music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第459回ON AIRリスト(①2015年7月25日放送 ②2015年11月1日放送)

 さて、今日は昼から「増毛町観光港まつり」の準備があるので、この文章を「朝」に書いております。気になるのは「夜の天気」です。昨年、雨天で「納涼花火大会」が中止になってしまったので、今年はなんとか晴れて欲しい、と花火大会担当者の私は切に願っています。

 個人的に気になることをひとつ。Amazonにおける雑誌「BURRN!」の酷評の嵐。確かにレビューのとおり批判されても仕方ない部分もあるのかな。僕個人としては楽しく読ませていただいていますがね。比較対象にされる「ヘドバン!」も読ませて頂いていますが、こちらは評判どおり、非常に「熱い」作りですね。特集も面白い。BURRN!編集部の皆さん、批判を真摯に受け止めて僕みたいな「往年のメタルファン」を納得させる紙面を作って下さい!

 今週、通勤の車中で聴いた作品は水樹奈々の「THE MUSEUM」と「THE MUSEUM II」。僕は彼女を声優としてみていなくて、純粋に“シンガー”として捉えています。素晴らしいです!

 ということで、

第459回放送の('15年7月25日・'15年11月1日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MEGADETH / RETURN TO HANGAR ('01年発表 9th「THE WORLD NEEDS A HERO」)
 2. HANOI ROCKS / OBSCURED ('02年発表 6th「TWELVE SHOTS ON THE ROCKS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. LUNA SEA / ROSIER ('94年発表 4th「MOTHER」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. MADAME EDWARDA / LORELEI ('85年発表 1st Mini「LORELEI」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. B'z / 恋心 (KOI-GOKORO) ('92年発表 12th SINGLE「ZERO」C/W)
 6. B'z / I'm in love? ('03年発表 13th「BIG MACHINE」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SPEED / 熱帯夜 ('97年発表 4th SINGLE「Wake Me Up!」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DOUBLE-DEALER / MEANING OF LIFE ('05年発表 3rd「FATE & DESTINY」)

 今回の“目玉”は、 LUNA SEA ROSIER LUNA SEAといったらやっぱこの曲。名曲です!

1. MEGADETH / RETURN TO HANGAR
 この楽曲は4th「RUST IN PEACE」に収録されていた彼等の代表曲「HANGER 18」の続編的な楽曲であります。前作の8th「RISK」は文字通りリスクを犯して“更なるメジャー化を図った”意欲作でしたが、余りにも“聴きやすさ”を追求した結果、ファンからは“問題作”と呼ばれることに。結果的にムステイン本人も認める“失敗作”となりました。そこで心機一転、レーベルも移籍して制作されたのがこの作品。メロディーメーカーとしてのムステインの能力を生かしながら、全盛期のような「メタル」な音に仕上がったアルバムでした。やっぱ、いいリフ書くよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. HANOI ROCKS / OBSCURED
 この曲が収録されている作品は18年ぶりとなる彼等の「再結成第1作」であります。レビューでは「昔のハノイの音とは違って、ヘヴィーになった」と多くの方が書いておられましたが、個人的には昔のハノイは音が軽い感じがしたので、コレくらいなら全然OKです。音は違っても、彼等が作り出す“憂いを帯びたメロディー”は健在でした。マイケル・モンローはボーカリストとしての“華”がありますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. LUNA SEA / ROSIER
 ご存知、彼等の代表曲です。個人的には彼等の楽曲では一番好きな楽曲ですかね。楽曲の構成が素晴らしいと感じます。自称「留萌で最初にLUNA SEAを認めた男」の私は、この楽曲が発表になる3年前のインディーズデビューの時から周りにプッシュしていたのですが、この曲のヒットでやっとみんなに認められた感じがしました。当時、一番驚いたのはこの曲のPVを初めて観たとき、ボーカルのRYUICHIがエクステンションを外して短髪になっていたことですかね(笑)。「一般層にアピールか?」と思っちゃいました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
4. MADAME EDWARDA / LORELEI
 80年代中期のポジパンシーンを代表するバンドのひとつであり、後のヴィジュアル系バンドにも多大な影響を与えたバンドですかね。作品としてはフルアルバム1枚、ミニアルバム2枚、カセットブック(!)1本しか残していません。私はアナログ盤をCD-Rにして楽しんでいましたが、昨年、発売後30年を経てCD化。正直「需要はあるのか?」と思ってしまいますが、嬉しいニュースでしたね。万人にウケる内容ではないと思いますが、このような耽美な世界観が好きな人にはたまらないバンドかなと。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
5. B'z / 恋心 (KOI-GOKORO)
6. B'z / I'm in love?
 さて、「アンサーソング特集」17週目です。1曲目「恋心 (KOI-GOKORO)」はファンから人気が非常に高い曲で人気投票を行うと1位か2位になるという楽曲。歌詞に「松本」が登場するのがポイント。2曲目「I'm in love?」はメンバーが「恋心II」と呼んでいる楽曲。「恋心 (KOI-GOKORO)」の時より少し成長した主人公の姿が描かれていて、「子供じゃないから、何でも好きで始まればいいってものじゃない」と一歩引いた感じで表現されているのがポイントなのかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053443.jpg

 
7. SPEED / 熱帯夜
 曲のタイトルだけで選曲しました(笑)。夏っぽいでしょ。この曲はカップリング曲でタイアップも付いていない楽曲でありながら、PVも制作され、後にベストアルバムにも収録されるなど、ファンにはお馴染みの楽曲。当時、中高生だった彼女達も今では30代です。時代を感じますね。彼女達は何度か再結成をしていますが、アルバムのセールスは正直、イマイチでしたね。僕が思うに、彼女達の魅力は「未成年」だったことなのかな、と思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052316.jpg

 
8. DOUBLE-DEALER / MEANING OF LIFE
 SABER TIGERの下山さんとCONCERTO MOONの島さんのプロジェクトです。過去2作は「ボーカルとギタリストのガチンコ勝負」みたいな作品でしたが、この3rdではギタリストの島さんが下山さんのボーカルを聴かすような音作りが特徴的ですかね。雑誌BURRN!での評価が「過大評価だ!」と怒っているレビューもありましたが、個人的には相応に評価できる作品に仕上がっているのかなと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
 来週はGALNERYUSが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.74 ON AIRリスト

VAN HALEN / TOKYO DOME LIVE IN CONCERT ('15年発表)

 放送時間は2時間00分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!