music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第434回ON AIRリスト(①2015年1月31日放送 ②2015年5月9日)

 さて、今週は「3年に1度」という仕事にやっと取り掛かりました。本当は年明けすぐに取り掛かろう思っていたのですが、何かと忙しく最終週になってしまった。何とかあと2週間で仕上げたいな。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、矢沢永吉「ALL TIME BEST ALBUM」。最近、コレばっか聴いてるような・・・。

 ということで、

第434回放送第1部の(’15年1月31日・’15年5月9日)ON AIRリスト

「ノンストップ! LIGHT BRINGER特集」
 1. LIGHT BRINGER / 開幕 - Resistance ('10年発表 2nd「Midnight Circus」)
 
2. LIGHT BRINGER / Hyperion ('13年発表 4th「Scenes of Infinity」)
 
3. LIGHT BRINGER / Fallen Angel ('13年発表 4th「Scenes of Infinity」)
 
4. LIGHT BRINGER / if ('13年発表 4th「Scenes of Infinity」)
 
5. LIGHT BRINGER / 今にも落ちてきそうな空の下で ('10年発表 2nd「Midnight Circus」)
 
6. LIGHT BRINGER / Hydrangea ('13年発表 4th「Scenes of Infinity」)
 
7. LIGHT BRINGER / ark ('12年発表3rd「genesis」)
 
8. LIGHT BRINGER / noah ('12年発表3rd「genesis」)
 
9. LIGHT BRINGER / Clockwork Journey ('14年発表5th「monument」)
 
10. LIGHT BRINGER / BURNED 07 ('11年発表SINGLE)
 
11. LIGHT BRINGER / ICARUS ('14年発表5th「monument」)

 今回はLIGHT BRINGERの特集です!「1時間という限られた時間をフルに使いたい」という思いで、あえてノンストップの構成にしました。曲順は個人的にライブを意識したような感じかな。活動休止は本当に残念ですが、「まだ、知らない」という方には必聴です! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052152.jpg


 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第434回放送第2部の(’15年1月31日・’15年5月9日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / WHERE CLOCK HANDS FREEZE ('13年発表 6th「THE MYSTERY OF TIME」)
 2. TEN / IT'S ALIVE ('14年発表 11th「ALBION」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. WITH SEXY / UNTRUE ('96年発表 1st SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. GRASS VALLEY / FREEZIN' ('87年発表 1st「GRASS VALLEY」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 伊藤つかさ / 少女人形 ('81年発表 1st SINGLE)
 6. 沖田浩之 / E気持 ('81年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 来生たかお / 夢の途中 ('81年発表 11th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. Unlucky Morpheus / 殺戮のミセリア ('14年発表「affected」)

 第2部の目玉は Unlucky Morpheus 殺戮のミセリ ! 素晴らしいの一言です!

1. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / WHERE CLOCK HANDS FREEZE
 EDGUYの中心人物、トビアス・サメットのメタル・オペラ・プロジェクトの楽曲を紹介してました。個人的な感想では「サイド・プロジェクトの方が力が入ってるなー」というところです(笑)。このプロジェクトは毎回、豪華なゲストボーカルが参加することでも知られていますが、今作も有名どころが参加していました。この楽曲のゲストボーカルは元ハロウィンのマイケル・キスク。クオリティーが高くて安心して聴くことのできる作品ですが、少々マンネリ感が感じられたのも事実です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
2. TEN / IT'S ALIVE
 もう「ベテラン」と言って良いイギリスのメロディアスハードロックバンドの最新作からの1曲です。楽曲の質は「さすがTEN!」という出来栄えです。が、このようなテンポの曲ばかりなので、アルバムとしては「メリハリが無い」という評価になってしまいますね。この作品からトリプルギターの7人編成になったのですが、音を聴く限り「トリプルギターの旨味」というのがまったく感じられなかったのが残念。彼等のデビュー時から聴いている人にはある程度満足のいく作品なのでしょうが、初心者が聴くと「まあまあだね」で終わってしまうような。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
3. WITH SEXY / UNTRUE
 この番組では「もっとも歌えていないボーカルが在籍していたバンド」として認知されているであろうWITH SEXY。今回は彼等のインディーズデビューシングルを聴いてもらいました。ということはこのボーカルは作品を重ねるごとに劣化していったのでは、と思ってしまいました(笑)。僕は最初に「アルバム」を購入して、数年後にシングルを聴いた人なので、その思いは尚更です。「えっ、これで」と思う人もいるでしょうが(笑)。彼はある意味、貴重な存在ではあります。音は90年代半ばの名古屋系、という感じがプンプンしていて僕は好きですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052905.jpg

 
4. GRASS VALLEY / FREEZIN'
 振り返れば87年当時で彼等のような音を出しているバンドって日本ではほとんどいなかったのでは、と思います。最初に友人宅でこの音を聴いたときは「ハッ」となったのを思い出します。ビートロックでもパンクでもメタルでもない音、それが非常に魅力的でしたね。1stでありますが、この時点で「独自の世界観」が表現されているのが素晴らしかったです。ボーカルの出口さんの「一度聴いたら忘れられない声」が個性的で良いと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
5. 伊藤つかさ / 少女人形
6. 沖田浩之 / E気持
 「ザ・ベストテン」特集、今週はリクエスト編CDからの選曲です。本日のもうひとつのテーマは「3年B組金八先生」。両者ともに第2シリーズの出演者でしたね。伊藤さんはこの曲でベストテンにランクインしましたが、彼女は当時「14歳」であったので、20時以降の生放送に出演できない、というエピソードが記憶にあります。2曲目「E気持」は当時小4の僕が「なんかちょっとエッチな歌なんだろうな」と思った曲です(笑)。Aって何? Bって? Cは? みたいな。しばらくして、すべての意味が判りましたけど。よく「放送禁止」にならなかったな(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053252.jpg

 
7. 来生たかお / 夢の途中
 元々、映画「セーラー服と機関銃」の主題歌は来生さんが歌うこちらのバージョンの予定でした。しかし、監督が「薬師丸本人に歌わせる」という一言で薬師丸さんバージョンに決定したそうです。しかし、作詞者であり、たかおさんの姉である来生えつこさんが激怒し、所属レコード会社社長が「両方ヒットさせるから」と説得し、来生さんバージョンの発売も決定したそうです。僕はこの来生さんのバージョンもとても気に入りました。以来、僕の中では「来生たかお」という人は5本の指に入る程、お気に入りのメロディーメーカーになりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. Unlucky Morpheus / 殺戮のミセリ
 第1部ではLIGHT BRINGERの特集をお送りしましたが、またもFukiちゃんの登場です。これまで同人サークルとして「東方project」のメタルアレンジカバーの楽曲を発表してきた彼等が「初のオリジナル作」を発表しました。いやー、素晴らしいです! 個人的には日本屈指の女性ボーカルに成長したFukiちゃんにはこの「あんきも」をメインに活動を続けて欲しいと思っています。メジャー進出も近いかな? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
 さて、来週はBARBEE BOYSが登場です! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.49 ON AIRリスト

MANOWAR / HELL ON WHEELS LIVE ('97年発表)

 放送時間は1時間57分。「~hyper」から4時間のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

以上!