね。とにかく鈴華さんの歌が聴きたくて購入してみました。バンド本体はすっかりメジャーな存在になりましたが、こちらのユニットの存在を知らない人もいるのでは。そんな人にぜひとも聴いて欲しいですね。物足りなく思うかも知れませんが、クオリティーは非常に高いと思います。個人的には“ちょっと癒しが欲しい時”に聴く音楽ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054703.jpg

 
7. 矢沢永吉 / 止まらないHA-HA
 永ちゃんのライブ定番曲ですね。代表曲ではありますが、彼のベストアルバムにはほとんど収録されていません。確認できるところ「ROCK’N ROLL」という編集盤に収録されているだけですね。おそらく、この“80年代の音”では“ベストではない”と本人が思っているのかな、と個人的には思っているのですが。ライブバージョンなどで披露される“ゴージャスな音”で再録したものを聴いてみたいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054138.jpg

 
8. TERRA ROSA / VISION OF THE LAKE BOTTOM
 日本が誇る“様式美系ハードロックバンド”であったTERRA ROSA。僕の中ではこのバンドも“リアルタイムで聴いておけば良かった”と後悔してしまうバンドですね。この1stは元々インディーズ作品であります。制作予算などを考えると、クオリティーの高さに驚きます。赤尾さんのボーカルも素晴らしいですが、演奏陣のプレイも圧巻です。「ジャパメタはどうもな…」なんて思っている人に是非聴いてもらいたい音ですね。ジャパニーズメタルの名盤として今でも輝きを失っていない作品であります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055335.jpg

 
 来週は「DA PUMP」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.251 ON AIRリスト

和楽器バンド / 和楽器バンド大新年会2017東京体育館 -雪ノ宴・桜ノ宴- ('17年発表)

 本日の放送時間は2時間21分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)