music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第473回ON AIRリスト(①2015年10月31日放送 ②2016年2月7日)

 さて、最近「楽しい気分」で仕事をしていない自分がいます。職場の「人間関係」や「雰囲気」の問題なのですがね。就職して24年になりますが、これほど長い間「楽しくないなあ・・・」と感じたのは初めて。“退庁時間”や“休暇”が待ち遠しい毎日です。今の部署の仕事、本当はもっと楽しく仕事できるハズなんだけどなあ・・・。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、先週に引き続き「尾崎豊 全曲集」。20代の3作品も味わい深いです。

 ということで、

第473回放送第1部の(’15年10月31日・’16年2月7日)ON AIRリスト

オメガトライブ・ヒストリー」
 1. 杉山清貴&オメガトライブ / SUMMER SUSPICION ('83年発表 1st SINGLE)
 
2. 杉山清貴&オメガトライブ / 君のハートはマリンブルー ('84年発表 3rd SINGLE)
 
3. 杉山清貴&オメガトライブ / RIVERSIDE HOTEL ('84年発表 4th SINGLE)
 
4. 杉山清貴&オメガトライブ / ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER- ('85年発表 5th SINGLE)
 
5. 杉山清貴&オメガトライブ / サイレンスがいっぱい ('85年発表 6th SINGLE)
 
6. 杉山清貴&オメガトライブ / ガラスのPALM TREE ('85年発表 7th SINGLE)
 
7. 1986オメガトライブ / 君は1000% ('86年発表 1st SINGLE)
 
8. 1986オメガトライブ / Super Chance ('86年発表 2nd SINGLE)
 
9. 1986オメガトライブ / Cosmic Love ('86年発表 3rd SINGLE)
 
10. 1986オメガトライブ / Miss Lonely Eyes ('87年発表 4th SINGLE)
 
11. カルロス・トシキ&オメガトライブ / DOWN TOWN MYSTERY ('88年発表 6th SINGLE)
 
12. カルロス・トシキ&オメガトライブ / アクアマリンのままでいて ('88年発表 7th SINGLE)


 今回は“我が青春時代”オメガトライブの特集です! 昔、ほとんど同じ内容のカセットテープを作っていました(笑)。「杉山時代」と「カルロス時代」で音楽性が変化していることを見抜ける人はかなりの通だと思います。正直、やっつけ企画です(笑)。

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第473回放送第2部の(’15年10月31日・’16年2月7日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. IRON MAIDEN / SPEED OF LIGHT ('15年発表 16th「THE BOOK OF SOULS」)
 2. PRAYING MANTIS / THE RUNNER ('15年発表 9th「LEGACY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. La'cryma Christi / Hot Rod Circuit ('04年発表 17th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE POGO / ECSTASY ('90年発表 Major 2nd「1990」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. fripSide / LEVEL5 -judgelight- ('10年発表 2nd SINGLE)
 6. fripSide / only my railgun ('09年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. back number / エンディング ('12年発表 3rd「blues」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. VOW WOW / SOMEWHERE IN THE NIGHT ('87年発表 4th「V」)

 第2部の目玉は back number エンディング ! 歌詞がグッときますね。

1. IRON MAIDEN / SPEED OF LIGHT
 メイデン5年ぶりの新作からの1曲です。この曲はギターのエイドリアン・スミスの作曲。いかにもスミスらしい疾走感あふれる楽曲となっております。この新作は全11曲92分、2枚組の大作となりました。ということで、長尺の楽曲がかなり多かったのですが、フックのあるフレーズが多く、曲の展開も飽きさせないつくりで、長さをそれ程感じない作品でしたね。レビューでは「もっと速い曲を」とか「長い」とか書いている人もいましたが、メイデンは20年前からずっとこうですので、「今さら何を・・・」という感じです。楽曲の質はかなり高け、さすが「メタル界の王者」という作品でしたのでオススメですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. PRAYING MANTIS / THE RUNNER
 イギリスの叙情派ハードロックバンド、6年ぶりの新作からの1曲。今回もこのバンドの“お約束”とも言える「ボーカリストのチェンジ」がありました(笑)。ま、そんな事があっても中心人物のトロイ兄弟がいる限り、このバンドの音楽性は不変なのですがね。今回のボーカリスト、声質に透明感は無いのですが、力強く伸びのある「正統派メタル」的な声の持ち主で、歌唱力にはまったく問題なしでした。今回も期待通りの「安定感」のある作品を届けてもらいましたが、やっぱりボーカリストの変更って実際に聴くまではハラハラしますよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052203.jpg

