music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第478回ON AIRリスト(①2015年12月5日放送 ②2016年3月13日放送)

 さて、前回ふれた藤子不二雄A先生の「愛・・・知りそめし頃に」の11巻、無事にゲット! これで12巻、すべて揃ってホッとしました・・・。僕の中ではこれでやっと「まんが道」が完結しました。ラストはちょっとあっけなかったですけどね(笑)。

 どうやら根雪になりそうです。今年は思ったより早く“冬”が来た感じですね。やっぱり冬は嫌いです。特に今の時期は日が暮れるのも早いし、あっという間に一日が終わる気がして特にイヤ。僕がウインタースポーツなどをたしなく人であれば、そんな事は思わないのですが、何しろまったくやらない人なので。

 話は替わって、地元球団、日ハムの契約更改が1人を除いて終了しました。私独自のデータ分析では「今年は結構、大判振る舞いしたな」という印象です。気になるのは保留した陽選手。「成績」だけで見ると妥当だと思いますが。あんまりゴネるとトレードされちゃうよ。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は筋肉少女帯「大公式」。意外に名曲が多いですよ。

 ということで、

第478回放送の('15年12月5日・'16年3月13日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MEGADETH / BODIES ('09年発表 12th「ENDGAME」)
 2. DREAMTIDE / SUNDANCE ('01年発表 1st「HERE COMES THE FLOOD」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. FANATIC◆CRISIS / Memories in White ('96年発表 2nd「MASK」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. BARBEE BOYS / ト・キ・メ・キ ('89年発表 5th「√5」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 野猿 / Get down ('98年発表 1st SINGLE)
 6. 野猿 / Privacy ('98年発表 1st SINGLE「Get down」C/W)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 久保田早紀 / ねがい ('82年発表 6th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / ONSLAUGHT (Version 1.1) ('14年発表 配信SINGLE「Shine On」C/W)

 今回の“目玉”は、 久保田早紀ねがい 。彼女は「異邦人」だけじゃなく、イイ歌いっぱいなのです。

1. MEGADETH / BODIES
 MEGADETHは個人的にフェイバリットバンドのひとつです。僕は彼等のスラッシーな楽曲が好きなのですが、こういうミドルテンポの楽曲にも魅かれますね。この楽曲も5th~6thあたりの雰囲気があって気に入っています。また、この作品から加入したギタリスト、クリス・ブロデリックが非常にイイ仕事をしているのが見逃せません。ラストでのテンポチェンジしてからのギターソロも聴きどころですね。彼等の全作品の中でもトップクラスの完成度を誇る作品だと思っているのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. DREAMTIDE / SUNDANCE
 このバンドは00年に一度活動休止したFAIR WARNINGのギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケが中心になって結成されたバンドです。ということで、音はFAIR WARNINGの直系という感じです。ボーカルも悪くはないのですが、FAIR WARNINGのトミー・ハートと比較すると若干弱いような気がします。「この楽曲でトミーが歌ってくれたなら・・・」なんて考えてしまいました。ヘルゲのスカイギターも健在です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
3. FANATIC◆CRISIS / Memories in White
 彼等のインディーズ時代、唯一のフルアルバムからの1曲です。この曲は元々シングルで発表された楽曲ですが、アルバム収録にあたり“より完成されたアレンジ”で再録しております。ダークなバンドが多かった名古屋ではちょっと異色の存在でした。当時、楽曲の出来の良さに感心した記憶があります。また、ギターの音を歪ませず、区間系の音色を使用しているのが心地良いですね。インディーズの作品としてはかなり高い完成度を誇る作品だと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
4. BARBEE BOYS / ト・キ・メ・キ
 この曲は大ヒットシングル「目を閉じておいでよ」を収録したアルバムのオープニングナンバーです。「目を閉じておいでよ」のヒットもあったことから、このアルバムから「BARBEE BOYSを聴き始めた」という人も結構いるのでは。バンドとしてはとっくの昔に武道館ライブを成功させていたりしたので「一般層に浸透しているか否か」の話だけでしたけどね。僕はBARBEEに関してはエンリケさんのベース」に凄く魅かれます。テクニックをひけらかすようなプレイではないのですが、工夫されたフレージングが凄く良いなと。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
5. 野猿 / Get down
6. 野猿 / Privacy
 今日は彼等のデビューシングルに収められていた2曲を一挙に紹介してみました。元々は2曲目の「Privacy」がデビューへの練習課題曲でA面曲の予定でしたが、「Get down」の完成度が非常に高かったためにA面とB面を入れ替えた、という事だそうです。とはいうものの「Privacy」の完成度もなかなかだと思います。やっぱり驚かされるのはメインボーカルの内、2人が番組スタッフの素人ということです。上手いよね。このシングルはチャート10位止まりでしたが、次作の「叫び」で大ブレイクします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
7. 久保田早紀 / ねがい
 一般的には“「異邦人」の一発屋”と認識されている久保田さん。そんなこともあって、彼女の作品をコンプリートしている人は全国的にみてもかなり少数だと思います。そんな少数の一人が私です(笑)。この曲は「異邦人」から3年後のシングル曲で、活動中期の楽曲です。このちょっと物悲しいメロディーラインが僕にはツボでした。ちなみに僕が人生で初めて買ったレコードの1枚が久保田さんの「異邦人」です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. ANTHEM / ONSLAUGHT (Version 1.1)
 この楽曲、元々は彼等の10th「ETERNAL WARRIOR」に収録されていた楽曲です。当時のボーカルは前任者の坂本英三でした。14年に森川之雄が再加入したということで彼のボーカルでリテイクしたバージョンを紹介してみました。個人的にはこの「ONSLAUGHT」という曲は“再結成後ANTHEM”の代表曲で“英三のボーカル”以外ありえない、という思いもあったので、森川がどのように料理するのか非常に興味がありました。仕上がりは文句無しですね。森川さん、やっぱり日本屈指のボーカルですよ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
 来週はジュリーが登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.93 ON AIRリスト

尾崎 豊 / 約束の日 ('93年発表)

 放送時間は2時間13分。 ラストにボーナス曲あり。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!