music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第224回ON AIRリスト(①2011年1月8日放送 ②2011年4月17日放送)

 さて、昨日から一家3人で「トミカ博in SAPPORO」へ。YU-KIクンは初めての“お泊り旅行”です。トミカ大好きのYU-KIクンが待ちに待った旅行です。さすがに人気のイベントだけあって、平日にも関わらず人でごった返していました。「イベント会場限定」のトミカを数台ゲットしました。会場には1時間ちょっとしかいませんでしたが、満足したようです。YU-KIクン、結構な距離を歩いたのに「抱っこー」とか言いませんでした。エライですね。でも、人込みはやっぱり疲れますね。パパとママはグッタリでした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044708.jpg

 夏には「プラレール博」があるそうです。また疲れそうですね(笑)

ということで、

第224回放送の(’11年1月8日・’11年4月17日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ACCEPT / ROLLIN THUNDER ('10年発表 12nd「BLOOD OF THE NATIONS」)
 2. HALFORD / SPEED OF SOUND ('10年発表 4th「MADE OF METAL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. PIERROT / HILL -幻覚の雪- ('02年発表 MAJOR 13th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. MAD GANG / SHOT GUN ('88年発表 1st MINI「SHOT GUN」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 奥田美和子 / 夢 ('04年発表 5th SINGLE)
 6. 奥田美和子 / 雨と夢のあとに ('05年発表 6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 福山雅治 / MELODY ('93年発表 7th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. SEX MACHINEGUNS / ただいま ('02年発表 11st SINGLE「暴走ロック」C/W)

 今回の“目玉”は、 SEX MACHINEGUNS ただいま! 歌詞が秀逸! このバンドならではの楽曲です!

1. ACCEPT / ROLLIN THUNDER
 再々結成した彼等の最新アルバムからの1曲。この作品でボーカルを務めるのはお馴染みのウドではなく、新加入のマーク・トーニローという方です。1度目の再結成の末期には音楽性がハヤリのヘヴィロックに傾倒し昔からのファンから顰蹙を買いましたが、今回のアルバムは非常に評判が良かった! どこから見つけてきたか良くわかりませんが(笑)、このボーカル、「よくぞ見つけた!」という感じです。これぞメタルファンの求めていた“アクセプトの音”ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
2. HALFORD / SPEED OF SOUND
 メタルゴッド、ロブのソロプロジェクトの新作から。純粋な新作としては8年ぶりですかね。このプロジェクトではJPではできないキャッチーな楽曲が多いのが特徴かな。ロブは現在59歳。往年のパワーこそ若干弱まりましたが、この年でこれだけ歌えるのが凄いと思います。正直、彼のメタルシンガーとしての寿命は残り10年も無いハズ。可能な限り我々メタルファンに歌声を届けてくれることを願いますhttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg
 
3. PIERROT / HILL -幻覚の雪-
 「冬」というだけで選んでみた楽曲です(笑)。適当に選んだ割には、激しくて切ないメロディラインが素敵な楽曲でした。彼等は98年のメジャーデビューから06年の解散まで、シングルはすべてチャートのトップ10に送り込むなど安定した人気を長期にわたって保っていたのが凄いな。彼等の音楽で特徴的なのはゴシック、ポジパン、インダストリアル、歌謡曲など幅広い音楽性をバックボーンに多彩な曲調の楽曲を生み出していたことかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg
 
4. MAD GANG / SHOT GUN
 当時はビートパンクバンドのひとつと括られていましたが、彼等の音楽のベースはブルースでしょう。ブルースをパンキッシュに演奏してみたら、こうなった、という感じですかね。そんな彼等はトントン拍子でメジャーデビューを果たしますが、デビュー2カ月でギタリストが脱退し活動休止、そして解散することに。他のバンドに無い個性があったので、ちょっと残念です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
5. 奥田美和子 / 夢
6. 奥田美和子 / 雨と夢のあとに
 今週は3年10ヵ月ぶり2度目の登場、「奥田美和子特集」です。(←覚えてる?)2曲とも作詞は彼女の曲ではお馴染みの「柳美里」先生。1曲目「夢」は映画「感染」の主題歌でした。この人はこういう感情を吐き出すような歌を歌わせたら凄いですね。バックのサウンドも結構ヘヴィーで僕好み。2曲目「雨と夢のあとに」は同名のドラマ主題歌でした。歌詞の内容は大事な人を失ってしまった人の歌、ということで明るい歌詞ではありませんが、心に響く歌詞だと思います。2曲とも彼女の歌声がとてもマッチしています。この2曲、最初は先週放送の予定でしたが、“お正月には重すぎるかな?”と思い1週ずらしての紹介に。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044206.jpg
 
7. 福山雅治 / MELODY
 マンスリーアーティスト特集「初期の福山雅治」。今週紹介するのはロッテのガムのCMソングだったこの曲。この曲で自身2度目のオリコントップ10チャート入り。それまで「俳優が歌を歌う場合はサイドビジネス的という思いが多々あったのですが、この曲のヒットあたりから、僕は「この人は歌手としても大ブレイクするのでは?」と思い始めましたね。今考えるとこの人の場合、シンガーソングライターというのが本業で、俳優業が主ではなかったのですがね(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg

8. SEX MACHINEGUNS / ただいま
 この曲の歌詞が非常に良い! 残業で午前様のご主人を待つ奥様の気持ちをここまで上手く表現した歌がこれまでにあったか? というか、この題材で普通は曲を書かないか(笑)。しかもメタルソング。ま、僕は最近では残業で午前様、ということはほとんどありませんが、12年くらい前はこういう経験が毎日ありました。今、考えるとよく身体壊さなかったなと思いますよ。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
 さて、来週はあのALDIOUSが早くも2度目の登場!

以上!