 
3. La'cryma Christi / Hot Rod Circuit
 今回は「V系」の音から「ハードロック」にシフトした活動後期の楽曲を紹介してみました。実はこの頃の彼等の作品セールスは芳しくなく、コアなファンしか作品を購入していなかったような気がします。ということで、全盛期のラクリマしか知らない人にはこの音を聴くと「え、あのラクリマ?」と思う人も多いハズ。演奏力には以前から定評のあったバンドでありますので、この音楽性にシフトしても安心して聴けます。個人的にはこの音楽性の方が気に入っていましたが、当時はほとんど話題にならなかったのが残念でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052028.jpg

 
4. THE POGO / ECSTASY
 1stは「いろいろな事に挑戦しよう」という感じで“散漫”な印象のアルバムでしたが、この作品は“ガレージロック”的な音に統一した感じで、評論家からは絶賛された作品なのですが、一般層にはあまり浸透しなかったような気がします。当時はやっぱり“ジュンスカ的”な音の方がウケたのでしょうね。この後も彼等は“一般層の人気”などはまったく気にせず、さらにハードな方向へシフトして行くことになります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052316.jpg

 
5. fripSide / LEVEL5 -judgelight-
6. fripSide / only my railgun
 個人的に「アニソンってもしかしたら凄いかも・・・」と思ったのは、NHKでこのfripSideのライブ映像を観てからであります。その時初めて聴いた楽曲がこの2曲。本日は発売順ではなく、ライブでの演奏順にしてみました。彼等のライブでは大概、大トリに「only my railgun」で終了、というパターンです。やっぱり楽曲の質が素晴らしい。僕みたいに90年代にこのようなデジタルサウンドに魅かれた人にはツボですね。当時、40目前で「素晴らしいモノに出会えた」という感動を与えてくれた2曲でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052402.jpg

 
7. back number / エンディング
 やっぱり秋なのでしょうね、またこういう感じの楽曲をチョイスしてしまいました。特に今回は“歌詞”に重きを置いてみました。個人的にこのバンドの中心人物、清水さんのメロディーセンスは高く評価しています。彼は現在「切ないメロディー」を書ける日本のトップではないでしょうか(笑)。歌詞もちょっと女々しい男性が主人公ですが、僕はこの手の歌詞、非常に好きですね。「わかる、わかる」という感じで。恥ずかしながら、今年になってから初めてきちんと聴いたバンドですが、コレも「出会えて良かった」というバンドでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. VOW WOW / SOMEWHERE IN THE NIGHT
 前作「III」の発表後、彼等はイギリスに拠点を移し、本格的に「海外進出」を果たします。楽曲のハードさでは前作「III」が上回りますが、この4th「V」はイギリスっぽい「ウェット」で「叙情的」な音に仕上がっていて、言うならば「III」に“ドラマティックさ”を加えた素晴らしいクオリティの作品に仕上がっています。本当にリアルタイムで聴かなかったことを後悔していますね。僕が16歳の頃にこの作品を聴いていたら、どんな思いを持ったのだろう、と考えてしまいます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
 さて、来週は和楽器バンドが登場です! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.88 ON AIRリスト

OZZY OSBOURNE / LIVE & LOUD ('93年発表)

 放送時間は1時間56分。「~hyper」から4時間弱のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

以上!