music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第456回ON AIRリスト(①2015年7月4日放送 ②2015年10月11日放送)

 さて、今日、明日と私は札幌市で開催されている「サッポロビール 道産子感謝DAY」という催しで“物販”の仕事です。増毛町観光協会として出店していて、「焼きタコ」と「干し甘エビ」を販売です。ということで、このブログも前日作成で予約アップしております。おそらくアップ時刻には部屋でぐったりしているのかなと。

 先週、増毛町観光案内所で当番をしていたところ(週に1度こういう仕事があるのです)、年賀状だけでやり取りしていた高校時代の同級生と偶然に再会しました! 高校を卒業してから初めてだったので25年ぶりです。とても懐かしかったなあ。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はALTIMAの「TRYANGLE」。元m.o.v.eのmotsu、fripSideのsat、黒崎真音のユニットです。いわゆる“アニソン系”ですが、このユニットは非常に完成度が高い! 継続的な活動を期待したいですね。

 ということで、

第456回放送の('15年7月4日・'15年10月11日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CAIN'S OFFERING / I WILL BUILD YOU A ROME ('15年発表 2nd「STORMCROW」)
 2. VANDENBERG / FIGHTING AGAINST THE WORLD ('85年発表 3rd「ALIBI」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Amphibian / 嘆きの十字架 ('93年発表 1st「Doppelganger」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. 有頂天 / みつけ鳥 -グリム童謡より- ('87年発表 4th「AISSLE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. I WiSH / Flower ('02年発表 2nd SINGLE「ふたつ星」C/W)
 6. I WiSH / Flower II ('03年発表 1st「伝えたい言葉 -涙のおちる場所-」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. TUBE / 夏を抱きしめて ('94年発表 18th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LIGHTNING / SOLDIER FORCE ('11年発表 3rd「JUSTICE STRIKE」)

 今回の“目玉”は、 LIGHTNING SOLDIER FORCE 。とても“漢(オトコ)”を感じるバンドですね。

1. CAIN'S OFFERING / I WILL BUILD YOU A ROME
 このバンドは元ソナタ・アークティカのギタリスト、ヤニ・リマタイネンとストラトヴァリウスのボーカル、ティモ・コティペルトを中心としたバンドです。この時代、これほどの“お約束的なメロディアス”な作品は珍しいと思います。初期ソナタストラトのおいしいところを詰め込んだサウンド、と言っていいのではないでしょうか。特にこの透明感のあるメロディーなんて、最近のソナタの方向性にガッカリしている人には「コレだよ、コレ!」という気にさせてくれるのでは。正に私がその一人です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. VANDENBERG / FIGHTING AGAINST THE WORLD
 後にWHITESNAKEに加入し、世界的な名声を得ることになるギタリスト、エイドリアン・ヴァンデンバーグが率いたオランダのバンドであります。彼等は3枚の作品を残しています。1stは世界的に最もセールスを挙げた作品、2ndはここ日本では1番人気、今日はあえて“売り文句が無い”3rdからチョイスしてみました。個人的にはこの3rd、それ程悪くないと思っています。恐らく「2ndを超える作品」を期待したファンに「もっとやれるだろ!」と思われたのがそれ程評価されない原因なのでは。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
3. Amphibian / 嘆きの十字架
 COLORのダイナマイト・トミー主催のフリーウィル・レコードの刺客です。フリーウィルには珍しい、メタル寄りのサウンドが特徴的です。ボーカルの歌唱法からか個人的には“演歌メタル”と呼びたいです。ドラムの音の軽さがいかにも“フリーウィル的”なので、完全なメタルに聴こえないというのがミソ。僕はリアルタイムでは購入しなかったのですが、このバンド、オリジナルアルバムを1作しか残していなかったので、数年前に中古で購入しました。激安で財布にも優しかったですし、内容もまあ、そこそこ楽しめましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053443.jpg

 
4. 有頂天 / みつけ鳥 -グリム童謡より-
 ラフィン、ウィラードと並んで「インディーズ御三家」と言われた有頂天。他の2バンドはパンクバンドでしたが、彼等はテクノポップニューウェーヴ寄りの音楽性でした。そんな事もあってかメジャーでのレコード会社は「ポニーキャニオン」。この曲が収録されている「AISSLE」という作品は“ラブソングを追及した作品”なのですが、“屈折したラブソング”を集めたところが彼等らしいです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052725.jpg

 
5. I WiSH / Flower
6. I WiSH / Flower II
 さて、「アンサーソング特集」14週目です。この番組では初登場のI WiSH。「あいのり」の主題歌となったデビューシングル「明日への扉」でいきなりチャート1位を獲得したユニットです。別れた相手にエールを送り、また、自分も強く生きようとする女性の気持ちを表した歌詞ですかね。英単語をまったく使わない川嶋さんの詞がすごくグッときますね。彼女、特別に上手い、というシンガーではないと思うのですが、“声”が非常にイイです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
7. TUBE / 夏を抱きしめて
 夏といえば「TUBE!」。この発想が40半ばのオッサンです(笑)。実はこの曲が彼等のシングルで最もセールスを挙げた楽曲です。105万枚というミリオンセラー作品であります。この曲はデビュー10周年記念の第1弾シングルとして発表されました。一時期、ラテン調の楽曲や三枚目っぽい楽曲を作ってきた彼等が「原点に帰ろう!」と作られたのがこの楽曲だそうです。アカペラで始まり、段々と音が厚くなって、サビで「夏全開!」という作りが最高ですね。これぞTUBEの王道です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052316.jpg

 
8. LIGHTNING / SOLDIER FORCE
 非常に“男臭い”メタルバンドですね(笑)。ボーカルの声質も多分にあるのですが、国産メタルバンドでもトップクラスの男臭さだと思います。この楽曲はバンドの活動初期からライブではお馴染みの楽曲で、この3rdでやっとアルバムに収録されたそうです。バンドの中心人物はアニソンカヴァーソングバンドや同人音楽サークルなどでも活動するIRON-CHINO。楽曲の質、アレンジ、演奏力、すべてにおいて高いレベルにあると思います。日本のバンドでAVALONレーベルと契約しているっていう事実が凄いと思います。ま、メタルファンにしか判らない話ですけど。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
 来週は犬神サアカス團が登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.71 ON AIRリスト

山崎あおい / Live at 渋谷クラブクアトロ 2014.3.26 ('14年発表)

 放送時間は1時間05分。今回はかなりコンパクト。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!