music mania ちばちゃん

3月7日(土)は21時から「第996回」の放送! 3月10日(火)の18時からは「第995回」の再放送! '25.9月から20年目に突入しました!

第995回ON AIRリスト(①2026年2月28日放送 ②2026年3月10日放送)

 さて、日曜日に春から一人暮らしを始める息子のベッドを選びに旭川市へ行ってきました。吟味した結果、部屋のスペースが若干狭くなるのですが「セミダブル」を選択。マットレスも“ちょっとイイもの”にしてみました。やっぱ、睡眠は大事なので(笑)。昼食も夕食も外食。夕食は我々夫婦には“ちょっとした”思い出のある和食店へ行きました。息子が小さい頃(入園前ですが)に、お邪魔した店であります。当時、息子は「米飯が苦手」で、外食はもっぱら“麺類”でありました。ラーメンorそば、という選択肢で、ここのお店では「そば」を頂いておりました。十数年振りに伺ったのですが、天ぷらの美味しさに感動しました。ここ数年で我が家の“思い出”のお店が次々と閉店していて、そのたびに切ない気持ちになります。ここは長く続くといいなあ。

 今週は雪かき「無し」。“雪かきシーズン”は本当に終わってしまいました。我が家の玄関前はすっかり“春”であります。今シーズンの「冬」は短かったなあ。ま、雪かきシーズンが短くなるのは嬉しいのですが。もう少ししたら「ウォーキング」のシーズンが始まります。

 明日は息子の高校の「卒業式」であります。私は大学の入学式には出席する予定はないので、息子の学校行事で参加する最後の行事になると思います。なんとなく感慨深いものがありますね。

 ということで、

第995回放送の(’26年2月28日・’26年3月10日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. JUDAS PRIEST / THE SENTINEL ('84年発表 9th「DEFENDERS OF THE FAITH」)
2. EUROPE / NINJA ('86発表 3rd「THE FINAL COUNTDOWN」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. Janne Da Arc / ヴァンパイア ('03年発表 4th「ANOTHER STORY」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. LAUGHIN' NOSE / HAPPY BIRTHDAY ('86年発表 Major 2nd「LAUGHIN'ROLL」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. 中森明菜 / SAND BEIGE-砂漠へ- ('85年発表 13th SINGLE)
6. 中森明菜 / SOLITUDE ('85年発表 14th SINGLE)

★ MY FAVORITE SONG

7. WANDS / FLOWER ('95年発表 4th「PIECE OF MY SOUL」)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. LOVEBITES / Stand And Deliver (Shoot 'em Down) ('23年発表 4th「JUDGEMENT DAY」)

 今回の目玉は、LAUGHIN' NOSEHAPPY BIRTHDAY。ラフィンのバラードです。

1. JUDAS PRIEST / THE SENTINEL

 僕が本格的に洋楽メタルを聴き始めた95年、「メタルを知るにはやっぱ、メイデンとプリースト」ということで出会ったのがJUDAS PRIESTでありました。そこで自分なりに勉強して彼等が“メタル・ゴッド”と呼ばれている事を知り、「“神”の音はどんな音なのだろう?」と思い、取り敢えず「METAL WORKS '73-'93」という2枚組ベストアルバムを購入。最初に流れてきた楽曲が「THE HELLION~ELECTRIC EYE」。コレ一発でノックアウトされましたね。同時に「俺は一生、メタルを聴き続ける!」と決意しましたね(笑)。マジにその時は「今まで聴いた中で一番カッコイイ楽曲」だと思いましたね。さて、このアルバムは82年の8th「SCREAMING FOR VENGEANCE」を英国のみならず、米国でも大ヒットさせた彼等が前作の勢いそのままに、さらにパワフルかつ叙情的に仕上げたアルバムです。ファンの間では前作と並んで高評価を受ける作品ですね。僕もPRIESTの代表作と言えば8thか9thだと思います。アルバムトータルの充実度と言えばこちらに軍配が挙がるかなと思います。個人的には“最高傑作”だと思っております。最高傑作というのはあくまで個人的な感想ですが、共感してくれる人は多いと思います。HMを語る上では避けては通れない作品でしょうね。ところで、メイデンとプリーストの違いは“たまに問題作を発表する”といったところですかね。そんな彼等も正直、キャリアの終盤を迎えているのは事実。いつまでも楽しみたいのですがね。
 

