music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第621回ON AIRリスト(①2018年9月22日放送 ②2018年12月16日放送)

 さて、先週の日曜日で今シーズンの日ハム戦観戦が終了。7勝5敗1分け。昨シーズンよりは勝率が良かったかな。特に中田選手が凄かったです。13試合で5本のホームランということで、YU-KIクンもすっかり見直したと思います(笑)。

 最近、寝る前に「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」のDVDを観ています。やっぱ、何度観ても面白いです。

 明日はYU-KIクン、初めてのサッカー観戦!「コンサドーレ戦観戦」に行ってきます! 2週連続の札幌ドームです。

 ということで、

第621回放送の('18年9月22日・'18年12月16日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. DEEP PURPLE / FIREBALL ('71年発表 5th「FIREBALL」)
 2. CHTHONIC / KAORU ('11年発表 6th「TAKASAGO ARMY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Deshabillz / 水の唄声 ('94年発表 2nd「精神離脱者」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. 米米CLUB / どんまい ('13年発表 36th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 佐野元春 / ヤングブラッズ ('85年発表15th SINGLE)
 6. 佐野元春 / 99ブルース ('86年発表5th「CAFE BOHEMIA」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. B'z / NATIVE DANCE ('92年発表 6th「RUN」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. DESTROSE / MAZE ('13年発表 SINGLE)

 今回の“目玉”は、 Deshabillz 水の唄声 。ボーカルに注目(笑)。

1. DEEP PURPLE / FIREBALL
 僕が生まれた年の作品です。僕が「70年代のハードロックを聴いてみよう!」と初めて思ったのは高2の頃でした。結局、選んだのはZEPだったのですが。そんな訳でDPに関しては、しばらくの間“ベストアルバムのみ”という状態でした。DPよりもRAINBOWを先に聴いたぐらいでした。「そんな事ではいけない!」と勝手に思い(笑)、オリジナルを揃えたのが、数年前でした。ま、リッチーが在籍していた時代のものだけですが。改めて聴くと、「ZEPはブルージーだけどDPは洗練されているな」と思いました。高校時代にZEPじゃなく、DPを最初に聴いていたらハマっていたかも知れませんね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054316.jpg

 
2. CHTHONIC / KAORU
 僕がCHTHONICを知ったのはこの「TAKASAGO ARMY」というアルバムが雑誌「BURRN!」で高評価されていたのを目にしたのがキッカケです。「台湾のブラックメタルバンド」ということで「どんな音?」というのも気になり購入してみました。この時期の僕は完全にメロデスブラックメタルに耳が慣れていたので普通に聴くことができました。感心したのは二胡などの東洋の楽器をふんだんに用いて独特の“オリエンタルムード”を醸し出していたことですね。「高い次元での融合」を実現させているのが凄いかな。“東洋のバンド”という主張が強く表れていてオリジナリティーを感じました。コンセプトアルバムとしても素晴らしい出来の作品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055057.jpg

 
3. Deshabillz / 水の唄声
 この番組で「ボーカルがヘタな2大V系バンド」として「WITH SEXY」と「Due'le quartz」を紹介しましたが、このDeshabillzを入れて“御三家”としてもいいかなと思います(笑)。ただ、このDeshabillzに関しては、ボーカルの不安定さが完全に“武器”となっていますね。狂気やダークな世界観を表現するにはピッタリの歌唱かなと。「歌も演奏ももっと上手ければ…」と思ってしまうかも知れませんが、テクニックがあったらこのような“狂気的なサウンド”にならなかったのかも。ギリギリのバランスの上で成り立っているある意味“奇跡の名盤”かも。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055016.jpg

 
4. 米米CLUB / どんまい '
 「今も現役で活動中!」3週目。僕が米米CLUBを知ったのは中2か中3の頃だったと思います。ウチの姉が彼等に目を付けていたらしく、「レンタルで米米借りてきて!」と頼まれた記憶があります。当時の僕は「TVに出ていない人はマイナー」という考えがあり、まったく興味は湧かなくてスルーしていたのですが。高1の頃に3rd「KOMEGUNY」を聴いてからファンになったのかな。一般的にはシングル「KOME KOME WAR」から入って行く人が多かったかな。あと、共通していたのは彼等の“本質”ともいえる“どファンク”な楽曲はあまりウケが良くなかったかな。みんな彼等には“ポップでメロディアス”な楽曲を期待していましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054901.jpg

 
5. 佐野元春 / ヤングブラッズ '
6. 佐野元春 / 99ブルース
 「EPIC SONY所属アーティスト特集」3週目。今日は個人的に彼の作品で最もお気に入りのアルバムからのチョイスでした。僕が佐野さんの楽曲を聴いたのは、実はかなり遅かったと思います。高校時代、名前は当然知っていましたが、「音を聴いてみよう」とは思わなくて、21で就職してから遡って聴いたのかな。音楽雑誌などを読んでいると彼が「日本の音楽シーンにおいての重要人物」みたいな記事が多く、「それならば、聴いておかないと」と思いまして。リアルタイムではなかったので“衝撃”とまではいきませんでしたけど、「多分、リアルで聴いたら、新鮮に聴こえたのかなあ」なんて思いましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055943.jpg

 
7. B'z / NATIVE DANCE
 彼等はこの作品から“現在までの作風”であるハードロックに音楽性をシフトさせています。そんな作品の中から“従来の打ち込みを多用した”楽曲がこの曲。当時、音楽性の変化に付いて行けなかったファンは“アルバムの中でこの曲が一番好き”と言っていたのをたくさん聞きましたね。ま、そうだろうな。僕はハードロックにシフトした楽曲も普通に聴けましたが、この曲を聴いて「ホっとした」記憶がありますね。B’zをキッカケにハードロックにファンが流れてくれれば良かったのですが、そうならなかったのがやっぱり残念。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054850.jpg

 
8. DESTROSE / MAZE
 ボーカルは現Mardelasの蛇石マリナ、ベースとドラムスは現LOVEBITESというメンバーで活動していたDESTROSE。当時、ガールズメタルバンドで最も期待していたのはこのDESTROSEでした。とにかくボーカル、マリナさんのインパクトが凄かったな。「このまま一気に行くかな?」なんて思っていたら、マリナさんが脱退し、程なくバンドも解散。残念な結果になったのですが、マリナさん在籍時の作品は今でも輝きを放っています。彼女達の作品、現在はプレミアが付いて入手が困難ですが、機会があれば聴いてみることをオススメします。損なし。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055229.jpg

 
 来週は第5土曜ということで「music mania hyper」を放送します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.236 ON AIRリスト

BLINDMAN / ROAD TO THE PLEASURE LIVE 2006 ('07年発表)

 本日の放送時間は1時間35分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)