music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第433回ON AIRリスト(①2015年1月24日放送 ②2015年5月3日放送)

 さて、本日は勤務先の半年に1度の「日直」でした。今週は仕事がちょっと忙しかったので、休暇が取れなくて少し残念。

 先日、このブログに「サクラ」を使った詐欺サイトからの書き込みがありました(笑)。詳しくは書きませんが、手口がなかなか巧妙でしたよ。私は途中で「怪しい」と気付いて被害はまったくなかったのですが、人の「親切心」を利用する悪質するとは許せないですね。「交流コミュニティサイト コンテンツ」は詐欺サイトです。あ、言っちゃった(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は山口百恵「GOLDEN☆BEST COMPLETE SINGLE COLLECTION」。多分、百恵さんのベストでは最強の仕上がりだと思います。

 ということで、

第433回放送の('15年1月24日・'15年5月3日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. STRIKER / START AGAIN ('14年発表 3rd「CITY OF GOLD」)
 2. SPACE ODYSSEY / REVERSATION ('05年発表 2nd「THE ASTRAL EPISODE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. LUNA SEA / ROUGE ('12年発表 16th SINGLE「The End of the Dream / ROUGE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. MADAME EDWARDA / SOIREE ('85年発表 Mini「La Vie En Rose」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. わらべ / もしも明日が…。('83年発表 2nd SINGLE)
 6. 小林明子 / 恋におちて -Fall in love- ('85年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 和久井映見 / 天使にスリルをおしえてあげて ('90年発表 2nd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LOUDNESS / THE METAL MAN ('14年発表 26th「THE SUN WILL RISE AGAIN」)

 今回の“目玉”は、 和久井映見天使にスリルをおしえてあげて 。レアではないかも知れませんが、フルコーラスは今では貴重かも。

1. STRIKER / START AGAIN
 ここ数年「80年代回帰」的な音楽性のメタルバンドが増えて来ましたが、カナダ出身の彼等はその中でも「モダンさを上手く取り入れている」バンドだと思います。今作ではこれまで有名バンドを数多く手掛けているフレドリック・ノルドストロームにプロデュースを依頼しました。そんなこともあってか、サウンドに関しては文句無しの仕上がりです。個人的にはボーカルがどことなくメイデンのブルース・ディッキンソンを彷彿とさせる感じが気に入りました。ライブでもこの位歌えるのなら期待大ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053508.jpg

 
2. SPACE ODYSSEY / REVERSATION
 「鍵盤魔人」ことリチャード・アンダーソンが率いるバンドの2ndからの1曲です。アンダーソンはTIME REQUIEMというバンドでも活動しています。こちらのSPACE ODYSSEYは「よりストレートなネオ・クラシカルメタル」を表現するために始めたバンドでしたが、これを聴くと「どこが違うのだろう?」と思ってしまいまうほど、プログレメタルの要素が増しています(笑)。ただ、作品としてはかなりの高品質。ボーカルのニール・パトリック・ヨハンソンも持ち前の“ロニー張り”の歌唱を聴かせてくれています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
3. LUNA SEA / ROUGE
 個人的には「メンバー5人のぶつかり合い」が感じられて、とても気に入っている楽曲です。ベースとツインギターの絡み、パワフルでテクニクカルなドラミング、そしてまったく衰えていないボーカル、やっぱこのバンドは格が違うなと思います。特にRYUICHIのボーカルが解散前は“河村隆一”だったのがこの曲ではローマ字表記の“RYUICHI”に戻っている感じがします。彼はLUNA SEAではこうでなくてはならないのです! そこに気付いてもらえたのが嬉しいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
4. MADAME EDWARDA / SOIREE
 後のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えた、と言われているバンドです。華美なメイクや衣装、退廃的かつ文学的な歌詞などは後進のバンドに影響を与えたのは確か。僕はこの時まだ中2でした。安全地帯などを聴いて喜んでいましたが、アンダーグラウンドではこのような世界があったのですね。正直、当時はまったく関心がありませんでしたからね。最近知ったのですが、彼等の音源が昨年、奇跡のCD化が実現しました。30年近く経っての“初CD化”です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
5. わらべ / もしも明日が…。
6. 恋におちて -Fall in love-
 オムニバス「ザ・ベストテン」特集、今週は1984年と85年のヒット曲です。1曲目「もしも明日が…。」は1stSG「めだかの兄弟」の大ヒット後に起こった「ニャンニャン事件」で高部さんがグループを脱退した後の「再出発作」にあたる作品です。番組では年間6位、オリコンでは年間1位のセールスを記録しました。大人から子供まで口ずさめるシンプルさがウケたのかな。2曲目「恋におちて-Fall in love-」は元々、小林さんが他の歌手のために作った曲でしたが、その歌手が引退してしまったため、スタッフが誰に歌ってもらうか検討していたところ、デモテープで唄った彼女の声がイイ、とうことでデビューに至ったというエピソードがあります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
7. 和久井映見 / 天使にスリルをおしえてあげて
 マニアックと言えばマニアックですが、彼女が歌手活動をしていたことは結構知られているのでは。僕は彼女のデビュー曲をテレビで拝見して「何か不思議な魅力」を感じてCDを購入した記憶があります。この曲はフジの大映ドラマ「テニス少女夢伝説!愛と響子」の主題歌で、彼女のレパートリーでは珍しいロック調の楽曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
8. LOUDNESS / THE METAL MAN
 最新作からの1曲。この作品は当初、ワールドワイドな発売を念頭に置いて制作された作品です。最終的にはレーベルとの交渉が決裂してしまったのですが、レーベルのインプットがあったためか「判りやすい」作品に仕上がった印象を持ちました。この曲に関しては装飾を徹底的に省いたシンプルなリフ、キャッチーな歌メロとまさに「シンプル・イズ・ベスト」。個人的にはもっとボーカルを前に出して、ギターも抜けるような音にミキシングしてくれたらもっと良かったと思いますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
 来週はmusic mania hyper! 第1部の特集は「ノンストップ LIGHT BRINGER」です。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.48 ON AIRリスト

DIE IN CRIES / LAST LIVE「1995.7.2」('95年発表)

 放送時間は1時間59分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!