2. EUROPE / NINJA

 スウェーデン出身のEUROPEは79年にボーカルのジョーイ・テンペスト、ギターのジョン・ノーラムらを中心に「FORCE」というバンド名で活動を開始します。82年に地元で開催されたロックコンテストで優勝しアルバム制作の権利を得てバンド名を「EUROPE」に変更します。翌83年に発表された1stがここ日本で大ヒットし、シーンの活性化を促すことになります。また、「北欧メタル」という言葉を日本に根付かせることにもなりました。84年に楽曲の充実度では1stを遥かに上回る出来の2ndを発表後、85年にワールドワイド契約を獲得し、世界的な成功に歩み出します。この3rdは欧州のチャートでは軒並み1位を記録し、全世界で700万枚以上のセールスを挙げた彼等の代表作であります。この作品がワールドワイドデビュー作とあって、キーボーディストが正式加入し音作りも北欧らしい哀愁さを残しながら洗練されたものに変化します。フックのあるサビでのコーラスでのハーモニーなど、過去2作にあった“マイナー感”は完全に払拭され華やかなものになっていますね。楽曲の質も高く、さすが代表作という感じですね。ボーカル、ジョーイ・テンペストの歌唱も前作までとは見違えるほどに成長しています。しかし、このキーボード主体の音作りに疑問を感じたギタリスト、ジョン・ノーラムが脱退することになります。
 

3. Janne Da Arc / ヴァンパイア

 Janne Da Arcは大阪府枚方市で結成されたバンドであります。前身は同じ中学校にいたyasuら3人と他2人の同級生で結成された「結膜炎」というバンドであります。彼等が高校3年生頃にバンド名を「Janne Da Arc」に変更、96年5月に現在のメンバーでの活動を開始、地元のライブハウスである枚方BLOW DOWNを拠点に活動していました。98年2月には初のワンマンライブ、4月に初のミニアルバム「Dearly」をリリースいたします。僕はたまたま市内のCDショップでそのアルバムを入手しました。ジャケットとかではなく、バンド名に何か魅かれるものを感じましたね。聴いてみると少しボーカルのクセが強いかな、とは思いましたが、演奏力の高さと楽曲の良さに驚きましたね。彼等はその一年後の1999年2月には赤坂BLITZで二千人ほどを動員するまでになります。彼等の人気が急激に上昇した一因は、テレビ番組の「Break Out」に出演したことにあるのですが、同番組主催のオムニバスCDへの参加を辞退した結果、交換条件として以降のインディーズ作品を「Break Out」のマーク付きで出すことになったそうです。彼等は00年にメジャー進出しますが、大ブレイク、といったところまでのセールスは挙げておりませんでした。僕の印象では「メジャーになってからはちょっとソフトになったかな」と感じておりました。ま、この方向性がバンドの狙いだったと思いますが。彼等は02年に発表した3rdでチャート最高位6位を記録し遂にブレイクを果たします。僕が目を付けてから4年程経っていたので「ちょっとブレイクまで時間が掛かったかな」というのが当時の率直な感想でした。ただ、ブレイクした時は「俺、昔から売れると思っていたよ」と自慢ができたバンドでしたね。
 

4. LAUGHIN' NOSE / HAPPY BIRTHDAY

 LAUGHIN' NOSEは81年に大阪で結成されたパンクバンドであります。初期の音楽性はハードコアパンクでしたが、徐々に「普通の」パンクにシフトします。インディーズ時代はTHE WILLARD、有頂天と並び「インディーズ御三家」と呼ばれておりました。その中でもトップを走っていたのがこのLAUGHIN' NOSE。先程、「初期はハードコアパンク」と紹介しましたが、“普通の”パンクロックに音がシフトして絶大な人気を獲得します。また、リーダーであるボーカルのチャーミーの戦略がことごとく当たり、「新宿アルタ前ソノシートばらまきライブ」など話題性に欠かせない行動で注目を浴びます。この当時、インディーズシーンの中心は間違いなくこのLAUGHIN' NOSEでしたね。そして85年11月にメジャーデビューを果たします。僕がLAUGHIN' NOSEを初めて聴いたのは高1の終わり頃だったと思います。その少し前にブルーハーツを知り“パンク”に興味を持ち、その流れで同じクラスの友人からラフィンの音源を借りることに。聴いてみると想像以上にポップだったので、肩透かしを食らった、というのが正直なところでした(笑)。ただ、今思うとこのポップセンスがあったからこそ多くの支持を集めたのでしょうね。本日の音源はメジャー2ndからの楽曲でしたが、この番組では初めてラフィンの“バラード”をお届けしました。
 

