music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第454回ON AIRリスト(①2015年6月20日放送 ②2015年9月27日放送)

 さて、日曜日の登山、大方の予想どおり“惨敗”でした・・・。登りの途中で足がつり、下山開始後、すぐに膝を痛め、途中で転倒し泥だらけに、といった具合で、ボロボロになって下山。暑寒別岳は僕の味方ではありませんでした・・・。

 登山の翌日、職場の若手2人と一緒に札幌へ出張。HBCラジオ「あの街ツアーズ!!」の番組収録です。“マチを自慢する”という番組なのですが、あまり勉強をしていかなかったので、きちんとPRできたか不安です。若手2人は「緊張した」と言っていましたが、僕は普段から“ラジオ”というものに慣れているのか、思ったほど緊張はしなかったような。アナウンサーの方々もイイ人で楽しい収録でした。

 ちなみに「あの街ツアーズ!!」増毛町編は明日6月21日午前11時からの放送です! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052152.jpg


 今週、通勤の車中で聴いた作品はゴダイゴの「Wデラックス」。やっぱ、年に1度は必ず聴きますね

 ということで、

第454回放送の('15年6月20日・'15年9月27日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. EDGUY / MYSTERIA ('04年発表 6th「HELLFIRE CLUB」)
 2. EUROPE / HOLE IN MY POCKET ('15年発表 10th「WAR OF KINGS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. MASCHERA / 魅惑 ('97年発表 BEST「tales」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. THE WELLS / Stage ('92年発表 4th「虹の彼方へ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. YUI / Good-bye days ('06年発表 5th SINGLE)
 6. YUI / I remenber you ('06年発表 6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. サザンオールスターズ / 愛と欲望の日々 ('04年発表 50th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. RAJAS / STRAIGHT FIGHTER ('84年発表 1st Mini「RAJAS」)

 今回の“目玉”は、 YUI 2曲 。歌詞が最高にイイです!

1. EDGUY / MYSTERIA
 この番組ではもうお馴染みのドイツのEDGUY。本日はファンの間で“彼等の最高傑作”と言われている作品のオープニングを飾る楽曲を紹介してみました。デビュー当初は“ハロウィンのフォロワー”的な音楽性でしたが、この頃になるとかなり“正統派”的な音を聴かせてくれています。楽曲の出来も素晴らしいのですが、とにかくボーカル、ビアス・サメットの歌いっぷりが非常にイイです。どことなくメイデンのブルースみたいな節回しが個人的には好み。初期の頃の疾走感は余り感じられませんが、その分、重厚感が感じられます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
2. EUROPE / HOLE IN MY POCKET
 この楽曲をクレジット無しで聴かせたら「え、コレ、ファイナルカウントダウンのヨーロッパ?」という人がほとんどではないでしょうか。再結成後の彼等はダークでヘヴィ、またブルージーな音楽性の作品を発表し続けています。1stから4thぐらいの「キャッチーでメロディアス」な音が好きだったファンにはすんなりと受け入れられない作品だとは思います。僕も個人的には“全盛期のEUROPE”とは違うバンドの音として聴いています(笑)。「大人のロック」という感じで聴いてみれば楽しめる作品ではないでしょうか。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052028.jpg

 
3. MASCHERA / 魅惑
 今ではちょっと貴重な「インディーズ時代のコンピレーション盤」からの1曲をお送りしました。「オレ、コレ持ってるよ」というプチ自慢ですね(笑)。MASCHERAの最大の魅力はやっぱりボーカルMICHIの「声」ではないでしょうか。インディーズ時代の彼等を僕はノーマークでしたので音源を所有してはいませんでしたが、ウチのカミさん、彼等がメジャーデビューしてから気に入ってしまって、かなり苦労して旧譜を集めた記憶があります。基本はコンプリートなので。メジャーデビュー後の彼等の音はアレンジャーの影響もあり“いかにもメジャー”という感じの作られた音だったので、純粋に“バンドの音”を楽しむならインディーズ時代の作品になるのかなと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
4. THE WELLS / Stage
 89年~90年ぐらいでピークを迎えたバンドブームですが、レゴード会社各社の青田買いなどの影響もあって、この作品が発表された92年には完全にブームは収束していました。インディーズで発表した1stミニがかなりのセールスを記録し、メジャーに進出した彼等ですが、正直、メジャーでのセールスは芳しくはなかったと思います。作品としては非常に良い内容のアルバムを作っていたと思うのですが、何となく地味で“華”がなかったバンドなのかなと個人的には思っています。歌詞は結構グっとくる好感の持てるバンドだったのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052905.jpg

 
5. YUI / Good-bye days
6. YUI / I remenber you
 さて、「アンサーソング特集」12週目です。1曲目「Good-bye days」は映画「タイヨウのうた」の主題歌でした。この曲は映画の主人公、雨音薫の目線で書かれた楽曲です。2曲目「I remenber you」は映画内の雨音薫の恋人、藤代孝治の目線で書いたアンサーソングです。個人的には1曲目の「カッコ良くない優しさ」という歌詞、そして「もうすぐ自分の命が尽きてしまう」という事を知っている女性の心情が素直に描かれています。2曲目の「恋人を亡くした男性の想い」そして「悲しみを乗り越えて成長しようとする姿」がストレートに描かれている歌詞がグっときましたね。やっぱ、YUIさん才能あるね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052046.jpg

 
7. サザンオールスターズ / 愛と欲望の日々
 個人的に「とてもサザンらしい」と思った楽曲です。どことなく「80年代」を思わす曲調が気に入りました。僕が最初にサザンを知ったのは小1の頃テレビで見た「勝手にシンドバッド」。当然、この頃は「国民的バンド」になるとは思っていませんでした(笑)。中学生の頃にはアルバムをカセットに録音してかなり聴き込んだ思い出があります。「国民的バンド」になってもこの曲みたいに“ちょっとおバカな歌”を歌ってくれるのがいいですね。でも、桑田さんはきっと「国民的バンド」みたいに扱われるのは嫌なんでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052223.jpg

 
8. RAJAS / STRAIGHT FIGHTER
 当時、女性ボーカル、森川さんのセクシーさで男性ファンが多かったRAJAS。当然、僕はリアルタイムで聴いていません。僕は01年に発売された「コンプリートベスト」で初めて音を聴きました。“聴きやすいハードロック”という感じで結構気に入りました。この曲は1stミニの楽曲なので、音はまだハードな感じですが、この後、メンバーチェンジの影響もあって、若干ポップな方向に音楽性がシフトします。今聴くと“古い”という感じもしますが、僕はやっぱこの時代の音が好きなんですよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
 来週はBON JOVIが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.69 ON AIRリスト

人間椅子 / 疾風怒濤 -人間椅子ライブ! ライブ!!- ('10年発表)

 放送時間は2時間30分。長いです! 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!