music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第455回ON AIRリスト(①2015年6月27日放送 ②2015年10月4日放送)

 さて、今朝の北海道新聞に「留萌線廃止検討」の見出しが。留萌~増毛間は18年度に先行して廃止ということみたいです。正直なところ「やっぱり・・・」という気持ちです。僕の勤務する増毛町にとっては大きな問題です。
増毛駅は「終着駅」ということで独特のロケーションがあったり、「駅前歴史通り」は観光でも“重要な”位置付けであるので。ただ、この流れは誰にも止められないような気がします。

 やっと“普通に”帰宅することができた1週間でした。でも、疲れがなかなか取れない。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はSkoop On Somebodyの「Singles 2002-1997」。久しぶりにしっとりとした楽曲を。

 ということで、

第455回放送の('15年6月27日・'15年10月4日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. KAMELOT / VEIL OF ELYSIUM ('15年発表 11th「HAVEN」)
 2. BON JOVI / UNDIVIDED ('02年発表 8th「BOUNCE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Acid Bell / Ride on ('96年発表 1st「SPEAK?」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. LAUGHIN' NOSE / LAUGHIN' ROLL ('86年発表 Major 2nd「LAUGHIN' ROLL」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田省吾 / …to be "Kissin'you" ('01年発表 16th「SAVE OUR SHIP」)
 6. 浜田省吾 / モノクロームの虹 ('01年発表 16th「SAVE OUR SHIP」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 小柳ゆき / 愛情 ('00年発表 4th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LOUDNESS / RED LIGHT SHOOTER ('89年発表 8th「SOLDIER OF FORTUNE」)

 今回の“目玉”は、 LOUDNESS RED LIGHT SHOOTER 。個人的になぜか無性に好きな曲。

1. KAMELOT / VEIL OF ELYSIUM
 “音”を聴くと意外かも知れませんが、彼等はアメリカのメロディック・メタルバンドです。本日はボーカルがロイ・カーンからトミー・カレヴィックにチェンジしてから2作目の作品からの1曲です。前任者の評判が非常に高かったので何かと比べられる事が多いのですが、トミーの歌唱は前任者と同等かそれ以上という評価が多いですね。作品としては'ハズレの無い“KAMELOT節”が堪能できるアルバムに仕上がってますね。個人的にはギターがもっと前面に出てもいいのかなと思いました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
2. BON JOVI / UNDIVIDED
 5年前に「アルティメット・コレクション」というベスト盤が発表されたのですが、唯一、1曲も選曲されなかった作品がこの「BOUNCE」というアルバムでした。「9.11米国同時多発テロ事件」の影響からかヘヴィーでダークな音づくりにはなっていますが、ポジティヴさも感じられ個人的には気に入った作品でしたので、選曲もれが不満に思いましたね。今日はその「BOUNCE」のオープニングナンバーを聴いてもらいました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. Acid Bell / Ride on
 エクスタシーレコードの刺客です。僕はギターとベースが元ジル・ド・レイというだけで購入に至りました。ま、後期ジル・ド・レイの音は好みではなかったのですが、どんな音かが少し気になった訳ですね。期待と不安が半々、という感じで聴いたのですが、コレが非常に当りでした。楽曲も非常にイイですし、何よりもボーカルがとても好みでした。個人的には今でも年に1度は必ず聴く1枚になりました。残念なのは1st発表後、半年程で解散したことですかね(笑)。かなり期待していたのにね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
4. LAUGHIN' NOSE / LAUGHIN' ROLL
 活動初期はハードコアパンクを演奏していたラフィン。初期の彼等を支持する人からはこの“ポップでキャッチー”な音に落胆した人も多かったのかなと思います。ただ、アルバム全体を聴くとキャッチーではあるのですが、歌詞は結構過激でしっかり“パンク”の心意気を見せてくれていると思います。レビューでも現在はかなりの高評価を受けていて、“ラフィンの最高傑作”に挙げる人も数多くいますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
5. 浜田省吾 / …to be "Kissin'you"
6. 浜田省吾 / モノクロームの虹
 さて、「アンサーソング特集」13週目です。今回の楽曲はレビューで「アンサーソング」と紹介されていたので安易に選曲したのですが、正直「どの部分が」というところの解釈が難しかったです(笑)。僕は1曲目の「愛せるのに 愛せばいいのに 自分のこと」というのを受けて、2曲目「どんな未来も受け入れる 君がそこにいれば」で返すというようにとったのですが。何しろ国語の成績が悪かったもので。この2曲が収録されている「SAVE OUR SHIP」という作品、発表当初はヒップホップやラップを取り入れたことでファンの評価が2分した作品でした。本人は「ポップミュージックは旬でなければ。後ろを振り返ってオールディーズになるのは嫌。」と言っていました。個人的にはそのチャレンジ精神を評価したいと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052704.jpg

 
7. 小柳ゆき / 愛情
 デビュー曲「あなたのキスを数えましょう」のロングヒットで“女子高生ディーバ”としてブレイクした彼女。この楽曲が個人的に「80年代ディスコソング」を思わせる楽曲で非常に気に入っています。こういう楽曲に魅かれてしまうのがオッサンの証拠です(笑)。小柳さんの歌唱力も素晴らしい。このまま順調な活動が続くかと思いましたが、噂では“テングになって干された”と言われています。ま、それもあるのでしょうが、僕は当時、スタッフが彼女にいろいろなジャンルの楽曲にチャレンジさせすぎて“路線”を定め切れなかったのかな、と思いました。抜群の歌唱力を持っていただけに残念です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052236.jpg

 
8. LOUDNESS / RED LIGHT SHOOTER
 ボーカル、二井原を解雇して新たにマイケ・ヴェセーラを迎えて初の作品がこの「SOLDIER OF FORTUNE」。個人的には「メタルとしては最高品質の1枚」と思っています。楽曲良し、高崎さんのテクニックも集大成、という感じで文句無しです。二井原さんの“オリジナル”に拘る人にはそれ程評価されていない作品ですが、間違いなく彼等の“傑作”のひとつ。ミキシングがちょっとライトな感じなのが弱点ですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
 来週はTUBEが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.70 ON AIRリスト

SONATA ARCTICA / SONG OF SILENCE LIVE IN TOKYO 2001 ('02年発表)

 放送時間は1時間19分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!