さて、私は本日から夏季休暇です。今年は５連休。休暇中は我が家では定番の“プラレール博”に行ってきます。今回はどのくらい買わせられるのかちょっと心配です(笑)。
夏休みといったら定番行事の“ラジオ体操”があります。私が住んでいる町内会でも８月１日から１０日までと期間は短いですけどラジオ体操会があります。ウチの幼稚園児YU-KIクンは今年が初参加。雨で２回中止になりましたが、皆勤賞です。早起きは苦手だと思っていたので、ちょっと驚きです。ご褒美に自作の「ラジオ体操ＣＤ」をプレゼントしました。（←マニアックです）
今週、通勤の車中で聴いた作品はAC/DCの非公式２枚組BEST「WARNING! HIGH VOLTAGE GREATEST HITS!」。非公式ながら選曲がナイスな商品。ブライアン・ジョンソン時代とボン・スコット時代で分けて編集しているのも気が効いています。ドライブにはもってこいの商品かなと。
ということで、
第305回放送の（’12年8月11日・’12年11月18日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ1. SONATA ARCTICA / LOSING MY INSANITY ('12年発表 7th「STONES GROW HER NAME」)
2. U.D.O. / REV-RAPTOR ('11年発表 13th「REV-RAPTOR」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
3. Valentine D.C. / Tomorrow ('95年発表 2nd SINGLE)
★ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ ＭＥＵＳＥＵＭ
4. UNICORN / PTA -光のネットワーク- ('90年発表 4th SINGLE「命果てるまで」C/W)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
5. VANILLA / NO NO NO ('96年発表2nd「玉椿」)
6. VANILLA / マニアック ('96年発表2nd「玉椿」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. 中森明菜 / NIGHTMARE 悪夢 ('88年発表 12th「Stock」)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. X-RAY / ONE NIGHT LADY ('83年発表 1st「HARD SECTION -摩天-」)
今回の“目玉”は、中森明菜の NIGHTMARE 悪夢。多分、ハード過ぎて“シングル化”できなかったのかな。個人的には非常に良いと思うのですが。
1. SONATA ARCTICA / LOSING MY INSANITY
目下のところの最新作からの１曲。彼等はこの前々作から「脱メロスピ化」を図っています。ということで、最近の作品は初期のソナタが好きなファンには全く受け入れる事は出来ないであろう作品かな。本日チョイスしたのは“初期のソナタっぽい”疾走感のある楽曲。個人的には彼等にはメロスピじゃなくてもいいので、“ソナタらしい”印象に残るメロディーを聴かせてくれないかなあと思っています。
2. U.D.O. / REV-RAPTOR
先程のソナタは音楽性を変化させましたが、こちらは「偉大なるマンネリズム」(笑)。どうしても彼等の場合、ACCEPTと比較される運命にありますが、このアルバム発表の前年にACCEPTが強力な作品をひっさげて復活しました。その作品が“全盛期のACCEPT”に匹敵するぐらいの完成度だったので、正直、U.D.O.の作品は聴き劣りしたかな。ま、ウド節満開で安心して聴けますが、ACCEPTのウルフ・ホフマンのようなメロディーメーカーがこのバンドに居ると楽曲がもっと充実するのかも。
3. Valentine D.C. / Tomorrow
久しぶりの登場。メジャーデビュー当時の容姿からこのコーナーで紹介していますが、“ロックバンド”です。活動後期は“普通の姿”で活動していました。今回は“メロディアスな楽曲”ということで選曲した1曲です。個人的には音が骨太なところとボーカルのワイルドな声質が気に入っていました。ブレイクはしませんでしたが、ライブに定評があったバンドです。非常にいいメロディーを作っていたバンドでしたので再評価されても良いバンドではないでしょうか。
4. UNICORN / PTA -光のネットワーク-
ユニコーンらしいと言ったら、らしい楽曲です。タイトルからも判るとおり、TM NETWORKのパロディーであります。Aメロが「Self Control」Bメロが「Get Wild」にクリソツです(笑)。ボーカルの民生さんは、TMの宇都宮さんのモノマネで歌っています。この楽曲は打ち込み主体なので最初の解散まではライブ演奏されることはありませんでしたが、再結成後は「別にカラオケでもいいじゃないか」ということで封印が解かれたようです。
5. VANILLA / NO NO NO
6. VANILLA / マニアック
