さて、私は昨日の午後から夏季休暇に入りました。明日から1泊2日でYU-KIクンが楽しみにしている「プラレール博」へ行ってきます。多分、いっぱい買わせられるのでしょうね(笑)。今回は「映画館で映画を観る」というのもあります。映画館へ行くというのはYU-KIクンは初めてで、私も20年振りです。ちょっと楽しみ。ま、映画は“アンパンマン”なのですがね(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品は自分で作ったアニメ・ブラックジャックの主題歌集「BLACK JACK BEST」。市販もされていますが、市販のモノは“TVサイズ・バージョン”の曲が数曲入っているみたいですが、私が作ったのはもちろん“フルサイズ・バージョン”。ま、avexレーベルのヒット曲集みたいな作品ですが結構楽しめました。
ということで、
第357回放送の(’13年8月10日・’13年11月17日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. THE WINERY DOGS / ELEVATE ('13年発表 1st「THE WINERY DOGS」)
2. CHTHONIC / NEXT REPUBLIC ('13年発表 7th「BU-TIK」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. D'ERLANGER / Beast in Me ('13年発表 6th「#Sixx」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BARBEE BOYS / ショート寸前 ('87年発表 3rd「3rd BREAK」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. SOUTHERN ALL STARS / いとしのエリー ('79年発表3rd SINGLE)
6. SOUTHERN ALL STARS / さよならベイビー ('89年発表26th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 雅夢 / 愛はかげろう ('80年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DESTROSE / Headless Goddess ('90年発表 1st Full「DESTROSE」)
1. THE WINERY DOGS / ELEVATE
このバンドの紹介をいたしますと、ギター&ボーカルは元MR.BIGのリッチー・コッツェン、ベースは現MR.BIGのビリー・シーン、ドラムスは元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイというスリーピースバンドであります。このメンバーということで素晴らしいテクニックの応酬が楽しめた作品でしたね。超絶テクを披露してもうるさく感じないところが個人的に気に入っています。また、コッツェンの歌唱もとてもソウルフルでOKです。正直、僕はコッツェンがこれほどのボーカルだとは思っていませんでした。
このバンドの紹介をいたしますと、ギター&ボーカルは元MR.BIGのリッチー・コッツェン、ベースは現MR.BIGのビリー・シーン、ドラムスは元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイというスリーピースバンドであります。このメンバーということで素晴らしいテクニックの応酬が楽しめた作品でしたね。超絶テクを披露してもうるさく感じないところが個人的に気に入っています。また、コッツェンの歌唱もとてもソウルフルでOKです。正直、僕はコッツェンがこれほどのボーカルだとは思っていませんでした。
2. CHTHONIC / NEXT REPUBLIC
2度目の登場となる台湾出身バンドであります。前作の「TAKASAGO ARMY」で一気にメジャーになった感がある彼等。今作も非常に素晴らしい作品を届けてくれました。この楽曲は、メロディックなコーラス、ドラマティックな曲展開、オリエンタルな民族楽器の使用など聴きどころがいっぱいでした。僕は彼等に関しては雑誌の評判もあったのですが、ベーシストのドリス嬢の容姿で購入を決めてしまいましたね(笑)。
3. D'ERLANGER / Beast in Me
再結成してから4作目のアルバムからの1曲です。今回の作品、最初に聴いたときは「あれ、終わっちゃった」という感じでほとんど印象に残らなかったのですが、繰り返し聴くとジワジワと良さが判る作品でした。多分、アップテンポでキャッチーな曲が少なかったせいなのかも知れません。その分、マニアックな曲が多くて彼等の“進化した”姿が楽しめる作品になったのでは。ただ、初期の彼等の音を求めている人には合わない作品ですかね。
4. BARBEE BOYS / ショート寸前
個人的には彼等の音楽は“BARBEE BOYS”というジャンルでもいいと思っています。それほどまでにオリジナリティーに溢れています。確か彼等はこのアルバムでタイトルどおり初のトップ10入りを果たしブレイクしたハズです。やっぱ、最初に彼等の楽曲を聴いた時の歌詞の斬新さには驚きました。あるレビューに書かれていたのですが「彼等のカバーやトリビュートが発表されないのは本人達のバランスでないと成立しないからであろう」とあったのですが、僕もその意見に同感ですね。
5. SOUTHERN ALL STARS / いとしのエリー
6. SOUTHERN ALL STARS / さよならベイビー
今週はまたまた“夏選曲”ということで、サザンのバラードを2曲チョイスしてみました。1曲目「いとしのエリー」はサザンを“コミックバンド的”なバンドから“本物”へと評価を変えた名曲。ドラマ「ふぞろいの林檎たち」でもお馴染みでした。当時、小2の僕でもこの曲の良さにはグッときました。2曲目「さよならベイビー」はデビュー11年目にして初のオリコンチャート1位を獲得した楽曲です。これまでにも大ヒットは多数あったので、意外と思う方も多いでしょうが、これまでの最高位は2位ということでした。桑田さん本人はこの曲の完成度に少し不満で「もう少し手をかけたかった」と語っていましたね。
7. 雅夢 / 愛はかげろう
この曲は80年の第19回大会で優秀曲賞を獲得した楽曲です。ちなみにグランプリは伊丹哲也&Side By Sideの「街が泣いてた」が獲得。この曲は僕が小3のときの楽曲でメロディーラインがとても気に入ってましたね。振り返ると「僕の好みのメロディーライン」って小学生のときから変わっていませんよね。やっぱり“音楽的な感性”っていうのは小さい時に養われるものなのですかね。
8. DESTROSE / Headless Goddess
このバンドも嬢メタルシーンでは期待されているバンドですね。やっている音楽からは歌謡曲っぽさはほとんど感じられない正統派のメタル。今回の作品、残念なのはせっかくのツインギターが生かし切れていないことと、全体のミキシングですかね。ベースの音が埋もれていて、ちょっと可哀そうです。ドラムスがかなり頑張っているので尚更そう思います。プロデューサーが変わるとかなり化ける可能性がありますね。
来週はLIGHT BRINGERが登場!
以上!