music mania ちばちゃん

3月30日(土)は21時からは「第896回」の放送! 4月2日(火)の18時からは「第894回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第476回ON AIRリスト(①2015年11月21日放送 ②2016年2月28日放送)

 さて、先週の土曜日、久しぶりに“家族で”札幌へショッピングに行きました。私は手頃な価格のデジカメを購入。趣味とかではなく「仕事用」に使うつもりですが、たまにYU-KIクンを撮ってみようかなと。

 今日は家族3人揃って「インフルエンザの予防接種」。私は小学生の時以来の予防接種でした(笑)。夕方には“クリスマスツリーの飾りつけ”。この作業をすると「もう1年も終わりかあ・・・」という気分になってしまいます。

 最近、「流行のJ-POPも知っておかないと・・・」と思い、“SEKAI NO OWARI”と“ゲスの極み乙女。”の音源を聴いてみました。「最近はこういうボーカルがトレンドなのかな・・・」なんて思いました。メロディーセンスに独特なモノがあって楽しめました。


 今週、通勤の車中で聴いた作品は中山美穂「MIHO COLLECTION」。学生時代にかなり頻繁に聴いた作品です(笑)。

 ということで、

第476回放送の('15年11月21日・'16年2月28日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CHILDREN OF BODOM / I WORSHIP CHAOS ('15年発表 9th「I WORSHIP CHAOS」)
 2. THE WINERY DOGS / OBLIVION ('15年発表 2nd「HOT STREAK」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. ZI:KILL / FOR MY LIFE ('90年発表 2nd「CLOSE DANCE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. PERSONZ / FUTURE STAR ('93年発表 8th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. Gacharic Spin / デジタルフィクション ('15年発表 3rd「MUSIC BATTLER」)
 6. Gacharic Spin / MUSIC BATTLER ('15年発表 3rd「MUSIC BATTLER」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 近藤真彦 / ためいきロ・カ・ビ・リー ('83年発表 11th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. Precious / Back To The Memory ('90年発表 1st「To Glory We Steer」)

 今回の“目玉”は、 ZI:KILL FOR MY LIFE 。この時期の彼等がいちばん好きだったなあ。

1. CHILDREN OF BODOM / I WORSHIP CHAOS
 もはや“ベテラン”と呼んでもいいCOB。基本的にこのバンドは“変化を恐れないバンド”だと思います。この新作も「初期のCOBを求める人」にはNGでしょうね。レビューでの評価も結構賛否がありました。ギターソロなども激減し、リフまたリフというような楽曲が多いので「モダンなスラッシュ」として聴いたら評価も変わるのかなあ、と思いました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053443.jpg

 
2. THE WINERY DOGS / OBLIVION
 リッチー・コッツェンビリー・シーン、マイク・ポートノイのスリーピースによる“スーパーバンド”。正直、アルバム1作で終わると思っていたので、個人的には「まさかの2nd」となります。「この3人で奏でられる期待通りの音」が詰まった作品でした。リッチーは元々、素晴らしいミュージシャンなのですが、これまでは“バイプレイヤー”的な存在に甘んじてたような感じですが、ここにきてやっと陽の目が当たるような存在になった気がしますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. ZI:KILL / FOR MY LIFE
 現在でも「ジャパニーズ・インディーズの名盤」と呼ばれている作品からの1曲。演奏はまだ荒い部分もあるのですが、とにかく楽曲の質が高い作品ですね。唯一の難点は録音の状態が良くないという所でしょうか。ただ、それを持ってしても素晴らしいアルバムですね。メジャー進出以降はギタリスト、KENの意向で徐々に方向性が変化することになります。そんな事もあって、個人的にはこの作品が彼等の最高傑作だと思っています。もう25年も前のアルバムなんですよねえ・・・。年を感じます(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
4. PERSONZ / FUTURE STAR
 前年の92年にギタリストの本田さんが脱退、レーベルも移籍するなど、彼等にとっては“転換期”となりました。ギタリスト不在ということでサウンドの方向性も「キーボードを導入する」など変化が見られた時期です。アルバム制作もサポートギタリストを迎えての制作になりました。ちなみにこの楽曲でギターを担当したのは布袋さんです。ギターソロでは布袋っぽさを出していますが、基本的には“出しゃばらない”演奏に徹している感じですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
5. Gacharic Spin / デジタルフィクション
6. Gacharic Spin / MUSIC BATTLER
 メジャーでは“初”となるオリジナルアルバムからお送りしました。演奏力ではガールズバンド屈指と呼ばれているバンドですね。音を詰め込み過ぎて“ウルサイ”と感じる人もいるかと思いますが、これはこの徐たちの“オリジナリティー”ですね。特に1曲目は「このドラムを叩きながら歌えるのか?」と心配するほどの楽曲でした。ま、恐らく問題ないのでしょうがね。ぜひ、ライブを味わいたいバンドであります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
7. 近藤真彦 / ためいきロ・カ・ビ・リー
 僕と同じくらいの世代の人ならば、ククレカレーのCMで「ズバリうまいぜ、マッチのククレカレー」と替え歌で歌われていたのを記憶しているのでは(笑)。マッチ絶頂期の楽曲ですね。当時はシングルを発売すれば、チャート1位は当たり前というような状況でしたからね。今聴いても「あんまり歌上手くねーな」などと感じますが、この勢いが若さを感じられて気持ちいいかな。個人的にはそろそろ「シングルA面コンプリート」なんか発売して欲しいなと思っています(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053252.jpg

 
8. Precious / Back To The Memory
 ギタリスト梶山章が率いたPreciousの唯一のアルバムからの1曲です。レインボーやイングヴェイから影響を受けている、というのは聴けば何となく判るのでは。ただ、「どの作品に似ている?」と言われたらなかなか答えが出ません。そんな“日本独自の様式美”作品ではないでしょうかね。CONCERTO MOONを聴いた後にこのPreciousのアルバムを聴いたら、CONCERTO MOONへの影響度が判ります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
 来週はTRIVIUM が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.91 ON AIRリスト

PRINCESS PRINCESS / The Last Live ('96年発表)

 放送時間は1時間38分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!