5. 中森明菜 / SAND BEIGE-砂漠へ-
6. 中森明菜 / SOLITUDE

 中森明菜シングル特集、7週目、1曲目「SAND BEIGE-砂漠へ-」は、この楽曲は都志見(つしみ)隆さんによる作曲先行で、許瑛子さんが作詞をした楽曲であります。「SAND BEIGE」の“SAND”は英語で、“BEIGE”がフランス語であります。許瑛子さんは、写真集や旅行ガイドブックといった資料を集め、別れの旅をテーマに掲げ、いくつかのディレクター注文の末に完成された詞であったと明かしておりました。レビューではこの楽曲について、「サハラ砂漠を題材とした実験的な試みの見られる楽曲であり、異国的な情緒と明菜さんの個性が調和していると指摘し、「何を歌っても様になってしまうのがすごい」と批評しておりました。2曲目「SOLITUDE」は湯川れい子さんが作詞、タケカワユキヒデさんが作曲を手掛けた楽曲であります。この楽曲は、明菜さん本人が選出したことでシングル化された楽曲だそうです。この時期から、明菜さん本人が1スタッフとして楽曲のプロデュースに関わったと言われております。この楽曲、良く言えば「都会的なサウンドでムーディー」な楽曲なのですが、悪く言えば“メリハリのない楽曲”ですかね。明菜さん本人はこの楽曲を大変気に入っているのですが、セールス的には「少女A」でブレイクして以降、最低のセールスを記録しました。しかし、ツアーのセットリストには多く組み入れられる楽曲でもあります。
 

7. WANDS / FLOWER

 僕がWANDSの名前を知ったのは、92年のヒット曲、「世界中の誰よりきっと」で“中山美穂&WANDS”とクレジットされていたのを見た時でありました。「WANDSって誰?」という感じでしたが、93年に入ると、前年発表の「もっと強く抱きしめたなら」を含めて5曲のヒットを連発し、瞬く間に大ブレイクしました。94年発表の8thSG「世界が終るまでは…」はアニメ「SLUM DUNK」のエンディングテーマに起用されたこともあり、ミリオンセールスを記録します。ただ、この後、彼等の音楽性は急速にオルタナティヴな方向へシフトすることになります。そして96年に発表された“オルタナティヴ路線”初のアルバムがこの「PIECE OF MY SOUL」であります。シングル曲以外は各メンバーの自作曲であり、ボーカルの上杉さんは「気分的には今回が1stアルバムみたいな感覚もある」とインタビューで述べていました。また、上杉さんは「バンド的なサウンドで主張しあってる音を作りたかった」と述べており、これまでのアルバムとは異なり、収録曲のほとんどがドラムとベースを加えたバンド形態での録音となっていました。そのため、公式サイトでは「ポップなサウンドを要求するファンと、ロックな世界への傾倒を歓迎するファンの間で賛否両論を呼ぶ問題作」と紹介されていました。しかし、メンバーの指向する音楽性とレーベルの指向する音楽性の乖離が大きくなりボーカルの上杉さんとギターの柴崎さんが脱退することになります。
 

8. YOUTHQUAKE / Stand And Deliver (Shoot 'em Down)

 LOVEBITESは16年に元DESTROSEのメンバーを中心に結成されたガールズメタルバンドであります。結成後1年余りで海外にも進出し、ワールドワイドな活動を続けております。21年にベーシストの脱退により、一時、活動を休止しておりましたが、後任ベーシストも決まり、翌22年に無事に活動を再開しました。すでに海外にも進出していたので、普通はこの活動休止期間はちょっと痛いところなのですが、コロナ禍が幸いし“丁度良い”休止期間になったと思います。ここ日本では2010年頃からガールズメタルバンドが活躍するようになりましたが、その多くは作品を重ねるうちに“セールスを意識してポップな方向へシフト”という「間違い」を犯してしまい失速していますが、このLOVEBITESはこれまでのところ音楽性に“ブレ”はありません。ま、海外での評判も非常に良いので、そう簡単に音楽性が変わることはないと思いますが。ここ日本のメジャーシーンで「メタル路線を貫く」というガールズメタルバンドが存在している、という事実が本当に嬉しい事であります。26年2月には3年ぶりとなる5th「OUTSTANDING POWER」をリリース、メタル雑誌「BURRN!」の表紙を飾り、来る3月末には初の武道館ライブも決定しております。
 
 次回は「MEGADETH」が登場します!

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