music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第411回ON AIRリスト(①2014年8月23日放送 ②2014年11月30日放送)

 さて、明日は職場の親睦会の旅行のため朝から外出、とうことで前日のアップになります。
 ところで、YAHOO!ブログって時々「規則の変更」があるみたいですね。このブログ、「WIKI文法」を使用しているのですが、いつの頃からなのか“半角スペース”の使用方法が変更になっていたみたいで、私のブログは一部、おかしな表示になっていました。修正に2日かかってグッタリです。余りいじくるな!

 今週、通勤の車中で録音した作品は、L'Arc~en~Ciel「TWENITY」、布袋寅泰「GREATEST HITS 1990-1999」、氷室京介「JUST MOVIN' ON ALL THE -S-HIT」、GLAY「THE GREAT VACATION」、JUDY AND MARY「The Great Escape」。(←今度はJ-ROCK?)

 ということで、

第411回放送の('14年8月23日・'14年11月30日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. EUROPE / IN THE FUTURE TO COME ('83年発表 5th「EUROPE」)
 2. THUNDER / RIVER OF PAIN ('95年発表 3rd「BEHIND CLOSED DOORS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. FANATIC◆CRISIS / サイケデリック パラドックス ('96年発表 Mini「MARBLE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. JUN SKY WALKER(S) / だけど一人じゃいられない ('88年発表 Mini「全部このままで」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. SO-FI / メとメで伝心 ('93年発表 1st SINGLE)
 6. SO-FI / 「愛してる」を云わせたい ('93年発表 2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. fripSide / grievous distance ('12年発表 7th「Decade」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. X JAPAN / Desperate Angel ('91年発表 3rd「Jealousy」)

 今回の“目玉”は、 THUNDER RIVER OF PAIN 。この渋さが最高!

1. EUROPE / IN THE FUTURE TO COME
 北欧メタルのパイオニア、EUROPEの1stのオープニングを飾るナンバーです。僕は当然、リアルタイムでは体験していません。きちんと聴いたのは20代半ばです。83年、という時代を考えるとかなりの“衝撃的”な作品だったのでは、と思います。デビュー時の彼等はキーボーディストが正式メンバーではなかったので、この楽曲でもキーボードは導入されていません。が、それを補って余りある程、ギターが泣いています。個人的にはメジャー化した後の音より初期の音の方が“北欧”を感じられて好みですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. THUNDER / RIVER OF PAIN
 この番組では初登場ですね。ディスクガイドなどで存在は知っていたのですが、なかなか購入できなかったのですが、思い切って「ベスト盤」を手に入れました(笑)。“正統派ブリティッシュ・ハードロックの継承者”と呼ばれているのが、確かに判るような音でした。今日はファンの間から「THUNDERといったらこの曲!」という楽曲を選んでみました。個人的にこういう曲の展開は大好きですね。気に入りました! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. FANATIC◆CRISIS / サイケデリック パラドックス
 彼等のインディーズ最後の作品からの1曲。メジャーデビュー後のポップでキャッチーな音づくりとは違う、かなり骨太でヘヴィな音づくりが印象的です。このあたりが“名古屋系”を感じさせます。多分、この頃の音が好きだったファンはメジャー進出後の彼等の音には戸惑ったでしょうね。個人的にこの頃は洋楽メタルの方に好みがシフトしていたので、V系の“先物買い”をしていませんでした。なので、ファナについてはメジャー1stの好セールスをキッカケに急いで遡って購入した記憶があります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
4. JUN SKY WALKER(S) / だけど一人じゃいられない
 アコースティックによる導入部分が心憎い楽曲です。この曲を聴いて、当時、なぜ彼等が一般層にウケたかを考えたのですが、やっぱり「若者が共感できる歌詞」だったのではないでしょうかね。それまでのロックというと“反体制”などがテーマだったりしたのが、「日常」をストレートに唄う、というのが意外に斬新だったのではないでしょうかね。有りそうで、無かった方法論というか。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
5. SO-FI / メとメで伝心
6. SO-FI / 「愛してる」を云わせたい
 このグループを知っている人は結構なマニアかなと(笑)。中心人物は元WANDSのキーボーディスト、大島こうすけさん。彼はWANDSの3rdSG「もっと強く抱きしめたなら」リリース後にWANDSを脱退しSO-FIを結成します。初期WANDSを知る人は「ああ、大島サウンドだね」という楽曲かな。楽曲もボーカルも悪くはないのですが、“突出した何か”を感じることはできなかった、というのが個人的な感想。まとまり過ぎちゃっているんだよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
7. fripSide / grievous distance
 やっぱりこういうメロディー展開に僕は弱いですねー(笑)。マイナーメロディでちょっと切ない、という僕のツボを突いてくる楽曲です。ラストのサビで“半音上げてくる”というところが“お約束”なのですが、たまりませんね。90年代後半のデジポップ好きの人なら、結構、同じ感想ではないのでしょうかね。ただ、こういう「萌えヴォイス」を受け付けるかどうかで、評価はまったく変わってくるとは思いますがね。僕は全然OKですが。むしろ好きです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052223.jpg

 
8. X JAPAN / Desperate Angel
 この曲を聴いて改めて思ったのは「やっぱりXはハードな曲がイイよな」ということです。バラードが悪い訳ではありませんが、僕はXで「スピードメタル」を知った人なので、その思いは他の人より強いのかなと。この曲の作曲は今は亡きベースのTAIJIです。彼がつくるこういう“アメリカン”な楽曲は「もうひとつのX」を見せてくれたので、結構、好きでしたね。個人的には彼の脱退で「メタルバンドとしてのX」は終了したと感じています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
 来週は第5土曜ということでmusic mania hyperをお送りします。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.26 ON AIRリスト

SEX MACHINEGUNS / Burning Hammer ('01年発表)

 放送時間は1時間29分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!