さて、夏季休暇も終わりました。我が家の1泊2日の家族旅行は無事に終了しました。定番の“プラレール博”と初めての“ノースサファリサッポロ”。案の定、プラレール博では「限定品」をたくさん買わせられました(笑)。ノースサファリサッポロは“動物園特有の臭い”がYU-KIクンにはちょっとダメだったみたいです(笑)。やっぱり次回は水族館かな。食事は毎度の事ながら「YU-KIクンが食べられる」というのが条件なので、“札幌ラーメン共和国”“びっくりドンキー”“そば屋”ということになりましたが、どこも私的には満足でした。
先日、夏休みの定番行事のもう一つ“盆踊り”がありました。雨天の為、1日のみの開催でしたが、YU-KIクン張り切って踊っていました。30分以上は踊っていたような気がします。私はブヨにいっぱい刺されました。かゆい!
今週、通勤の車中で聴いた作品は黒崎真音「H.O.T.D. + 五色詠-Immortal Lovers-」。非常に高い歌唱力で驚きました。楽曲も結構ハード目で良し。やっぱ、最近のアニソン歌手はレベルが高いね!
ということで、
第306回放送の(’12年8月18日・’12年11月25日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ACCEPT / HUNG, DRAWN AND QUARTERED ('12年発表 13th「STALINGRAD」)
2. AT VANCE / HEAVEN IS CALLING ('12年発表 9th「FACING YOUR ENEMY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. NoGoD / 最高の世界 ('08年発表 1st Full「夢幻教」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. KENZI / DEAD SCHOOL ('86年発表 Mini「奴をマークしろ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 久宝留理子 / 「男」 ('93年発表9th SINGLE)
6. 久宝留理子 / 薄情 ('94年発表10th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 中森明菜 / Don't Tell Me This Is Love ('85年発表 Mini「MY BEST THANKS」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DEAD END / 夢鬼歌 ('12年発表 6th「DREAM DEMON ANALYZER」)
今回の“目玉”は、久宝留理子の薄情。個人的にはヒットした「男」より好きですね。
1. ACCEPT / HUNG, DRAWN AND QUARTERED
先週はU.D.O.を紹介しましたが、今週は“本家”のACCEPTの新作からの1曲です。前作の再結成第1作は非常に素晴らしい出来でしたが、今作も前作に負けず劣らずの素晴らしい出来です。90年代の再結成時は「モダンな音づくり」をしてしまった為に失敗しましたが、今回の再結成はこれまでのところ“大成功”ですね。彼等らしい「勇壮なメロディー」と「ウルフ・ホフマンの泣きのギター」。これぞ僕らが求めるACCEPTですね。
2. AT VANCE / HEAVEN IS CALLING
久しぶりの登場です。いつの間にかベテランになったドイツのネオクラシカル・メタルバンドです。正直、新鮮さはありませんが(笑)、安心して聴ける高品質作品です。中心人物はオーラフ・レンクというギタリスト。イングヴェイ様より最近は彼の方がいい楽曲を書いているんじゃないかな。とは言えマンネリさも気になりますが、路線変更もして欲しくないですね。難しいところです。
3. NoGoD / 最高の世界
この楽曲はインディーズ時代の楽曲ですが、やっぱり彼等は他のV系バンドより演奏技術が頭一つ抜けている感じがしますね。この楽曲に関しては“メタル”として扱っても問題ないでしょう。演奏はヘヴィーですがとってもメロディアスなところが非常に私好みですね。メンバー(特にボーカルの団長)の奇抜なスタイルで敬遠する人も多いかと思いますが、それだけで聴かないのは勿体無いバンドだと思います。もっとブレイクしても良いハズ。
4. KENZI / DEAD SCHOOL
“元祖ビートパンク”はブルハではありません。このKENZIです。当時のインディーズシーンのパンクと言えば「ハードコアパンク」が中心でしたので、彼の登場は非常にシーンに衝撃を与えたそうです。とことんポップですね。やっぱりインパクトがあるのはKENZIのボーカルでしょうね。正直、僕は高校生の時、友人の家でKENZIの作品を聴いた時はまったく受け付けませんでした。ま、その後いろいろな経験を積むうち、このぐらいのボーカルなら全然問題なく聴けるようになりましたけど。
5. 久宝留理子 / 「男」
6. 久宝留理子 / 薄情
