music mania ちばちゃん

3月30日(土)は21時からは「第896回」の放送! 4月2日(火)の18時からは「第894回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第635回ON AIRリスト(①2018年12月29日放送 ②2019年3月24日)

 本日は第5土曜ということで「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!

 僕は昨日が仕事納めで、本日から9連休に入りました。今年も1年があっという間に過ぎましたが、やっぱり「今年一番の出来事」となると「地震によるブラックアウト」でしょうね。この時ほど“電気のありがたさ”を思い知った事はありません。また、不謹慎かも知れませんが“電気のない夜空”がもの凄く綺麗だったのも忘れられません。

 番組も「地震による特別編成」による休止がありましたが、穴を空ける事無く無事完走。来年4月には650回を迎える予定です。ターゲットが完全に“40代後半”の番組になっておりますが(笑)、来年もよろしくお願いいたします。

 ということで、

第635回放送第1部の(’18年12月29日・’19年3月24日)ON AIRリスト

「GLIM SPANKY 特集!」
 1. GLIM SPANKY / ダミーロックとブルース ('13年発表 Mini「MUSIC FREAK」)
 
2. GLIM SPANKY / FLOWER SONG ('13年発表 Mini「MUSIC FREAK」)
 
3. GLIM SPANKY / 焦燥 ('15年発表 1st「SUNRISE JOURNEY」)
 
4. GLIM SPANKY / 褒めろよ ('15年発表 1st「SUNRISE JOURNEY」)
 
5. GLIM SPANKY / ワイルド・サイドを行け ('16年発表 Mini「ワイルド・サイドを行け」)
 
6. GLIM SPANKY / 闇に目を凝らせば ('16年発表 2nd「NEXT ONE」)
 
7. GLIM SPANKY / 怒りをくれよ ('16年発表 2nd「NEXT ONE」)
 
8. GLIM SPANKY / アイスタンドアローン ('17年発表 Mini「I STAND ALONE」)
 
9. GLIM SPANKY / 吹き抜く風のように ('17年発表 3rd「BIZARRE CARNIVAL」)
 
10. GLIM SPANKY / ビートニクス ('17年発表 3rd「BIZARRE CARNIVAL」)
 
11. GLIM SPANKY / 愚か者たち ('18年発表 4th「LOOKING FOR THE MAGIC」)
 
12. PAMELAH / The Flowers ('18年発表 4th「LOOKING FOR THE MAGIC」)
 
13. GLIM SPANKY / There will be love there -愛のある場所- ('18年発表 4th SINGLE「All Of Us」C/W)


 今回は今注目のユニット、GLIM SPANKYの特集をお送りします。僕は昨年の夏に初めて音を聴いたのですが、一発でやられました。70年代を感じさせるギターサウンドもカッコイイですが、何と言ってもボーカル、松尾さんの声が素晴らしいです。ぜひライブに行ってみたいなあ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055943.jpg


 さて、いつもどおりの第2部です。

第635回放送第2部の(’18年12月29日・’19年3月24日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. METALLICA / CREEPING DEATH ('84年発表 2nd「RIDE THE LIGHTNING」)
 2. AMARANTHE / THE SCORE ('18年発表 5th「HELIX」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Acid Bell / Together ('96年発表 1st「SPEAK?」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. LANPA / MIDNIGHT MADNESS ('91年発表 1st「水の上のPEDESTRIAN)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 長渕 剛 / GOOD-BYE青春 ('83年発表 11th SINGLE)
 6. 長渕 剛/ 孤独なハート ('84年発表 12th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 平井 堅 / LIFE is ... -another story- ('03年発表 18th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. SPERMA / Never Stop ('91年発表 1st「女帝復活」)

 第2部の目玉は SPERMA Never Stop ! バンド名は非常に下品ですが(笑)、音はカッコイイです。

1. METALLICA / CREEPING DEATH
 今ではとてつもない“BIG”なバンドになってしまったMETALLICAです。この2ndはインディーからのリリースでありながらチャートのトップ100に入り、メジャー契約のキッカケになった作品であります。1stで提示したスピードメタルを更に進化させた結果、過去のどのバンドとも違う“オリジナリティー”を獲得。楽曲構成力や演奏力が段違いに向上しているのが判ります。ちなみにこの楽曲は現在でもライブの定番曲であります。僕はMETALLICAに関しては完全に後追いで6th「LORD」を購入後、1stから5thまでまとめ買いした“余りいない”ファンであります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055229.jpg

