music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第340回ON AIRリスト(①2013年4月13日放送 ②2013年7月21日放送)

 さて、今日は家族で札幌へショッピングに行ってきました。私は結局、何も買うものが無かったのですが(笑)、カミさんとYU-KIクンは満喫したみたいです。

 今週の9日は私の42歳の誕生日でした。カミさんが「ウォークマン」をプレゼントしてくれました! ウォーキングのお供に、と思っていたのでラッキーです。そんなこともあり、毎晩5キロのウォーキングに励む毎日であります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043149.jpg


 今週、通勤の車中で聴いた作品はB'zのBEST「ULTRA PLEASURE」「ULTRA TREASURE」。20年以上もトップで活躍しているのはやっぱり凄いです!

 ということで、

第340回放送の(’13年4月13日・’13年7月21日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / JOURNEY TO ARCADIA ('10年発表 5th「ANGEL OF BABYLON」)
 2. MOTORHEAD / IRON FIST ('82年発表 5th「IRON FIST」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. STRAWBERRY FEELDS / Piece My Mind ('92年発表 4th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. 筋肉少女帯 / 詩人オウムの世界 ('90年発表 4th「サーカス団パノラマ島へ帰る」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 藍井エイル / MEMORIA ('11年発表1st SINGLE)
 6. 藍井エイル / AURORA ('12年発表2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 氷室京介 / LOVE & GAME ('88年発表 1st「FLOWES for ALGERNON」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LOUDNESS / SLAUGHTER HOUSE ('92年発表 10th「LOUDNESS」)

 今回の“目玉”は、氷室京介 LOVE & GAME 。25年前の楽曲ですが、氷室さんのカッコ良さは今も変わりませんなあ。

1. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / JOURNEY TO ARCADIA
 EDGUYのボーカリスト、トビアス・サメットによるメタル・オペラ・プロジェクトです。トビアスにとって“本業”ではないプロジェクトではありますが、この曲が収録されている作品はアルバム2作同時発表のうちの1作。凄い力の入れようなので、こちらがメインかも、と思ってしまいます(笑)。今日は“メタル・オペラ”というのが感じられる壮大な曲をチョイスしてみました。トビアス曰く、「ミート・ローフやクイーンを意識して作った楽曲」ということだそうです。中盤のギターソロがGOOD。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
2. MOTORHEAD / IRON FIST
 今年で活動38年目を迎える大ベテラン。彼等の存在が無ければ、スラッシュもハードコアパンクも誕生しなかったのでは、と一部では言われています。70年代後半から80年代初頭にかけて、“最もやかましいバンド”だったと思います。彼等の凄い所は「基本がブレない」というところでしょうね。一貫した音楽性ということではAC/DCと一緒ですね。個人的にはボーカル、レミー・キルミスターのしゃがれた渋い声が非常に好きです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg

 
3. STRAWBERRY FEELDS / Piece My Mind
 高3の冬、元デランジェ、元ジャスティーナスティーのメンバーが結成したバンド、というだけで買い始めたバンドです。マニアックな音づくりながら、メロディアスな楽曲が持ち味のバンドでした。このバンド、アルバムの出来は良かったのですが、一般層には浸透しなかった感じがします。個人的には“STRAWBERRY FEELDSならこの曲!”という代表曲があれば展開は違ったのかも、と思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg

 
4. 筋肉少女帯 / 詩人オウムの世界
 今日は“橘高さんが作った楽曲”という視点でチョイスしてみました。やっぱ、彼はメタラーですね(笑)。このサウンドオーケンの文学的な歌詞がミックスされると何か狂気を感じますね。当時の僕は正直、オーケンのボーカルが受け付けなかったという理由で彼等にまったく興味が無く、楽曲も「高木ブー伝説」くらいしか知らなかったくらいですから。「メロディアスに歌えないのかよ!」なんて思っていました。ま、今ではエクストリームメタルなんか聴く僕ですから全然気にならないのですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

 
5. 藍井エイル / MEMORIA
6. 藍井エイル / AURORA
 またアニソンです(笑)。僕が彼女の歌声を初めて聴いたのは1曲目「MEMORIA」のCMだったと思います。CMでは最初の部分がフィーチャーされていたのですが、この歌声でやられましたね。個人的にこういう「透明感がありながら、力強い歌声」というのに弱いんですね(笑)。2曲目は「ガンダムAGE」第4クールの主題歌でした。ただ、「AGE」は歴代ガンダム作品で最低の視聴率を叩きだした作品、ということで楽曲のセールスも余り良くなかったのが残念。多分、他のアニメのタイアップだったら、かなりのセールスになったのでは、と思います。楽曲としてはかなりの出来なので勿体無いですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
7. 氷室京介 / LOVE & GAME
 BOOWY解散後、真っ先にソロで始動したヒムロック。彼が1stで提示した音はBOOWYの音楽性を残しつつも、キーボードを前面に押し出したサウンドBOOWYとは違う新たな方向性のものでした。じっくり聴くとメロディーラインに関してはBOOWYっぽさは感じない、というのが個人的な感想です。やっぱ、布袋さんと氷室さんの違いが出ていますね。このアルバムは高2の秋に一番良く聴いた作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg

 
8. LOUDNESS / SLAUGHTER HOUSE
 LOUDNESSの作品で最もセールスが高かったのはこの楽曲が収録されているアルバムです。ま、理由はXのTAIJIが加入したというのが一番の理由だと思うのですが。80年代のメロディアスさは皆無といっていいですね。ボーカルもEZOのMASAKIが加入しています。個人的には「これはLOUDNESS名義で発表しない方がよかったのかも」なんて思っています。一作品として聴くとヘヴィでとても好きな作品ですが、ラウドネスとして考えたら80年代のメロディアスさが懐かしく思える作品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg


来週はWHAM!が登場!

以上!