1曲目「男」はデビューしてから3年目にして初のヒットシングル。カメリアダイアモンドのCMソングでした。2曲目の「薄情」もタイアップ曲でした。2曲とも作曲は伊秩弘将さん。後にSPEEDのプロデュースをする方ですね。この90年代半ばってこういう「強気の女性」を描く歌詞が多かったような気がします。大黒さんとかね。80年代のアイドル全盛時代では考えられないです。“女性進出”の世相を表しているようでした。そんな彼女達に共通するのは“抜群の歌唱力”です。やっぱ、歌唱力がないとこういう迫力のある歌は様になりませんものね。
7. 中森明菜 / Don't Tell Me This Is Love
記憶が正しければこの曲は彼女がリリースした初めての「英語詞」の楽曲です。時期でいうと「DESIRE」発売の直前ですね。この時期の彼女は全盛期でしたが、楽曲面では守りに入ること無く、いろいろな曲調の作品にチャレンジしていたように思います。いのはどんな曲調の楽曲でもすべて“明菜色”に染めてしまう表現力の高さではないでしょうかね。彼女の凄さって、今の学生さんにはなかなか伝わらないのでしょうね。
8. DEAD END / 夢鬼歌
復活後、2作目の作品からの1曲。DEAD ENDといえば“アルバムごとに作風が変化する”というバンドでしたが、この作品は前作の延長線上にある作品です。80年代の“メタル”の彼等ではありませんが、こういう“大人のロック”を演奏する彼等も凄く素敵です。特にギターのYOU、今回も非常にメロディアスな楽曲を提供しております。やっぱり彼等は孤高の存在ですね。
先週はU.D.O.を紹介しましたが、今週は“本家”のACCEPTの新作からの1曲です。前作の再結成第1作は非常に素晴らしい出来でしたが、今作も前作に負けず劣らずの素晴らしい出来です。90年代の再結成時は「モダンな音づくり」をしてしまった為に失敗しましたが、今回の再結成はこれまでのところ“大成功”ですね。彼等らしい「勇壮なメロディー」と「ウルフ・ホフマンの泣きのギター」。これぞ僕らが求めるACCEPTですね。
2. AT VANCE / HEAVEN IS CALLING
久しぶりの登場です。いつの間にかベテランになったドイツのネオクラシカル・メタルバンドです。正直、新鮮さはありませんが(笑)、安心して聴ける高品質作品です。中心人物はオーラフ・レンクというギタリスト。イングヴェイ様より最近は彼の方がいい楽曲を書いているんじゃないかな。とは言えマンネリさも気になりますが、路線変更もして欲しくないですね。難しいところです。
3. NoGoD / 最高の世界
この楽曲はインディーズ時代の楽曲ですが、やっぱり彼等は他のV系バンドより演奏技術が頭一つ抜けている感じがしますね。この楽曲に関しては“メタル”として扱っても問題ないでしょう。演奏はヘヴィーですがとってもメロディアスなところが非常に私好みですね。メンバー(特にボーカルの団長)の奇抜なスタイルで敬遠する人も多いかと思いますが、それだけで聴かないのは勿体無いバンドだと思います。もっとブレイクしても良いハズ。
4. KENZI / DEAD SCHOOL
“元祖ビートパンク”はブルハではありません。このKENZIです。当時のインディーズシーンのパンクと言えば「ハードコアパンク」が中心でしたので、彼の登場は非常にシーンに衝撃を与えたそうです。とことんポップですね。やっぱりインパクトがあるのはKENZIのボーカルでしょうね。正直、僕は高校生の時、友人の家でKENZIの作品を聴いた時はまったく受け付けませんでした。ま、その後いろいろな経験を積むうち、このぐらいのボーカルなら全然問題なく聴けるようになりましたけど。
5. 久宝留理子 / 「男」
6. 久宝留理子 / 薄情
1曲目「男」はデビューしてから3年目にして初のヒットシングル。カメリアダイアモンドのCMソングでした。2曲目の「薄情」もタイアップ曲でした。2曲とも作曲は伊秩弘将さん。後にSPEEDのプロデュースをする方ですね。この90年代半ばってこういう「強気の女性」を描く歌詞が多かったような気がします。大黒さんとかね。80年代のアイドル全盛時代では考えられないです。“女性進出”の世相を表しているようでした。そんな彼女達に共通するのは“抜群の歌唱力”です。やっぱ、歌唱力がないとこういう迫力のある歌は様になりませんものね。
7. 中森明菜 / Don't Tell Me This Is Love
記憶が正しければこの曲は彼女がリリースした初めての「英語詞」の楽曲です。時期でいうと「DESIRE」発売の直前ですね。この時期の彼女は全盛期でしたが、楽曲面では守りに入ること無く、いろいろな曲調の作品にチャレンジしていたように思います。いのはどんな曲調の楽曲でもすべて“明菜色”に染めてしまう表現力の高さではないでしょうかね。彼女の凄さって、今の学生さんにはなかなか伝わらないのでしょうね。
8. DEAD END / 夢鬼歌
復活後、2作目の作品からの1曲。DEAD ENDといえば“アルバムごとに作風が変化する”というバンドでしたが、この作品は前作の延長線上にある作品です。80年代の“メタル”の彼等ではありませんが、こういう“大人のロック”を演奏する彼等も凄く素敵です。特にギターのYOU、今回も非常にメロディアスな楽曲を提供しております。やっぱり彼等は孤高の存在ですね。
来週はCHILDREN OF BODOMが登場!
以上!