 
2. AMARANTHE / THE SCORE
 スウェーデン出身のメタルコアバンドであります。メタルコアといってもエレクトロサウンドを多用していることもあって、「エレクトロニコアバンド」と言っても良いでしょう。1stからずっと聴いておりますが、とにかくセンスがイイですね。初めて彼等の音源を聴いた時は「あ、新世代のバンドだな」と思いましたもの。ちょっと気になるのは、作品を重ねるごとにエレクトロサウンドの比率が多くなってきていて、ともすれば“ポップ化”とも言われていまうような音に変化してきた事。もっとアグレッシヴに攻めても良いのではないかな、と思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054316.jpg

 
3. Acid Bell / Together
 このAcid Bellはエクスタシーレコード所属、ということで購入を決定したバンド。元ジル・ド・レイの2人が結成、という話を知り「え、後期のジル・ド・レイみたいな音?」と若干の不安はあったのですが、聴いてみるとコレが見事にツボにはまりました。ジル・ド・レイの音源はすべて持っていましたが、メジャー期の音は好きではなかったので。気に入ったのはボーカルの声質。メロディーも個人的には凄く良かったと思います。「コレはもしかしたら来るかも」なんて思っていましたが、あっという間に解散(笑)。とても残念でしたね。ただこの作品は発売から20年を過ぎても“個人的な名盤”の地位を保っております。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055813.jpg

 
4. LANPA / MIDNIGHT MADNESS
 イカ天で4週連続で勝ち抜き、グランドキングまでもう1歩だったバンドですね。僕はリアルタイムで番組を観ていましたが、当時の僕はこのような“癒し系の音”を出すバンドに興味が湧かなくて、「なんで、勝ち抜いているのかなあ」なんて思っていた程でした(笑)。ということでメジャーデビューしてからも音源を買うことなく過ごしてきたのですが、昨年ふと「一度、じっくり聴いてから評価したい」と思い、中古でアルバムをゲット。結論としては「良かった」という評価に。このバンド、18、19の若造だった僕には正当に評価できませんでしたね。“大人の味”が判るようになってから聴くのがベストかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055057.jpg

 
5. 長渕 剛 / GOOD-BYE青春
6. 長渕 剛/ 孤独なハート
 この2曲は彼が主演したドラマ「家族ゲーム」「家族ゲーム2」の主題歌でした。まだ「ヤクザ」になる前のドラマです。この2曲の作詞は秋元康さんであります。これは長渕さんが「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを担当していた時、放送作家であった秋元さんと「何か一緒にやろう!」と盛り上がったのが共作するキッカケになったそうです。本人の作詞でない楽曲は非常に稀であります。実はこの2曲の間で「大きな変化」が現れます。声質と歌唱方です。「自分の声が嫌だった」という彼は声を潰すためにあらゆることを試み、結果、喉にポリープが発生し声質が変わりました。また、曲調も“フォーク”から“ロック”のスタイルに変化します。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055659.jpg

 
7. 平井 堅 / LIFE is ... -another story-
 「平井さんのことはデビュー時から注目していて、必ずブレイクすると思っていました!」と言えば、「スゲーな、やっぱ見る目あるわ」となりますが、僕はそうではなく、彼が歌手生命を賭けたシングル「楽園」のヒットで注目した“ごくごく普通の音楽ファン”であります。「楽園」ヒット時に1st、2ndとアルバムを買って聴いてみましたがR&B路線ではなく“槇原さん風のポップ路線”だったのに少し驚きましたね。今日の曲は個人的に平井さんの楽曲でお気に入りというものをチョイスしてみました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054703.jpg

 
8. SPERMA / Never Stop
 凄いバンド名であります(笑)。この番組で何度か紹介しているパンクバンド「ザ・コンチネンタル・キッズ」のベーシスト、RANKOさんが率いた“ハードロック”バンドであります。コンチは高校時代から聴いていたので、その流れでバンド名だけは知っていましたが、当時は音を聴く機会がありませんでした。このバンド、“パンク”バンドだとずっと思っていたのですが、最近、ハードロックバンドだったというのを知り、音源を揃えてみました。いやー、個人的には掘り出し物でしたね。カッコ良かったですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054539.jpg

 
 さて、次回は「MEGADETH」が登場します! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.250 ON AIRリスト

DIE IN CRIES / LAST LIVE「1995.7.2」('95年発表)

 放送時間は1時間59分。「~hyper」から4時間のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
それでは、良いお年を!
以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分以降に放送開始(変動します)