music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第457回ON AIRリスト(①2015年7月11日放送 ②2015年10月18日放送)

 さて、今週の土日は久しぶりの「普通の連休」です(笑)。「連休」という響き、とても懐かしくなったような気がします。疲れを取るために、ごろ寝でもしようかと思っていたのですが、番組の「選曲作業」が3週程遅れているのに気付き、本日はその作業に専念。今日は余りアイデアが出ない日でした。ま、好きでやっている番組なので、悩んでも仕方ありませんけどね。

 YU-KIクンが風邪をひいていて遠出が出来ないので、明日は久しぶりに家族3人で「市内ショッピング」を楽しもうかと思っています!

 先週、「サッポロビール 道産子感謝DAY」の仕事の後に「サッポロビール園」で食事をしました。かなりたらふく食べちゃいました。ただ、調子にのって食べたのが悪かったのか、ホテルに帰るとひどい下痢に襲われました(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はTUBEの「TUBEst」。夏にTUBE、非常にベタです(笑)。

 ということで、

第457回放送の('15年7月11日・'15年10月18日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TRIVIUM / BECOMING THE DRAGON ('06年発表 3rd「THE CRUSADE」)
 2. FIREHOUSE / ALL SHE WROTE ('90年発表 1st「FIREHOUSE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. 犬神サアカス團 / アタシは国家 ('14年発表 11th「玉椿姫」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. 死ね死ね団 / ビンボウくん ('89年発表 Mini「LIVE AT BIG EGG」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 米米CLUB / ア・ブラ・カダ・ブラ ('94年発表 17th SINGLE)
 6. 米米CLUB / 俺色にそまれ ('94年発表 18th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. T-BOLAN / LOVE ('94年発表 11th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. Unlucky Morpheus / La voix du sang ('15年発表 2nd ORIGINAL「VAMPIR」)

 今回の“目玉”は、 Unlucky Morpheus La voix du sang 。言う事なし! 最高!

1. TRIVIUM / BECOMING THE DRAGON
 2ndまでは“ありがちなメタルコアバンド”の音でしたが、“メロディーの充実”を図ったこの3rdで一気にブレイクしました。ドラマティックな曲展開、ヘヴィなのにキャッチーなメロディ、と「80年代好き」の僕も大満足の作品となっています。ボーカルの声がメタリカのジェームスっぽいこともあって、最初に聴いたときは「メタリカの新作?」と思った程です。ま、実際、当時のメタリカがこういう作品を発表していたらかなりの反響があったのでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
2. FIREHOUSE / ALL SHE WROTE
 「アメリカン・ハードロックとはこういうものだ!」というような楽曲ですね(笑)。デビュー時にBON JOVIの「お墨付き」を頂いたバンドでもあります。個人的にはボーカル、C.J.スネアの声質が非常に好みであります。90年デビューということでグランジブーム」の到来で犠牲になってしまったバンドかなと。そんな事もあってHRファン以外には余り知られていないバンドかも知れません。もう2、3年早くデビューしていたらかなりの大物になった感じがするのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. 犬神サアカス團 / アタシは国家
 今年で結成21周年を迎えた“大ベテラン”バンドです。犬神さんの楽曲をラジオでフルコーラス使うのはおそらくウチの番組だけでは、と思っています(笑)。いつも驚くのは、この演奏力。歌詞は非常に不謹慎でありますが、楽曲がとてもキャッチーなので聴きやすいですね(笑)。12年にバンド名の表記を変更してから“より叙情的で過激でアングラな和風バンド”として活動しているのですが、演奏陣の技術向上とボーカル凶子さんの表現力の向上で初期の頃のような“妖しいチープさ”が失われているのが皮肉ですかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053421.jpg

 
4. 死ね死ね団 / ビンボウくん
 このバンドはケラが主宰の「ナゴムレコード」に所属していたバンドです。ちなみに現在も現役バンドとして活動しています。彼等の楽曲、基本的には歌詞が“バカ”なのですが(笑)、“音”がとてもカッコイイです。無駄ともいえる程に。この曲も音だけ聴くと“BOOWY”を思わせる部分が多々あるのかなと。ギターソロが非常にメロディアスなのがなぜか笑えます(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
5. 米米CLUB / ア・ブラ・カダ・ブラ
6. 米米CLUB / 俺色にそまれ
 さて、「アンサーソング特集」15週目です。この2曲、共通のキーワードは「俺色にそまれ」ですね。1曲目ア・ブラ・カダ・ブラ」に関してはノリ重視で歌詞としては大したことは歌っていないと思います。伝えたい言葉はすべて2曲目の歌詞に集約されているのかなと。「浪漫飛行」「君がいるだけで」というビッグヒットを飛ばした後の彼等に僕は個人的に「いつの間にか、石井のワンマンバンドになっちゃったな」という思いがありました。その思いはメンバー自身にもあったようで、この後、彼等の勢いは急速に失速してしまいます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
7. T-BOLAN / LOVE
 最近、この番組でよく言うのが「この曲、もう20年も前の楽曲なんですね」という言葉。そう、ビーイングブームってもう20年も前の事なんですね。ということは、同じ職場で20代前半の人が居たら、恐らくこの時期の楽曲は記憶に残っていない。この事実、正直、ショックですね。このT-BOLANビーイング勢の中では珍しく、ライブ活動に力を入れていたバンドです。バラード曲で名曲を数多く残しています。若い人にも聴いてもらいたいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. Unlucky Morpheus / La voix du sang
 もうお馴染み、FUKI嬢が“天下冬黄”の名前で活動する「あんきも」の新作からの1曲です。曲のタイトルはフランス語で「血の声」を意味します。やっぱり、FUKI嬢の歌唱力は圧倒的ですね。LIGHT BRINGERも素晴らしいのですが、「メタルボーカリスト」としてのFUKI嬢を堪能したいのであれば、絶対あんきもでしょうね。今回のアルバム、唯一の不満は前作同様、実質ミニアルバムだったことですかね。このクオリティで是非“フルアルバム”を堪能したいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
 来週はMardelasが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.72 ON AIRリスト

WHITESNAKE / LIVE AT DONINGTON 1990 ('11年発表)

 放送時間は1時間43分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!