music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第432回ON AIRリスト(①2015年1月17日放送 ②2015年4月26日放送)

 さて、先週は毎年恒例の「冬の家族旅行in札幌」。今年は天候に恵まれて、食事もバッチリでとてもイイ旅行になりました。次はゴールデンウィークかな?

 最近、職場の雰囲気が異常です。僕だけでなく、課のみんなが感じている。どうにかして欲しい。そんな感じだから僕は「自分の係だけでもイイ雰囲気を」と考え仕事をしています。
 

 今週、通勤の車中で聴いた作品はLIGHT BRINGERの2nd~4th。一言、最高です!

 ということで、

第432回放送の('15年1月17日・'15年4月26日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. SECRET SPHERE / WHERE THE SEA ENDS ('05年発表 4th「HEART & ANGER」)
 2. TO/DIE/FOR / IN THE HEART OF THE NIGHT ('99年発表 1st「ALL ETERNITY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. 犬神サアカス團 / 地獄の子守唄 ('94年発表 1st「地獄の子守唄」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. JUN SKY WALKER(S) / 砂時計 ('89年発表 2nd Full「歩いていこう」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ ('82年発表 28th SINGLE)
 6. RATS & STAR / め組のひと ('83年発表 10th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 柴咲コウ / かたち あるもの ('04年発表 6th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. CONCERTO MOON / BLACK FLAME ('13年発表 10th「BLACK FLAME」)

 今回の“目玉”は、 犬神サアカス團地獄の子守唄 。やっぱ犬神はこうでなくちゃ!

1. SECRET SPHERE / WHERE THE SEA ENDS
 90年代後半にRHAPSODYが登場して以来、注目の的となった「イタリアのメタル」。彼等もそんなイタリアのメロディック・スピードメタルバンドです。前作3rdでプログレ路線に変化しましたが、評判が良くなく(笑)、この4thで軌道修正。これこそがファンが彼等に求める音です。楽曲良し、演奏良し、プロダクション良し、なのですが致命的なのはボーカルの弱さ(笑)。歌えていない訳ではないのですが、いかんせん線が細過ぎます。もし実力派と呼ばれるボーカリストを起用していたらかなりの評価を得たでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052905.jpg

 
2. TO/DIE/FOR / IN THE HEART OF THE NIGHT
 やっぱり真冬にはこういう音を選んでしまいますね(笑)。彼等はフィンランドゴシックメタルバンドです。一応ジャンル的に“メタル”とされていますが、この手の音は「メロディアス・ハードロック」が好きな人ならばすんなり入っていく気がします。メロディーがメランコリックで個人的には非常に好みであります。土地柄なのでしょうかフィンランドにはメロディーが良いバンドが多い気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052316.jpg

 
3. 犬神サアカス團 / 地獄の子守唄
 僕が初めて彼等と遭遇したのがこの作品です。雑誌で紹介されていたのが購入のキッカケでしたが、そのヴィジュアルが際立っていて「怖いもの見たさ」みたいな感じで購入にいたりました。いやー、期待どおりの音でしたね(笑)。「こりゃ、メジャーで発表できないな」なんて笑いながら聴いていましたね。そして驚いたのは演奏力、かなりの実力派だと感じましたね。後に若干ソフトになってメジャー進出しますが、メジャーの制約を嫌ってか、インディーズに舞い戻りました。やっぱり犬神はこういうエグイ歌詞じゃなきゃダメですね。今年で結成21年! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
4. JUN SKY WALKER(S) / 砂時計
 ジュンスカ全盛期のアルバムからの1曲です。今日は勢いのあるナンバーではなくて、ミドルテンポの楽曲を選んでみました。あらためて聴くと「メロディー」が凄くイイと思います。小難しい事はまったくと言っていいほどやっていませんが、まさに「シンプル・イズ・ベスト」という感じです。ジュンスカは当時の僕等にとって「自分とロックの距離」を近付けてくれた重要なバンドだと思いますね。今こそ再評価されるべき。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
5. 岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ
6. RATS & STAR / め組のひと
 オムニバス「ザ・ベストテン特集」、今週は1982-83からです。1曲目「聖母たちのララバイ」は火曜サスペンス劇場の主題歌として大ヒット、岩崎さん自身においても最大のセールスを挙げた作品です。曲の前半部分が外国人作家の盗作であり、このことが原因でレコ大にノミネートもされなかったというのは有名な話であります。2曲目「め組のひと」はシャネルズがRATSに改名しての初シングル。彼等は5thシングル以降、セールスが低下していたのですが、この曲がおよそ2年ぶりのヒットとなりました。RATSに関してはメンバーにあの“田代さん”がいたので、テレビなどでもお目に掛かるのが少ないのが悲しいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053421.jpg

 
7. 柴咲コウ / かたち あるもの
 ドラマ「世界の中心で、愛を叫ぶ」の主題歌でした。先日、華原朋美さんが発表したカバーアルバムでこの楽曲が取り上げられていました。それを聴いて、改めて原曲の良さを知ったという感じですね。04年ぐらいになると私はドラマとかをまったく観なくなったもので(笑)。このサビの展開が私のツボですね。この番組の数少ないリスナーなら「やっぱこういう展開の曲、好きなんだな」というのが判るハズ(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052046.jpg

 
8. CONCERTO MOON / BLACK FLAME
 やっぱり島紀史という人はクオリティーの低いものは作りません。ただ、このアルバムに関してはギターが大人し過ぎます。「ガツン」とくるような音を期待していたのですが。それともあえて久世さんのボーカルを前面に出したミキシングにしたのか? 個人的にはガルネリウスぐらいの評価はされても良いバンドだと思っているので、最近の活動が“こじんまり”しているのが歯がゆいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052751.jpg

 
 来週はLOUDNESSが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.47 ON AIRリスト

BON JOVI / ONE WILD NIGHT -LIVE 1985-2001- ('01年発表)

 放送時間は1時間14分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!