さて、明日からGWが始まります。我が家は家族3人で温泉旅行ということで、今回のブログは早めのアップになります。楽しみはやっぱり温泉と料理ですかね。
あっという間に4月も終わりそうです。私は人事異動が無かったにも関わらず結構忙しかったような気がします。やっぱり年度初めっていうのは何かと忙しいものですね。
我が家で飼っている3匹の金魚、体長が10cmまで成長しました(笑)。さすがに水槽が狭くなってきたので、大きな水槽で育てることにしました。ただ、金魚は「水槽に合わせて成長する」みたいなので、また一回り大きくなりそうな予感がします。長生きはして欲しいけど、これ以上の巨大化は勘弁して欲しいですね。
今週、通勤の車中で聴いた作品はHIMのBEST「XX: Two Decades of Love Metal」。“春向け”の明るいアルバムではありませんが(笑)、このウェットな雰囲気がいいですな。
ということで、
第342回放送の(’13年4月27日・’13年8月4日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SEDUCE THE HEAVEN / LEAVE ME ALONE ('13年発表 1st「FIELD OF DREAMS」)
2. BLACK 'N BLUE / HOLD ON TO 18 ('84年発表 1st「BLACK 'N BLUE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. D'espairsRay / FINAL CALL ('09年発表 13th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BLANKEY JET CITY / PUNKY BAD HIP ('93年発表 3rd「C.B.Jim」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 久宝留理子 / reduce ('94年発表12th SINGLE)
6. 久宝留理子 / プライド ('95年発表14th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 吉川晃司 / 終わらないSun Set ('87年発表 5th「A-LA-BA・LA-M-BA」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Unlucky Morpheus / Change of Generation ('12年発表「Parallelism・β」)
今回の“目玉”は、吉川晃司の終わらないSun Set 。個人的に名曲だと思っています。
1. SEDUCE THE HEAVEN / LEAVE ME ALONE
女性ソプラノボーカルと男性グロウルボーカルを擁するギリシャの6人組です。音楽的には“今、はやりの”音を奏でるバンドかなと。楽曲の構成がプログレッシヴな部分があったり、演奏力の高さもあるということで、個人的には楽しめた作品でした。この手の音は80年代には絶対無かったものなので、こういう音を聴くと「メタルも進化するんだなあ」と考えてしまいます。
女性ソプラノボーカルと男性グロウルボーカルを擁するギリシャの6人組です。音楽的には“今、はやりの”音を奏でるバンドかなと。楽曲の構成がプログレッシヴな部分があったり、演奏力の高さもあるということで、個人的には楽しめた作品でした。この手の音は80年代には絶対無かったものなので、こういう音を聴くと「メタルも進化するんだなあ」と考えてしまいます。
2. BLACK 'N BLUE / HOLD ON TO 18
これまた初登場のバンドです。超メジャーのゲフィンレコードがプッシュしたが、ブレイクせずに終わったバンドであります。プロデューサーもメジャーな人選だったのですが。しかし、この1stや2ndなんかはガイド本ではよく「名盤」と紹介されています。個人的には「何で売れなかったのかな?」と思うほど、出来の良いアルバムでしたね。この時代のBON JOVIやデフ・レパードなんかが好きな人には気に入ってもらえるバンドではないでしょうかね。
3. D'espairsRay / FINAL CALL
13枚目のシングル曲ですがこの楽曲がメジャーデビュー曲になります。番組では何度も話していますが、僕は2000年以降にデビューしたV系バンドの曲はほとんど知りませんでした。このディスパの楽曲を聴いたのも彼等が解散してからでした。メタル雑誌で取り上げられなかったら、音を耳にすることも無かったと思います。率直にカッコイイ音だと思いますね。こういうバンドや音にめぐり合えた時は「音楽、好きで良かった」と思いますね。
4. BLANKEY JET CITY / PUNKY BAD HIP
イカ天出身バンドでは“大物中の大物”であるブランキー。他のイカ天バンドの多くがあっという間にシーンから消えていく中、2000年の解散まで高い人気を誇ったバンドです。実力者で非常に個性の強い3人が繰り出す音は非常にスリリングでありましたね。この楽曲が発表された93年にはバンドブームは去っていた事もあり、「あー、やっぱり本物は生き残るんだな」と感じましたね。
5. 久宝留理子 / reduce
6. 久宝留理子 / プライド
この番組では比較的短いスパンでの登場です。彼女にはやっぱりこういう「ちょっと気の強い女性」が主人公の歌詞が合いますね。僕個人は気の強い女性というのは余り好みではないのですがね(笑)。今日の楽曲も前回と同様にアップテンポの楽曲にしてみました。彼女はバラードにもイイ楽曲があるのですが、本人の魅力が一番伝わるのはこの手の楽曲かな、と思ってのチョイスです。
7. 吉川晃司 / 終わらないSun Set
前作の4thから自ら楽曲を作るようになった吉川さん。この5thではほぼ全ての楽曲の作曲を手掛けています。この楽曲は後にシングルカットもされた楽曲です。ニューヨークのレストランバーで20分程で完成した楽曲だそうです。20分でこのような楽曲を作れるっていうのがうらやましいですね。後年のライブでも頻繁に演奏される吉川さんお気に入りのナンバーです。
8. Unlucky Morpheus / Change of Generation
さて、Fukiちゃんが別バンドで登場です。以前も紹介しましたが、このUnlucky Morpheusというバンドは「メタル同人バンド」であります。これまで彼女の属しているバンドを4つ紹介してきましたが、このアンキモが一番メタル度が高いバンドですね。惜しむべくは、このバンドの音源は“同人モノ”を扱う一部のショップでしか入手できないことですかね。この手のショップは僕ぐらいの年齢層の人が非常に入りにくい店なので困ります(笑)。
来週は渡辺美里が登場!
以上!