さて、今週遂に妻と子供の風邪が私にうつった。喉の痛み、頭痛、結膜炎など体調は最悪です。土日でどのくらい回復できるか・・・。
今週でLUNA SEAソロワークス特集とdisco fever特集が終了です。個人的にはとても楽しめた特集でした。特にdisco feverは私の音楽趣味の違った一面を伝えられたのかなと思っています。機会があれば第2弾をやってみたいですね。
今週、通勤の車中で聴いた作品はCHILDREN OF BODOMのBEST「HOLIDAY AT LAKE BODOM」。デビューして15年か。あっという間という感じですね。
ということで、
第294回放送の(’12年5月26日・’12年8月26日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. JUDAS PRIEST / RAM IT DOWN ('88年発表 11th「RAM IT DOWN」)
2. ETERNAL TEARS OF SORROW / BAPTIZED BY THE BLOOD OF ANGELS ('09年発表 6th「CHILDREN OF THE DARK WATERS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. L'Arc-en-Ciel / GOOD LUCK MY WAY ('11年発表 37th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. BO GUMBOS / ナイトトリッパー・イェー!! ('90年発表 3rd SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 真矢 / 子供を作ろう ('97年発表1st「No Sticks」)
6. 真矢with椎名へきる / 漂流者 ('97年発表SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. VILLAGE PEOPLE / Y.M.C.A ('78年発表 3rd「CRUISIN'」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLINDMAN / THE PATH OF YOUR LIFE ('99年発表 2nd「Being Human」)
今回の“目玉”は、真矢with椎名へきるの漂流者。これイイよ。
1. JUDAS PRIEST / RAM IT DOWN
彼等はこの前作「TURBO」でシンセギターを用いた“実験的な”作品を発表し、評論家から「ポップになった」などと言われた事もあり、「徹頭徹尾ヘヴィなものを」ということで制作されたのがこの作品。ただ、これも一部の評論家から「PRIESTらしい叙情さに欠ける」とか言われもしました(笑)。個人的にはこのくらいヘヴィな音の方がいいのですがね。
2. ETERNAL TEARS OF SORROW / BAPTIZED BY THE BLOOD OF ANGELS
このアルバムは疾走感を抑え、ミドルテンポでシンフォニックな作りにしているのが特徴的です。絶望感のある曲調はフィンランドのバンドらしいです。疾走メロデスが好きなリスナーは肩透かしを食らいますが、シンフォニックな美旋律が好きなリスナーにはオススメです。この手のバンドの音源は近くのレンタルにも置いていないので、気になった方は購入するしかないのですが。
3. L'Arc-en-Ciel / WGOOD LUCK MY WAY
この曲の作曲はベースのTETSUYA。この人のメロディーセンスは凄く好きですね。個人的にはこのポップさが100点です。季節的にも丁度いいかな、と思い選曲しました。あと、ボーカルのhyde、高音域の歌唱がまったく衰えませんね。素晴らしい。歌詞もとてもポジティヴで元気がでるような楽曲。僕の中では彼等の楽曲では久しぶりに“ヒット”でしたね。
