さて、今日は夕方からちょっと外出するので早めのアップです。暑い日が続いていますが、夜は結構、風が冷たくて窓を閉めて寝ています。去年と比べると過ごしやすい夜ですね。
先日、高校時代の同級生から連絡があり、「今年の萌陵会の当番幹事の役員をお願い!」とのこと。萌陵会とは私の母校である留萌高校の同窓会であります。毎年秋に同窓会を開いているのですが、我々の代が今年の当番幹事ということだそうです。ま、断る理由も特にないので引き受けました。地元に残っている同級生も少ないしね。ということで、来週に打ち合わせがあるそうです。24年ぶりに会う人もいるのでちょっと楽しみです。私は高校時代より15キロ増量しているので、「やー、太ったね!」なんて言われそうです(笑)。頭髪はしっかりあるのでいいか。
今週、通勤の車中で聴いた作品は杏里のベスト「MY FAVORITE SONGS / MY FAVORITE SONGS 2」。全盛期時にはほとんど聴いていなかったのですが、改めて聴くと非常に良かったです。個人的には「~2」の方が好みです。
ということで、
第356回放送の(’13年8月3日・’13年11月10日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. CHILDREN OF BODOM / BODOM BLUE MOON (THE SECOND COMING) ('13年発表 8th「HALO OF BLOOD」)
2. FAIR WARNING / KEEP IT IN THE DARK ('13年発表 7th「SUNDANCER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. the GazettE / DISTRESS AND COMA ('09年発表 14th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. JUN SKY WALKER(S) / だから自由はここにある ('92年発表 6th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. Gacharic Spin / NEXT STAGE ('13年発表1st Full「Delicious」)
6. Gacharic Spin / 爆弾娘(ボンバーガール) ('13年発表1st Full「Delicious」)
★ MY FAVORITE SONG
7. クリスタルキング / 大都会 ('79年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. WOLF / STAR LIGHT ('90年発表 1st Full「SOME ASPECTS OF THE MOMENT」)
1. CHILDREN OF BODOM / BODOM BLUE MOON (THE SECOND COMING)
気が付けば1年ぶりの登場になってしまいました。ここ数作の彼等はアメリカ市場を意識した「メタルコア的な音」を奏でていましたが、今作は幾分、初期の音づくりに回帰した感じでした。個人的にはこのバンドは「ギターとキーボードのバトル」がウリだと思っているので、今回の方向性はOKでした。水準は高いですが、耳に残る楽曲がちょっと少なかったという印象です。
気が付けば1年ぶりの登場になってしまいました。ここ数作の彼等はアメリカ市場を意識した「メタルコア的な音」を奏でていましたが、今作は幾分、初期の音づくりに回帰した感じでした。個人的にはこのバンドは「ギターとキーボードのバトル」がウリだと思っているので、今回の方向性はOKでした。水準は高いですが、耳に残る楽曲がちょっと少なかったという印象です。
2. FAIR WARNING / KEEP IT IN THE DARK
メロディアスハード界のビッグ・イン・ジャパンの新作からの1曲。一聴しただけで“FAIR WARNING”とわかる音づくりは流石です。良作ですが、僕は1stから4thまでの楽曲のレベルを求めてしまうので、“普通の作品”という評価になってしまいますね。再結成後の彼等の作品で初期の作品の完成度に至っているものが無いのが少々寂しいですね。これがFAIR WARNINGの作品でなかったら、90点以上なのですが。
3. the GazettE / DISTRESS AND COMA
今日はミドルテンポの楽曲、ということでチョイスしてみました。歌詞は「交際相手に浮気をされ、それがトラウマになった女性」というのをテーマにしたそうです。最近、この手の若手のV系バンドの楽曲を聴くと、「自分がV系を聴き始めた頃」というのを思い出します。ネットなんて普及していなかった時代でしたから、雑誌に掲載されているヴィジュアルだけを基準にCDを買っていた時代。今振り返ると、非常にリスキーな買い方でしたね。その点、今の若い子はネットで音を確認して買い物が出来るだけうらやましいですね。
4. JUN SKY WALKER(S) / だから自由はここにある
学生時代にかなり聴いていたジュンスカでしたが、92年くらいになるとバンドブームも去っていたこともあって、ご無沙汰していました。この曲も正直、ベスト盤を購入するまできちんと聴いたことがありませんでした。改めて聴くと「これぞジュンスカ!」という曲ですね。シャレた事はやっていませんが、ストレートでキャッチーなメロディーというところが彼等らしいですね。もっと評価されてもいいと思うのですが。
5. Gacharic Spin / NEXT STAGE
6. Gacharic Spin / 爆弾娘(ボンバーガール)
演奏力では「ガールズバンド最強」とも言われる彼女達。12年にボーカルが病気により脱退してどうなるのかと思ったのですが、ドラムスとキーボードがボーカルを兼任するということで落ち着きました。今日はアルバムの冒頭を飾るアッパーな2曲を紹介してみました。バンド名どおり、非常に“ガチャガチャ”した音づくりですが、演奏力の高さは伝わると思います。個人的にはライブで実力を確認したいバンドです。“兼業”のDOLL$BOXXではメジャーデビューしていますが、“本業の”Gacharic Spinとしてはまだデビューを果たしていません。間違いなく次作はメジャーからの発売でしょうね。
7. クリスタルキング / 大都会
折り返しの5週目です。ここでやっと登場のクリキンです。この曲はやっぱり永遠の名曲ですね。ツインボーカルを生かした曲作り、楽曲の構成の練り込みなど個人的には100点です。結構、多くの人が彼等の事をいわゆる「一発屋」と思っているみたいですが、この次に発売した「蜃気楼」も大ヒットしていますし、何といっても北斗の拳「愛をとりもどせ」のヒットもあります。残念なのはボーカルの2人が解散後、泥沼の争いをしている事ですかね。
8. WOLF / STAR LIGHT
この番組ではお馴染みのWOLF。僕はリアルタイムでは聴いていませんでしたが、遡ってジャパメタを学習していくと必ず出会うバンドだと思います。僕もそんな感じで知ったバンドでした。ただ、音源を手に入れようとしたときにはかなりのプレミアが付いていて驚きました。僕はプレミア価格で入手したクチですがプレミア価格に相応の内容でしたので満足した作品です。その後に定価で再発されたときは少しガッカリしましたが(笑)。
来週は台湾のCHTHONICが登場!
以上!