music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第360回ON AIRリスト(①2013年8月31日放送 ②2013年12月7日)

 さて、今回で番組放送7周年! この時期になると毎年思うのですが「よく続いているなあ」と。確かに選曲や原稿づくりは大変な時もあるのですが、学生の頃に「音楽関係の仕事がしたいなあ」と思っていた私の夢がある意味かなえられている訳です。感謝!

 我が家の金魚さんの稚魚ですが孵化して4ヶ月めに入りました。ここ3週間ほどでかなり淘汰されて現在は50匹弱になりました。一番大きな子は4cm程になりました。かなり順調に育っていると思います。
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 今週、通勤の車中で聴いた作品はチェッカーズ全集「The checkers PREMIUM BOX」。通販のみの10枚組BOX。もちろん私は全ての音源が揃っていたので自分で作りました(笑)。懐かしいなあ。

ということで、

第360回放送第1部の(’13年8月31日・’13年12月7日)ON AIRリスト

BOOWY 1986-1987」
  1. BOOWY / Blue Vacation ('86年発表 4th「JUST A HERO」)
 
2. BOOWY / Justy ('86年発表 4th「JUST A HERO」)
 
3. BOOWY / わがままジュリエット ('86年発表 4th「JUST A HERO」)
 
4. BOOWY / B・BLUE ('86年発表 5th「BEAT EMOTION」)
 
5. BOOWY / ONLY YOU ('86年発表 5th「BEAT EMOTION」)
 
6. BOOWY / B・E・L・I・E・V・E ('86年発表 5th「BEAT EMOTION」)
 
7. BOOWY / PLASTIC BOMB ('87年発表 6th「PSYCHOPATH」)
 
8. BOOWY / LONGER THAN FOREVER ('87年発表 6th「PSYCHOPATH」)
 
9. BOOWY / MARIONETTE ('87年発表 6th「PSYCHOPATH」)
 
10. BOOWY / MEMORY ('87年発表 6th「PSYCHOPATH」)
 
11. BOOWY / CLOUDY HEART ('87年発表 7th SINGLE)


 前回に引き続き「BOOWY 特集」をお送りします。今ではすっかり“伝説のバンド”となってしまった彼等。今回はブレイク後の音源です。私の中では本当に「あっ」という間に駆け抜けたバンドでした。

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第360回放送第2部の(’13年8月31日・’13年12月7日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. THE RESISTANCE / SCARS ('13年発表 1st「SCARS」)
 2. MEGADETH / KINGMAKER ('13年発表 14th「SUPER COLLIDER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Moi dix Mois / La dix croix ('03年発表 1st「Dix infernal」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE ZOLGE / LIVE FOR DIE ('90年発表 1st Full「APOCALYPSE LOVE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. ナオト・インティライミ / Brave ('11年発表 5th SINGLE)
 6. ナオト・インティライミ / 君に逢いたかった ('12年発表 7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 中島みゆき / 時代 ('75年発表 2nd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 陰陽座 / 式を駆る物 ('00年発表 2nd「百鬼繚乱」)

 第2部の目玉は陰陽座式を駆る物! 当時、アマチュアっていうところが凄いです!

1. THE RESISTANCE / SCARS
 さて、このくらい激しい曲は久しぶりではないでしょうかね。このバンドを紹介いたしますと元IN FLAMESのイエスパー・ストロムブラードとグレン・ユングストロームが結成したバンドです。IN FLAMESとは異なり“メロディ”を排除した“オールドスクールデスメタル”を演奏しているのが特徴です。このコーナー名“ビギナーズ~”には全くそぐわない曲です(笑)。初心者でこんなデスは絶対に聴きません。僕は“元IN FLAMESの2人が結成”というのが気になって購入した訳ですが、あまりの激しさに驚いたのと同時に「こういう音の音楽がやりたかったのならIN FLAMESから脱退しないとダメだったな」と妙に納得しました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg

 
2. MEGADETH / KINGMAKER '
 個人的な感想では「キャッチーな曲が多かったな」というアルバムでしたね。キャッチーと言ってもギターのリフなんかはメガデスらしさ満載で、スラッシーではないものの“メガデス節”は健在、といったところですかね。ただ気になったのは、デイヴ・ムステインの歌唱力が明らかに低下していたこと。メロディメーカーとしては相変わらずの才能なだけに勿体ないな、と感じました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg

 
3. Moi dix Mois / La dix croix
 このMoi dix Moisはバンドではなく、マリスミゼルのリーダー、Mana様がマリス解散後に始動させたプロジェクトであります。ということで音楽性はマリスの延長線上にあるものですね。マリスの音楽性が気に入っていた僕はこのバンドの音源も迷わず購入しました。最初に聴いたときに驚いたのはボーカルの歌声。思わず「ガクトさん?」と言っちゃいました(笑)。僕以外にもそう思った人も多いハズ。声質も歌唱方もソックリでしたね。このプロジェクト、聴き方としては間違っていますが「マリスの幻影を追う人」にはツボではないでしょうかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
4. THE ZOLGE / LIVE FOR DIE
 このバンド、パンクを基本としていますが、結構ロックンロールのエッセンスが入っているのはお気に入りです。僕が彼等を知ったのはベストアルバムがエクスタシーからリリースされるのを雑誌広告で知った時です。「エクスタシーなら何でも購入!」という僕が手に入れなかったバンドですね。それは“ZOLGE”というバンド名が好きじゃなかったから(笑)。結局は10年程前に中古でゲットしたのですが。聴いてみると、かなり僕好みの音で「早く買っておけば良かった」と後悔しましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
5. ナオト・インティライミ / Brave
6. ナオト・インティライミ / 君に逢いたかった
  そろそろ夏も終わり、ということで“夏っぽい”方に登場してもらいました。僕が彼を知ったのは朝の芸能ニュースで2ndが「チャートの3位を獲得!」と紹介されていたのを見たときでした。彼の名前からユースケ・サンタマリアの仲間?」と思ったのが第一印象(笑)。「売れているのならちょっと聴いてみたいな」ということで聴いてみると、凄くポジティブな歌詞が心地良かったですね。調べてみると彼は10年以上のキャリアがある人でミスチルのバックコーラスをやっていた方だと知りました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

  
7. 中島みゆき / 時代
 「栄光のポプコン」最終回は御大、みゆき様に登場してもらいました。一発屋の宝庫、ポプコン出身者では一番メジャーなのは間違いなく彼女です。この曲は75年の第10回大会でグランプリを獲得し、学校の音楽の教科書にも掲載されたり、「日本の歌百選」にも選ばれたまさしく「名曲」。僕は小さい頃から彼女に「暗い曲を作る人」というイメージしかありませんでしたが、工藤静香さんに楽曲を提供し始めた頃から興味が湧きました。正直、僕はベスト盤を数作しか所有していないのですが、やっぱり曲づくりの才能は凄いなと思いますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
8. 陰陽座 / 式を駆る物
 今日はインディーズ時代の楽曲をお送りしてみました。この時期の陰陽座のメンバーはまだ仕事をしながらバンド活動をしていたそうです。やっぱり楽曲の構成力が素晴らしいです。メイデンやプリーストからの影響が見られるリフなんかもあったり、「ヘヴィメタルへの愛」が感じられます。洋楽メタルしか聴かない、というような人にも本当にオススメのバンドです。後年、アルバムがチャートのトップ10にランクインした時は自分の事のように嬉しかったですね。ただ、20代の頃のように「自慢できる相手」はいませんでした。何故かというと僕の周りでメタルを聴いている友人がいなかったから(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
 さて、来週はG-SCHMITTが登場!

以上!