元ユニコーンのドラムス、川西さんが結成したバンドです。ギターは元ザ・ベルズ、ベースは元ザ・ウェルズというこの番組でもたまに登場するバンド出身の方々です。このバンド、打ち込み、ポップ、ハードと何でもこなすバンドでした。いろいろなジャンルの楽曲をこなせる高い演奏力があったということですが。今ではほとんど覚えている人はいないでしょうが、個性的なバンドだったので個人的には結構気に入っていました。
7. 中森明菜 / NIGHTMARE 悪夢
先週に引き続き「Stock」というアルバムからお送りしました。“シングル候補曲”要はボツ曲なのですが、そうとは思えない質の高い楽曲です。ボツの理由は楽曲の質ではなくて、彼女の当時の状況やタイミングだったのでしょうね。この曲の作曲はFENCE OF DEFENCEの北島さんです。彼はアレンジも行っています。なんていうか歌声からセクシーさというよりエロティックさを感じる作品です。個人的には明菜様のアルバムでは最も好きなアルバムでしたね。
8. X-RAY / ONE NIGHT LADY
この番組で紹介する彼等の楽曲では初めての「ミドルテンポ」の楽曲。この1st発表時、ギターの「湯浅晋」は１７歳。彼は“天才”と呼ばれていましたね。その才能は叙情的なギターソロ以外にもバッキングなんかにも表れていますね。ギターをどう弾けばカッコよく聴こえるか、ということが判っていたギタリストかな。ボーカルも個人的には憂いを帯びた哀愁があって好みですね。
目下のところの最新作からの１曲。彼等はこの前々作から「脱メロスピ化」を図っています。ということで、最近の作品は初期のソナタが好きなファンには全く受け入れる事は出来ないであろう作品かな。本日チョイスしたのは“初期のソナタっぽい”疾走感のある楽曲。個人的には彼等にはメロスピじゃなくてもいいので、“ソナタらしい”印象に残るメロディーを聴かせてくれないかなあと思っています。
2. U.D.O. / REV-RAPTOR
先程のソナタは音楽性を変化させましたが、こちらは「偉大なるマンネリズム」(笑)。どうしても彼等の場合、ACCEPTと比較される運命にありますが、このアルバム発表の前年にACCEPTが強力な作品をひっさげて復活しました。その作品が“全盛期のACCEPT”に匹敵するぐらいの完成度だったので、正直、U.D.O.の作品は聴き劣りしたかな。ま、ウド節満開で安心して聴けますが、ACCEPTのウルフ・ホフマンのようなメロディーメーカーがこのバンドに居ると楽曲がもっと充実するのかも。
3. Valentine D.C. / Tomorrow
久しぶりの登場。メジャーデビュー当時の容姿からこのコーナーで紹介していますが、“ロックバンド”です。活動後期は“普通の姿”で活動していました。今回は“メロディアスな楽曲”ということで選曲した1曲です。個人的には音が骨太なところとボーカルのワイルドな声質が気に入っていました。ブレイクはしませんでしたが、ライブに定評があったバンドです。非常にいいメロディーを作っていたバンドでしたので再評価されても良いバンドではないでしょうか。
4. UNICORN / PTA -光のネットワーク-
ユニコーンらしいと言ったら、らしい楽曲です。タイトルからも判るとおり、TM NETWORKのパロディーであります。Aメロが「Self Control」Bメロが「Get Wild」にクリソツです(笑)。ボーカルの民生さんは、TMの宇都宮さんのモノマネで歌っています。この楽曲は打ち込み主体なので最初の解散まではライブ演奏されることはありませんでしたが、再結成後は「別にカラオケでもいいじゃないか」ということで封印が解かれたようです。
5. VANILLA / NO NO NO
6. VANILLA / マニアック
元ユニコーンのドラムス、川西さんが結成したバンドです。ギターは元ザ・ベルズ、ベースは元ザ・ウェルズというこの番組でもたまに登場するバンド出身の方々です。このバンド、打ち込み、ポップ、ハードと何でもこなすバンドでした。いろいろなジャンルの楽曲をこなせる高い演奏力があったということですが。今ではほとんど覚えている人はいないでしょうが、個性的なバンドだったので個人的には結構気に入っていました。
7. 中森明菜 / NIGHTMARE 悪夢
先週に引き続き「Stock」というアルバムからお送りしました。“シングル候補曲”要はボツ曲なのですが、そうとは思えない質の高い楽曲です。ボツの理由は楽曲の質ではなくて、彼女の当時の状況やタイミングだったのでしょうね。この曲の作曲はFENCE OF DEFENCEの北島さんです。彼はアレンジも行っています。なんていうか歌声からセクシーさというよりエロティックさを感じる作品です。個人的には明菜様のアルバムでは最も好きなアルバムでしたね。
8. X-RAY / ONE NIGHT LADY
この番組で紹介する彼等の楽曲では初めての「ミドルテンポ」の楽曲。この1st発表時、ギターの「湯浅晋」は１７歳。彼は“天才”と呼ばれていましたね。その才能は叙情的なギターソロ以外にもバッキングなんかにも表れていますね。ギターをどう弾けばカッコよく聴こえるか、ということが判っていたギタリストかな。ボーカルも個人的には憂いを帯びた哀愁があって好みですね。
来週は久宝留理子が初登場！
以上！