4. BO GUMBOS / ナイトトリッパー・イェー!!
今回は非常にテンションがアップするナンバーをチョイスしてみました。このバンドは87年に結成され89年にメジャーデビューしました。ただ、88年中頃には業界で「どんとが凄いバンドを作った」と評判になり、500人規模のライブハウスで連続公演を行うなど全国的に有名なバンドに。結成当初はバンド名に“THE”が付いていましたが雑誌で「ボンガボス」「ボガンドス」「ザ・ガンザス」など後表記が多々あったため“THE”を取ったというエピソードが。
5. 真矢 / 子供を作ろう
6. 真矢with椎名へきる / 漂流者
さて、福山さんを意識したかのような“甘い歌声”です。1曲目「子供を作ろう」は「I LOVE YOUに替わる究極の言葉は?」という会話の中で誕生した楽曲だそうです。なるほどね。2曲目「漂流者」はデモテープ段階で彼本人が「誰かとデュエットしたい」という希望があったそうで、本人の希望で椎名さんとのデュエットが実現したそうです。
7. VILLAGE PEOPLE / Y.M.C.A
「40代には涙モノ disco fever特集」最終回、今週お送りする曲はこの曲です。ここ日本ではヒデキが「YOUNG MAN」としてカバーし、大ヒットした曲です。この曲の題材はズバリ“ゲイ”。歌詞の中にゲイに関する様々なキーワードが隠されているそうです。この話は今回、初めて知りました。ただのお気楽ディスコソングじゃなかったのですね。
8. BLINDMAN / THE PATH OF YOUR LIFE
僕の中では“日本が誇るメロディアスハードロックバンド”の彼等。この時、まだインディーズというのが驚きです。メジャーのバンドに全く引けを取らない出来です。ギタリスト、中村さんのメロディーセンスが素晴らしい。また、彼の決して派手ではないが堅実なプレイも見事。
彼等はこの前作「TURBO」でシンセギターを用いた“実験的な”作品を発表し、評論家から「ポップになった」などと言われた事もあり、「徹頭徹尾ヘヴィなものを」ということで制作されたのがこの作品。ただ、これも一部の評論家から「PRIESTらしい叙情さに欠ける」とか言われもしました(笑)。個人的にはこのくらいヘヴィな音の方がいいのですがね。
2. ETERNAL TEARS OF SORROW / BAPTIZED BY THE BLOOD OF ANGELS
このアルバムは疾走感を抑え、ミドルテンポでシンフォニックな作りにしているのが特徴的です。絶望感のある曲調はフィンランドのバンドらしいです。疾走メロデスが好きなリスナーは肩透かしを食らいますが、シンフォニックな美旋律が好きなリスナーにはオススメです。この手のバンドの音源は近くのレンタルにも置いていないので、気になった方は購入するしかないのですが。
3. L'Arc-en-Ciel / WGOOD LUCK MY WAY
この曲の作曲はベースのTETSUYA。この人のメロディーセンスは凄く好きですね。個人的にはこのポップさが100点です。季節的にも丁度いいかな、と思い選曲しました。あと、ボーカルのhyde、高音域の歌唱がまったく衰えませんね。素晴らしい。歌詞もとてもポジティヴで元気がでるような楽曲。僕の中では彼等の楽曲では久しぶりに“ヒット”でしたね。
4. BO GUMBOS / ナイトトリッパー・イェー!!
今回は非常にテンションがアップするナンバーをチョイスしてみました。このバンドは87年に結成され89年にメジャーデビューしました。ただ、88年中頃には業界で「どんとが凄いバンドを作った」と評判になり、500人規模のライブハウスで連続公演を行うなど全国的に有名なバンドに。結成当初はバンド名に“THE”が付いていましたが雑誌で「ボンガボス」「ボガンドス」「ザ・ガンザス」など後表記が多々あったため“THE”を取ったというエピソードが。
5. 真矢 / 子供を作ろう
6. 真矢with椎名へきる / 漂流者
さて、福山さんを意識したかのような“甘い歌声”です。1曲目「子供を作ろう」は「I LOVE YOUに替わる究極の言葉は?」という会話の中で誕生した楽曲だそうです。なるほどね。2曲目「漂流者」はデモテープ段階で彼本人が「誰かとデュエットしたい」という希望があったそうで、本人の希望で椎名さんとのデュエットが実現したそうです。
7. VILLAGE PEOPLE / Y.M.C.A
「40代には涙モノ disco fever特集」最終回、今週お送りする曲はこの曲です。ここ日本ではヒデキが「YOUNG MAN」としてカバーし、大ヒットした曲です。この曲の題材はズバリ“ゲイ”。歌詞の中にゲイに関する様々なキーワードが隠されているそうです。この話は今回、初めて知りました。ただのお気楽ディスコソングじゃなかったのですね。
8. BLINDMAN / THE PATH OF YOUR LIFE
僕の中では“日本が誇るメロディアスハードロックバンド”の彼等。この時、まだインディーズというのが驚きです。メジャーのバンドに全く引けを取らない出来です。ギタリスト、中村さんのメロディーセンスが素晴らしい。また、彼の決して派手ではないが堅実なプレイも見事。
来週からラルク・ソロワークス特集が始まります!
以上!