music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第359回ON AIRリスト(①2013年8月24日放送 ②2013年12月1日放送)

 さて、先日、我が母校「留萌高校」の同窓会「萌陵会」の打ち合わせがありました。20数年振りに会う同級生もいてなかなか楽しかったです。いろいろ話を聞くと、同級生に“社長”が多くてビックリしました(笑)。私の世代は今年だけの当番幹事です。ということで私の役割は「懇親会のチケットさばき」です。

 そんな訳で懇親会は10月5日の土曜日17時から。これを読んでいる“平成2年3月に留萌高校を卒業した方”は是非、ご参加を! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044747.jpg


 今週、通勤の車中で聴いた作品は先週に引き続き、自分で作ったサザンオールスターズの「SINGLES」。改めて「マンピーのG★スポット」は凄いと思いました(笑)。

 ということで、

第359回放送の(’13年8月24日・’13年12月1日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. PATHFINDER / AD FUTURUM REI MEMORIAM ('12年発表 2nd「FIFTH ELEMENT」)
 2. VIXEN / EDGE OF A BROKEN HEART ('88年発表 1st「VIXEN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. exist†trace / RESONANCE ('10年発表 2nd Full「TWIN GATE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. BO GUMBOS / トンネルぬけて ('89年発表 1st「BO & GUMBO」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 1986オメガトライブ / You Belong To Him ('86年発表1st「Navigator」)
 6. 1986オメガトライブ / Miss Lonely Eyes ('87年発表4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. あみん / 待つわ ('82年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DANCER / THUNDER AND LIGHTNING ('86年発表 1st Mini「IN THE BIGINING」)

 今回の“目玉”は、あみん待つわ。この曲のイントロは神がかっています!

1. PATHFINDER / AD FUTURUM REI MEMORIAM
 彼等はポーランド出身で1stが世界中でかなりの評価を得たバンドですね。DRAGONFORCEとRHAPSODY OF FIREを合わせたような音と言ったら判りやすいですかね。今聴いてもらった通り、この2ndの楽曲は1stに比べ、オーケストレーションの導入が非常に増えた感じです。演奏面も非常に高いレベルでまとまっていますので、このまま順調に成長して欲しいバンドですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
2. VIXEN / EDGE OF A BROKEN HEART
 このバンドは女性4人組のハードロックバンドです。当時は「女性版BON JOVI」なんて言われていたそうです。ハードロックのディスクガイドにはこの曲が収録されている1stは必ず「名盤」と紹介されていました。ま、私はリアルタイムで聴いていた訳ではなく、きちんと聴いたのは3ヶ月程前です(笑)。確かにBON JOVIの音が好きな人にはツボという感じですね。僕と同世代のハードロックファンが「懐かしい!」と思ってくれたら嬉しいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg

 
3. exist†trace / RESONANCE
 さて、そろそろお馴染みになってきた女性5人組ヴィジュアルバンドです。メジャーに進出してからは若干、ポップ方向に舵を切っている感じの彼女達ですが、この当時は結構ヘヴィな音を出しています。僕が思うこのバンドの魅力は「ヘヴィな演奏とメロディアスな歌唱」ですかね。このバランスがとても聴き心地が良いですね。それにしてもここ2年程で“女性だけ”というバンドが非常に増えました。80年代後半のバンドブームの時にもそういう時代はあったのですが、今のバンド程の演奏技術は無かったように思えます。とにかく今は技術が高いバンドが多くて驚きです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
4. BO GUMBOS / トンネルぬけて
 これまで、彼等の楽曲を紹介するときは“ノリの良さ”を基準に選曲してきましたが、“バラードもいいぞ”ということでこの曲をチョイスしてみました。彼等の1stは個人的に“バンドブーム期のベスト5”に入る名盤だと思っています。当時の僕はこういうグルーヴのバンドの音って聴いたことがなかったので、かなり新鮮でしたね。結局、彼等はこの後1stを超える出来のアルバムを完成させる事ができなかったのが残念でしたが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
5. 1986オメガトライブ / You Belong To Him
6. 1986オメガトライブ / Miss Lonely Eyes
 今週も “40代が選ぶサマーソング”です(笑)。1曲目「You Belong To Him」が入っている1stは中3の夏にかなりのヘビロテで聴いた記憶がありますね。まだ、パンクロックなんて知らない初々しい時代の私が聞いていた作品です。ま、今の中高生には余りウケない音だとは思いますし、そもそも「オメガトライブ」と言っても判らないでしょうね(笑)。ただ、やっぱり僕には「青春の音楽」なんですよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

 
7. あみん / 待つわ
 この曲は82年春の第22回大会のグランプリ獲得曲でデビュー曲となった楽曲です。ちなみに彼女達はこの前の第21回大会にも別の楽曲でエントリーしましたが、あのアラジンに敗れております(笑)。あみんはこの楽曲でこの年のオリコン年間チャート1位を獲得し、当然のように紅白歌合戦にも出場を果たすことになります。ところで、この曲の歌詞の主人公、多分、ちょっと内気な女性なのでしょうが、個人的にはこの慎ましい感じが好きですね(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044233.jpg

 
8. DANCER / THUNDER AND LIGHTNING
 ハイトーンボーカルが好みの分かれるところだと思いますが、個人的には結構好きなハイトーンの部類に入ります。メジャー進出の直前で解散したバンドですが、楽曲の質は当時のメジャーバンドにも劣っていないと思います。このバンドの聴きどころはやっぱりギターの藤本泰司のプレイでしょう。藤本泰司と言っても判らない人はいっぱい居ると思いますが、彼はインディーズ時代のジュディマリでギターを担当しておりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg


来週は第5土曜ということでmusic mania hyper! BOOWY特集の後半をお送りします!

以上!