さて、私の夏季休暇の前半は家族で札幌旅行でした。「プラレール博」と「白い恋人パーク」へ行ってきました。暑くて疲れましたが、YU-KIクンのいい思い出になれば幸いです。ショッピングもしましたが、探していたCDは在庫が無く、ターゲットを本に変更。そこで見つけたのが’’’「ヴィジュアル・ロック・パーフェクト・ディスク・ガイド500」という本。“V系”のディスクガイドは珍しかったので即購入。オールカラーでしたのでページ数の割に2200円と少々高めでした。私の場合、こういうガイド本が番組を作る上でとても参考になりますので「参考書」的な感覚であります。
夏季休暇後半は自宅でゆっくり休養(笑)。だけど、非常に暑い日が続いたので“休養”にはならなかったかも。お墓参りはもちろん行きましたが、墓地は徒歩3分のところにあるので、とっても楽。
夏季休暇後半は自宅でゆっくり休養(笑)。だけど、非常に暑い日が続いたので“休養”にはならなかったかも。お墓参りはもちろん行きましたが、墓地は徒歩3分のところにあるので、とっても楽。
今週、通勤の車中で聴いた作品は自分で作ったサザンオールスターズの「SINGLES」。徹底的に“シングルバージョン”にこだわった4枚組の作品です。ちなみにカップリング集もあり。こちらも4枚組でかなりマニアック(笑)。
ということで、
第358回放送の(’13年8月17日・’13年11月24日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. TIMO TOLKKI'S AVALON / WE WILL FIND A WAY ('13年発表 1st「THE LAND OF NEW HOPE」)
2. BLACK SABBATH / LIVE FOREVER ('13年発表 19th「13」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. L'Arc-en-Ciel / Driver's High ('99年発表 6th「ark」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. ASYLUM / Illusion Of The Emptyroom ('87年発表 1st「Crystal Days」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. LIGHT BRINGER / Fallen Angel ('13年発表4th「Scenes of Infinity」)
6. LIGHT BRINGER / if ('13年発表4th「Scenes of Infinity」)
★ MY FAVORITE SONG
7. ツイスト / あんたのバラード ('77年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLINDMAN / The Tears Of God ('12年発表 8th「BLAZING CRISIS」)
今回の“目玉”は、LIGHT BRINGERのif。Fukiちゃん、またまたレベルアップ!
1. TIMO TOLKKI'S AVALON / WE WILL FIND A WAY
バンド名のとおり、元ストラトヴァリウスのティモ・トルキによるメタルオペラプロジェクトの作品であります。この曲でボーカルを務めているのはソナタ・アークティカのトニー・カッコとインペリテリのロブ・ロックです。この作品、メタルオペラではあるものの、大袈裟すぎることなく、意外に聴きやすい叙情的な楽曲が揃っている感じですね。正直、それほど新鮮味はありませんが、ティモの楽曲が好きな方にはすんなりと聴ける作品に仕上がっています。
バンド名のとおり、元ストラトヴァリウスのティモ・トルキによるメタルオペラプロジェクトの作品であります。この曲でボーカルを務めているのはソナタ・アークティカのトニー・カッコとインペリテリのロブ・ロックです。この作品、メタルオペラではあるものの、大袈裟すぎることなく、意外に聴きやすい叙情的な楽曲が揃っている感じですね。正直、それほど新鮮味はありませんが、ティモの楽曲が好きな方にはすんなりと聴ける作品に仕上がっています。
2. BLACK SABBATH / LIVE FOREVER
スタジオ作品としては18年振り、オリジナルメンバーでは35年振り(!)という作品からの1曲です。僕は正直言って、オリジナル・サバスの復活は無いと思っていたので驚きましたね。それ程、聴き込んでいたバンドではありませんが、やっぱりこの音はサバスの音ですね。アイオミのリフにオジーの歌が絡む、これだけで素晴らしいです。60を過ぎたオッサンがこれ程までにヘヴィな音を出すということだけで感激です。
3. L'Arc-en-Ciel / Driver's High
今日は“夏っぽい曲”とうことで選んでみました。セールスが絶頂期の楽曲です。この曲はアルバム収録曲でしたが、1ヶ月後にシングカットされた楽曲です。シングルカット、ということでテレビなどではあまり披露される事はありませんでしたが、ライブでは本編終盤やアンコールでの盛り上げ曲として定番になっている楽曲です。一般的なラルクのブレイクは4th「True」が96年にチャート1位を獲得した時ですかね。インディーズの1st発売時から音源を買っていた私は「あ、3年前から絶対トップになると思っていたよ」と自慢したのは言うまでもありません(笑)。
4. ASYLUM / Illusion Of The Emptyroom
僕は彼等の音源をリアルタイムで聴いていた訳ではありません。高校生の頃でしたので、インディーズで評判のバンド、という事くらいは知っていましたが、音を聴いたのは10年位前です。古い雑誌を読み返していて黒夢がインタビューで「ASYLUMはかなり気に入っていた」というような記事を読んで「あ、俺も聴いてみたいな」と思ったのが購入のキッカケです。確かに初期の黒夢はこんな感じの音でしたね。
5. LIGHT BRINGER / Fallen Angel
6. LIGHT BRINGER / if
お馴染み、FukiちゃんのLIGHT BRINGER。待望の新作から2曲選んでみました。前作も良作でしたが、今回の作品はメンバーチェンジがあったにも関わらず、余り気負ったところもなく、伸び伸びと演奏している感じの作品でした。Fukiちゃんは前作では若干、硬さもみられたのですが、今作ではより表現力を高めた歌唱を聴かせてくれています。このバンドは“一部のファン”に知られている、というだけに留まって欲しくないですね。もっとメジャーになっても良いと思います。
7. ツイスト / あんたのバラード
この曲は77年の第14回大会のグランプリ獲得曲です。これまで「フォーク系」が多かったポプコンで「ロックバンド」がグランプリを獲得したのは初だったそうです。一部では「日本のロックをメジャー化したのは彼等」と言われるほどのバンドです。デビューから2年は大ヒット曲を量産しました。最近、当時の世良さんの映像をネットで観たのですが、メチャクチャかっこ良かったです! 気になる方はYouTubeで確認してくださいね!
8. BLINDMAN / The Tears Of God
今回は目下の最新作からトップを飾る楽曲を紹介しました。個人的には彼等は“日本が誇る正統派ハードロックバンド”だと思っています。ソウルフルで叙情的で言う事無しです。レビューに「安易に早い曲に逃げないところがイイ」とありましたが、まったくその通り。この手の音はもしかしたら若いリスナーには「ソフトだ」という感じでウケない音かも知れませんが、僕みたいな40過ぎのオッサンにはしっかりアピールしてくれます。
来週はexist†traceが登場!
以上!