music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第386回ON AIRリスト(①2014年3月1日放送 ②2014年6月8日放送)

 さて、本日からmusic mania終了後にMidnight Liveが放送開始です。先週、「10週分の内容は決定」と書きましたが今日時点で「お盆までの25週分」に増えました(笑)。

 放送局のPCにはMP3形式でセットするのですが、御存じのとおりMP3というのはトラックの前後に「0.75秒程」の隙間ができてしまうので、ライブアルバムをそのままリッピングすると「曲間の歓声が途切れる」という事態になります。そんな訳で音源は自宅のソフトで①「WAVで繋げて1ファイルにする」②「WAVからMP3に変換」③「音量調整をする」という作業をしてからセットします。①の作業の際、曲間が空き過ぎているものも詰めたりして出来るだけ流れが途切れないように臨場感を出すように心掛けているつもりです

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、VANDENBERGの1st「VANDENBERG」と2nd「HEADING FOR A STORM」。楽曲の良さに改めて感心いたしました。

 ということで、

第386回放送の('14年3月1日・'14年6月8日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. OZZY OSBOURNE / DESIRE ('91年発表 6th「NO MORE TEARS」)
 2. TYGERS OF PAN TANG / HELLBOUND ('81年発表 2nd「SPELLBOUND」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. WITH SEXY / SLEEPLESS(Moonlight) ('97年発表1st「Couleurs」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. UP-BEAT / Human Dolls ('87年発表 2nd「INNER OCEAN」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 山口百恵 / 横須賀ストーリー ('76年発表 13th SINGLE)
 6. 山口百恵 / 初恋草紙 ('77年発表 16th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 杉山清貴 / MOVING MY HEART ('86年発表2nd「realtime to paradise」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / HUNTING TIME ('89年発表 5th「HUNTING TIME」)

 今回の“目玉”は、 ANTHEM HUNTING TIME 。これぞ名曲!

1. OZZY OSBOURNE / DESIRE
 この曲が収録されている「NO MORE TEARS」という作品は当時、オジーが“引退宣言”を発表した事により彼のラストアルバムと言われた作品です。ま、御承知のとおり数年後に復帰し、今でも大活躍中ですがね(笑)。今日の楽曲はイントロのギターの刻みが印象的でチョイスしてみました。このアルバムでのギタリストはザック・ワイルド。かなり好きなギタープレイですね。僕は個人的にこういう“少しキャッチーな”オジーの曲が好きなんだ、というのが改めて判りました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
2. TYGERS OF PAN TANG / HELLBOUND
 このバンドは80年代初期のいわゆる「NWOBHM」の時期に活躍したバンドです。ギタリスト、ジョン・サイクスの本格的なデビューはこの作品でありますね。ま、40歳でジョン・サイクスの素晴らしさを知った私は当然、この作品も手に入れました。若い、という事もあってサイクスのギターは勢いに溢れています。ボーカルが若干、不安定なのですがそこが不思議にも魅力になっているという感じがしました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

 
3. WITH SEXY / SLEEPLESS(Moonlight)
 さて、先週に引き続き「このボーカルはどうなの?」というバンドの楽曲を聴いて頂きました。これもやばいくらいに歌えていませんね(笑)。このバンドはこの番組でお馴染みのSiver-Roseの中心人物、KAIKIが結成したバンドであります。そんな背景もあって僕はかなり期待してアルバムを買ったのですが、聴いてガッカリした記憶があります。当時の僕が所有していた作品でも断トツで“最低のボーカル”でしたね。バックの演奏、楽曲とも平均点以上なのにボーカルが見事にブチ壊しています。上手いボーカルで聴きたかった残念な1枚です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043728.jpg

 
4. UP-BEAT / Human Dolls
 何度か話題にしていますが彼等の1stはスタジオミュージシャンが演奏した作品でした。確かこの2ndからは自分達で演奏していたハズです。プロデュースは先日亡くなった佐久間さんです。当時は僕の友人の家で結構聴かされた記憶があります。ボーカルの広石さんがルックスに似合わない太い声質で印象に残りましたね。余り知られていないかも知れませんが、現役のミュージシャンに「影響を受けたバンドは?」と聞くと、結構、彼等の名前が挙がりますね。有名どころでは確かGLAYがそうだったと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg

 
5. 山口百恵 / 横須賀ストーリー
6. 山口百恵 / 初恋草紙
 今週から数週間に渡って「70年代の歌姫」百恵ちゃん特集をお送りします。今回の百恵ちゃん特集ですが阿木燿子・宇崎竜童夫妻が作ったシングル曲限定」というテーマでお送りします。結果的に夫妻が作った曲で彼女は新境地を開き、引退まで歌い続けていくことになります。その変遷を楽曲で振り返ろうという企画ですが、完全に45歳以上向けの企画ですね(笑)。正直、今日の「横須賀ストーリー」の発表時は私は5歳ですから記憶なんてほとんどありませんからね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044804.jpg

 
7. 杉山清貴 / MOVING MY HEART
 僕より2、3歳上の女性陣は結構、このアルバムを聴いていたのかな、なんて思います。ソロでの全盛期に発表されたアルバムからの1曲です。僕が中3の時に発表されたアルバム。音がいかにも「80年代日本のAOR」という感じで、当時はこういうのを聴いていると「ちょっと大人になった」気がしていました(笑)。僕は彼の“太くはないけど力強い声”という部分が好きですね。明らかに女性ファンが多かった彼ですが、僕の周りには「隠れファン」が結構いましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
8. ANTHEM / HUNTING TIME
 楽曲としては2度目の紹介になります。これは「名曲中の名曲」と言っても良いでしょう。実は私、この作品はリアルタイムでは聴いていませんでした。時期的にはXの「BLUE BLOOD」の1ヶ月後に発表された作品で、当時読んでいた雑誌でも紹介されていたのですが、「ヴィジュアル重視」だった私は彼等は“正統派すぎるルックス”だった為、まったく興味がありませんでしたね。今振り返ると「バカだな」思います。この「ジャパニーズハード史上に残る名盤」をリアルタイムで聴いていたら音楽人生が少し変わったかも、と思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg


来週はYBO2が登場します!「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.1 ON AIRリスト

DEEP PURPLE / LIVE IN JAPAN ('72年発表)

 今回は98年の再発の際に追加された3曲も合わせて放送します。放送時間は1時間38分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043719.jpg


以上!