music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第341回ON AIRリスト(①2013年4月20日放送 ②2013年7月28日放送)

 さて、ここ最近の土曜日は車で遠出する、というのが続いていましたが、今日は久しぶりに自宅でゆっくりということになりました。しかし、昼過ぎから頭痛に悩まされ布団で休むという一日になってしまいました。ちょっと残念・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg

 今週、通勤の車中で聴いた作品はGASTAUNKの「EARLY SINGLES」。なんかたまに聴きたくなるんだよなあ。まさに“ハートフルメロディー”です。

 ということで、

第341回放送の(’13年4月20日・’13年7月28日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. STRATOVARIUS / ABANDON ('13年発表 14th「NEMESIS」)
 2. BUCKCHERRY / GLUTTONY ('13年発表 6th「CONFESSIONS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. BUCK-TICK / くちづけ ('10年発表 29th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. PERSONZ / DREAMERS ('89年発表 4th「DREAMERS ONLY」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. WHAM! / BAD BOYS ('83年発表1st「FANTASTIC」)
 6. WHAM! / FREEDOM ('84年発表2nd「MAKE IT BIG」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 小野正利 / I WANT OUT ('11年発表 Cover「The Voice -Stand Proud-」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ARK STORM / ARK STORM ('03年発表 2nd「Beginning Of The New Legend」)

 今回の“目玉”は、 ARK STORM ARK STORM 。あまりにも“まんま”で笑っちゃいます。

1. STRATOVARIUS / ABANDON
 バンドの中心人物だったティモ・トルキが脱退してから早くも3枚目となる作品からの1曲です。オリジナルメンバーは誰ひとり残っていませんが、ティモ時代の音に固執することなく、曲調もバラエティーに富ませながらもSTRATOVARIUSというバンドがどうあるべきか」というのを表現している作品だと思いました。マティアス・クピアイネンという若き才能を得たこのバンドはまだまだ進化するような気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050435.jpg

 
2. BUCKCHERRY / GLUTTONY
 彼等の最新作からオープニングナンバーを選んでみました。この曲に関しては「僕が彼等に求めている曲調」でしたので全然OKですね。ただ、このアルバムはアップテンポの曲がこの曲以外に無かった、というのが一番の問題かな(笑)。楽曲の質は非常に高いのですが、なんか落ち着いちゃっている感じでした。「七つの大罪」をテーマにしたコンセプト作品、という事もあるのかと思いますが、彼等にはもっとハジけて欲しいな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043110.jpg

 
3. BUCK-TICK / くちづけ
 今日は比較的、最近の楽曲からチョイスしてみました。ダークさの中にキャッチーさがある楽曲が個人的には気に入りました。デビューしてから25年以上経ちますが、このバンドは“マンネリ”に陥らず、常に進化し続けているところが素晴らしいと思います。「ヴィジュアル系」という表現が無かった頃からの活動ですから、ファンの年齢層はかなり高いのかな、と思います。若い人にはもしかしたら取っつき難いバンドなのかも知れませんが、是非、聴いてもらいたいバンドでありますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
4. PERSONZ / DREAMERS
 こちらも活動歴が長いバンドですね。DEAR FRIENDSでブレイクした彼等が、その勢いを持ち込んで制作した4th。チャートでは初登場1位を記録した絶頂期の作品です。このバンドの魅力は「ポジティヴな歌詞」と「メロディアスな楽曲」かなと個人的には思っています。最近、彼等のベスト盤を聴く機会があったのですが、初期から中期にかけての時代がバンドとして最も魅力あるサウンドを奏でていたな、との印象を持ちました。90年代に入ってからはポップになり過ぎて、個人的にはちょっとガッカリしました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

 
5. WHAM! / BAD BOYS
6. WHAM! / FREEDOM
 PERSONZからWHAM!という流れはこの番組ならでは(笑)。40歳代には喜ばれる選曲ではないでしょうかね。今日の楽曲は僕が小6、中1の頃の楽曲です。当時、洋楽ポップスには興味が無かった僕は「よくラジオから聴こえてくる楽曲」という感じで押さえていたかな。大人になって彼等のベスト盤を買って「あ、この曲ってワムだったんだ」と気付いたくらいです。2曲目の「FREEDOM」なんかは今でもたまに耳にしますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

 
7. 小野正利 / I WANT OUT
 前回、紹介したときは「ハードロック」という感じの2曲を選んでみましたが、今回は「メタル」という視点でHELLOWEENのカバーをチョイスしてみました。このアルバムの素晴らしいところは小野さんのボーカルが徹底して「基本に忠実」であること。歌唱法もオリジナルシンガーを意識した歌い方をしています。それでありながら、「小野正利」という個性が出ている作品ですね。選曲もある一定の年代以上の方ならニヤリとする選曲なのも良いです。ガルネリウスで彼に興味を持った方には是非きいてもらいたい1枚です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg

 
8. ARK STORM / ARK STORM
 初登場のバンドですが「これ、イングヴェイの新作だよ」と言ったら信じてしまう人がいるかも、というくらい“まんま”の楽曲ですね。改めて紹介しますと、このバンドの中心人物はジャパメタシーンでは“和製イングヴェイ”の異名をとる太田カツという人物です。僕は彼の存在は知っていたのですが、音源を聴いたのは比較的最近になってからです。余りにも“まんま”な音楽性にちょっと笑ってしまいました。「個性が無い」とも言われていますが、楽曲の質は高いと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg


来週はBLANKEY JET CITYが登場!

以上!