music mania ちばちゃん

3月30日(土)は21時からは「第896回」の放送! 4月2日(火)の18時からは「第894回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第391回ON AIRリスト(①2014年4月5日放送 ②2014年7月13日放送)

 さて、先週の土曜日に家族で映画とショッピングということで札幌へ行ってきました。映画はYU-KIクンが観たがっていた「LEGO」。内容は新一年生にはちょっと難しかったかも知れませんが、結構楽しめました。ショッピングはYU-KIクンの春物の衣類と定番の「おもちゃ」。後は私の中古CD。今回は今さらながら「ジュンスカ」がターゲットでしたが、意外にもまったく無かったです。10年くらい前なら「1枚300円」ぐらいで大量に売られていたのですがね。当然かもしれませんが時代が流れると品揃えも変わるのですね。僕が10代、20代で聴いていたCDは余りありませんでしたね。これからは中古CDもネット通販の方が手っ取り早いかな。

 夕食は最近は我が家の定番になった「回転寿司」。YU-KIクンがこんなに寿司が好きになるとは思いませんでした。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、男闘呼組「HIT COLLECTION」(笑)。正直、カッコイイと思いました。


 ということで、

第391回放送の('14年4月5日・'14年7月13日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ALCATRAZZ / JET TO JET ('83年発表 1st「NO PAROLE FROM ROCK'N' ROLL」)
 2. RED DRAGON CARTEL / DECEIVED ('13年発表 1st「RED DRAGON CARTEL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. L'Arc-en-Ciel / Blurry Eyes ('94年発表 Major 1st SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. JUN SKY WALKER(S) / Let's Go ヒバリヒルズ ('90年発表 Mini「Let'Go Hibari-hills」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 山口百恵 / 謝肉祭 ('80年発表 29th SINGLE)
 6. 山口百恵 / ロックンロール・ウィドウ ('80年発表 30th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. コブクロ / 桜 ('05年発表12th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. AION / MA-G-MA ('91年発表 Mini「MA-G-MA」)

 今回の“目玉”は、 RED DRAGON CARTEL DECEIVED 。暴れたくなる曲ですね。

1. ALCATRAZZ / JET TO JET
 この曲が収録されているアルバムはイングヴェイ様の実質的なメジャーデビュー作に当たります。ボーカルは「HR界の横山やすし」こと、グラハム・ボネット。当時のイングヴェイ様は若干19歳! 一番ストイックな時期の彼の素晴らしさが味わえる作品です。また、グラハムも気合のシャウトを聴かせてくれています。この作品をリアルタイムで聴いた人はイングヴェイ様のプレイにかなりの衝撃を受けたのでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
2. RED DRAGON CARTEL / DECEIVED
 このバンドはジーオズボーンバンドの2代目ギタリストを務めたジェイク・E・リーのバンドです。このアルバムは彼にとってバンド作品としては22年振りの作品となりました。僕はジェイクが弾いていたオジーの3rdと4thが結構好きな人なので、この作品は楽しんで聴けましたね。やっぱり彼のフラッシーなギターは聴いていて気持ちがいいですね。レビューでは「下手になった」「手癖で弾いている」などの意見もありましたが、この作品は「リハビリ作」と捉えて次作に期待、としてもいいでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. L'Arc-en-Ciel / Blurry Eyes
 今回は彼等の“ブレイク以前”の楽曲から春っぽいポップな楽曲をチョイスしてみました。ブレイク以前と言いましたが、それは一般層にとって、ということでロックファンには「インディーズNo1バンドのメジャーデビュー作」と捉えられていたハズです。僕の周りには“ロックに詳しい人”がほとんどいなかったので、僕にとってラルクは“ブレイクしたら自慢できるバンド”でしたね。「俺、何年も前から聴いてたよ」なんて。ただ、この時期の彼等の音楽性が好みだったか、というと実際はそうでも無かったと思います(笑)。ちょっとソフト過ぎて「パンチが足りない!」なんて思っていましたからね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
4. JUN SKY WALKER(S) / Let's Go ヒバリヒル
 バンドブームを代表するバンドのひとつジュンスカ。以前もお話ししましたが、僕等の学生時代は友人達でそれぞれ違うバンドの音源を買ってそれを貸し借りする、という事をやっていました。僕はジュンスカ担当ではなかったので、実は家にある音源はバンド解散時に発売されたベスト盤1枚のみでした。ただ、こういう番組を続けていると「ジュンスカぐらい持っていないとカッコ付かないな」と思い、最近、オークションでコンプリートしました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
5. 山口百恵 / 謝肉祭
6. 山口百恵 / ロックンロール・ウィドウ
 百恵ちゃん特集、6週目です。今日の2曲は彼女の「結婚・引退」が発表された後にリリースされた楽曲です。1曲目「謝肉祭」はサビの「ジプシー」が差別用語とされて一時期、ベスト盤からも外されていた曰くつきの楽曲です。現在は封印を解かれていますがね。2曲目「ロックンロール・ウィドウ」は多分、彼女のシングル曲では最もハードな楽曲だと思います。僕が感心したのは彼女の歌いっぷり。当時の女性ロックボーカルと言われていた人達よりも、全然歌えていてサマになっているところがカッコイイですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg


7. コブクロ / 桜
 この曲は「冬の寒さに打ちひしがれないような花であって欲しい」という思いから春ではなく秋にリリースされた楽曲です。インディーズ時代のアルバムにも収録されていた楽曲で彼等の代表曲であります。アマチュア時代に路上で披露した時に客にあまりに感動されて「オリジナル曲ですか?」と問われたのですが、恥ずかしさもあってミスチルのインディーズ時代の曲です」と答えてしまった、というエピソードがありました。また、メジャーデビュー曲の候補に最後まで挙がっていた曲でもあるそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052515.jpg

 
8. AION / MA-G-MA
 当時、ヴィジュアルでは「東のX、西のCOLOR」と言われていましたが、音では「東のX、西のAION」と呼ばれていたような気がします。僕はAIONの作品についてはリアルタイムで聴いていたのはこの作品までです。メジャーデビューしてからは何故か聴いていませんでした。多分、当時の僕はこのボーカルが余り好みではなかったのでしょうね。今年に入ってからメジャーデビュー後の作品を聴いてみたのですが、このコーナーで扱うことが出来ないような音楽性に変わってビックリしました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052536.jpg


 来週はJIMI HENDRIXが初登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.6 ON AIRリスト

LED ZEPPELIN / THE SONG REMAINS THE SAME ('76年発表)

 放送時間は2時間12分。長~い! 今回は6曲多い’07年の再発バージョンでの放送です。しかも、一部曲順を入れ替えて「ライブでの演奏順」にしてみました。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!