music mania ちばちゃん

12月10日(土)は23時より「第832回」の放送、12月11日(日)の14時からは「第828回」の再放送! おかげさまで16周年を迎えました。書き込みヨロシク!

第332回ON AIRリスト(①2013年2月16日放送 ②2013年5月26日放送)

 さて、前回「MDが消える」というような話を書きましたが、今週もMDのお話を。

 音楽が好きな人なら誰でも経験があると思う「自分だけのベストアルバム」作成。私も中学生の頃から作っていましたよ。当時は“カセットテープ”に録音でした。カセットの場合、当然「曲順」は録音前に決めなければなりません。「1曲目はアレで、中盤にアレを入れて、ラストはアレで締める」みたいな感じで。出来あがった後に「3曲目と4曲目、逆の方が良かった・・・」などという後悔も多々ありました。そこでMDの登場です。「録音後に編集が出来る」という機能は本当に画期的でした。先に書いた「3曲目と4曲目、逆の方が良かった・・・」などという後悔は「ちょっとの作業」でお好みのものに生まれ変わる、というのが非常に良かった。

 幸いにもウチには現在、「最後のMD搭載ミニコンポ」があるので、数年は楽しめそうです。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はBOOWYのLIVE「“GIGS”CASE OF BOOWY COMPLETE」。やっぱ、カッコイイですよね。

 ということで、

第332回放送の(’13年2月16日・’13年5月26日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CELTIC FROST / THE USURPER ('86年発表 2nd「TO MEGA THERION」)
 2. KISS / I'VE HAD ENOUGH (INTO THE FIRE) ('84年発表 12th「ANIMALIZE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. exist†trace / TRUE ('12年発表 2nd「VIRGIN」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. KATZE / SOME DAY ('88年発表 1st「BLIND」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 男闘呼組 / やってるね ('92年発表5th「5-1 非現実」)
 6. 男闘呼組 / 僕 ('92年発表6th「5-2 再認識」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 杉山清貴&オメガトライブ / ガラスのPALM TREE ('85年発表 7th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. OUTRAGE / EDGE OF DEATH ('88年発表 1st「BLACK CLOUDS」)

 今回の“目玉”は、 OUTRAGE EDGE OF DEATH 。日本からのスラッシュへの回答ですかね!

1. CELTIC FROST / THE USURPER
 彼等はスイス出身で、後のデスメタルブラックメタル勢に多大な影響を与えた“アンダーグラウンドメタルキング”と呼ばれていたバンドです。音楽的にはスラッシュメタルでありますが、この作品における邪悪さはスレイヤーと同等かそれ以上かな。曲中の「ウッ」という声も評判になりました(笑)。3rdアルバム以降、音楽性がLAメタルっぽくなったり、迷走してしまい解散に至るのですが、この2ndは現在でも名盤のひとつとされています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
2. KISS / I'VE HAD ENOUGH (INTO THE FIRE)
 KISSというと「アメリカン・ロックンロール」というイメージがあると思いますが、本日は80年代半ばに彼等が「メタリック路線」を打ち出していた時代の楽曲をチョイスしてみました。正直、私は最近まで70年代中心のベスト盤しか所有していなかったので、この曲を最初に聴いた時は「え、これKISS?」と驚きましたね。中盤のギターソロなんて、70年代の全盛期には絶対あり得ませんからね。ちなみにこの時期の彼等は素顔で活動していました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
3. exist†trace / TRUE
 以前も紹介したとおりメンバー全員が女性のV系バンドです。インディーズ時代は“V系マニア受け”しそうな楽曲を演奏していましたが、メジャー進出後はイイ意味でアカ抜けた感じがして聴きやすくなったと思います。演奏を聴くだけでは女性の奏でる音とは思えない程に重いです。メンバーも「“女性”である事を武器にした歌唱方にチャレンジした」と言っていました。個人的には全然OKだと思います。レビューでも概ね好評で、かっこいいガールズバンドを求めている人は是非、なんて書かれている人もいましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg

 
4. KATZE / SOME DAY
 僕が初めて彼等の楽曲を聴いたのは2ndが出た後だったので確か高3の頃です。バンドブーム真っ只中の時期ですね。「注目のビートバンド」というような紹介をされていました。演奏も比較的シンプルで難しい事はやっていないですけど、とにかくメロディーが良かったな。今聴くと歌詞はちょっとベタですけど(笑)、この歌詞が高校生の僕にはグッときましたね。当時はカセットにダビングして聴いていたのですが、音が変になるまで聴きましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042928.jpg

 
5. 男闘呼組 / やってるね
6. 男闘呼組 / 僕
 前作4thで自作曲メインに移行した彼等はこの92年に「3ヶ月連続アルバム発表」という荒業をお見舞いしてくれます。今日はそのうち最初の2枚からチョイスしました。2曲とも作詞・作曲はボーカル&ギターの成田。もう“アイドルバンドの音”ではありませんね。彼等は音楽的には自由な事をやらせてもらえるようになりましたが、セールスに関してはこの時期から下降線をたどり始めます。ま、本人達はセールスなんて余り気にしていなかったと思いますけどね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
7. 杉山清貴&オメガトライブ / ガラスのPALM TREE
 この85年をもって彼等は2年半の活動にピリオドを打ちます。今考えると2年半しか活動していなかったんだ、と思います。ただ、2年半でオリジナルアルバム5作、ベスト1作を発表しているので、非常に濃厚な活動だったのでは。そんな彼等のラストシングルがこの曲です。僕は中学生の頃、本当に彼等の音楽が大好きでしたね。まだ、メタルもパンクも知らなかったですからね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg

 
8. OUTRAGE / EDGE OF DEATH
 多分、彼等は日本のスラッシュメタル勢では初めてメジャーに進出したバンドではないでしょうか。僕が高2の時の作品ですが、リアルタイムでは聴いていませんでした。正直、「スラッシュメタル」というものが良く判らなくて興味が湧かなかったからですが。大人になって聴いてみると「日本にもこんなに素晴らしいスラッシュバンドが居たんだ・・・」と驚きましたね。当時から充分に世界に通用する事をやっていましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg


来週はRAINBOWが登場!

以上!