さて、この番組もあと2回で250回を迎えます。この番組を始めてから自宅のパソコンの横には番組づくりに欠かせない本が置いております。別冊宝島 音楽誌が書かないJポップ批評シリーズの「X JAPANと「ヴィジュアル系」黄金伝説」、「バンドブームクロニクル1985-1987」、「バンドブームクロニクル1988-1990」の3冊。今では私の“バイブル”と化しています。「この本で紹介されている音源をラジオで伝えてみたいな・・・」と思ったのが番組を始めるキッカケになったのは確かですし、この本をキッカケに“まだ見ぬ強豪”の音源を揃えたりもしました。そんな訳もあり番組で紹介する楽曲が80年代~00年代までに若干偏っています(笑)。ただ、かなり個性的な音楽番組になっているとは思いますけどね。
ということで、
第248回放送の(’11年7月2日・’11年10月2日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ACCEPT / BEAT THE BASTARDS ('10年発表 12th「BLOOD OF THE NATIONS」)
2. FIREWIND / KILL IN THE NAME OF LOVE ('10年発表 6th「DAYS OF DEFIANCE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. NoGoD / 罪罰エゴイスト ('07年発表 5th SINGLE「罰」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. PRINCESS PRINCESS / GO AWAY BOY ('88年発表 2nd「HERE WE ARE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. MADONNA / MATERIAL GIRL ('84年発表 2nd「LIKE A VIRGIN」)
6. MADONNA / PAPA DON'T PREACH ('86年発表 3rd「TRUE BLUE」)
★ MY FAVORITE SONG
7. THE ALFEE / メリーアン ('83年発表 16th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLINDMAN / LEAVE ME ALONE ('10年発表 7th「Re-rise」)
今回の“目玉”は、 BLINDMAN の LEAVE ME ALONE 。相変わらずカッコイイ!
1. ACCEPT / BEAT THE BASTARDS
新生アクセプトの復活作からオープニング曲をチョイスしてみました。90年代にも1度復活した彼等ですが、無理なモダン化などを試みたり、正直、成功したとは言えませんでした。だけど、今回の復活では素晴らしい作品を届けてくれましたね。ウドの雰囲気を感じさせる新ボーカルのマーク・トーニローもそうですが、ウルフ・ホフマンの作る楽曲が全盛期のような楽曲で素晴らしい。オッサンメタラーはこういうアクセプトを待っていましたね。
2. FIREWIND / KILL IN THE NAME OF LOVE
今やオジー・バンドですっかり有名になったギタリスト、ガスG率いるFIREWIND。今日はこの作品の中では個人的に最も良い出来、と思える楽曲をチョイスしてみました。とりあえず正統派メタルが好きな方は安心して購入できるクオリティかな。個人的には前作が素晴らしかったので、このアルバムには曲の練り込み不足を感じたのが正直な感想でしたが。
3. NoGoD / 罪罰エゴイスト
個人的には“ヴィジュアル系”と呼ばれるバンドで2000年代以降にデビューしたバンド、というのはほとんどチェックしていなかったのですが、「番組をやっているなら、それじゃダメかも・・・」ということでチェックすることにしました(笑)。このバンドは昨年メジャーデビューしたバンドです。インディーズの頃は「新興宗教楽団NoGoD」と名乗っていました。ヴィジュアル系でありながらメタル雑誌BURRN!で紹介されていたので音源を揃えることにしました。「演奏を重視する」という姿勢が結構気に入っていますね。
4. PRINCESS PRINCESS / GO AWAY BOY
僕が彼女達の楽曲に初めて触れたのはこの曲だったと思います。この前作の「19 GRAWING UP」で彼女達を知った、という人も多いでしょうが僕はこの曲をライブで演奏する彼女達の映像を見たのが最初でしたね。この曲の最初のメロディーラインが今までになかったような感じのラインで凄く新鮮に感じた記憶がありますね。すぐに当時発売されていた1stと2ndを買ったような記憶があります。「本格的なブレイクはスグだな・・・」と感じましたね。この予感だけは珍しく当たりましたね(笑)。
5. MADONNA / MATERIAL GIRL
6. MADONNA / PAPA DON'T PREACH
今週は初登場、「マドンナ特集」です。先頃、レベッカを放送した時に「マドンナを参考に」と言いましたが、今日の1曲目はまさにソレを感じさせる楽曲かなと。彼女の大ブレイク作のオープニングを飾る曲。2曲目のPVでは“未婚、未成年での妊娠・出産”というストレートなメッセージを描いたPVでそれまでの彼女のイメージを覆す内容で話題に。僕等の世代で洋楽ポップスを聴いていた人にはお馴染みの2曲だと思います。
7. THE ALFEE / メリーアン
今月のこのコーナーはマンスリーアーティスト特集です。今月紹介するアーティストはアルフィーです(笑)。今年でデビュー37年目、大ベテランです! 彼等のブレイクのキッカケになった曲、といえばこの曲でしょうね。デビューしてから9年目で初の大ヒットでしたね。当時、小6の僕は「新人バンド?」と思いましたからね。彼等は今年、57歳。なんかもう、日本のリヴィングレジェンドっていう感じですね。久しぶりにフルコーラスを聴いたけどやっぱりいいねえ。
新生アクセプトの復活作からオープニング曲をチョイスしてみました。90年代にも1度復活した彼等ですが、無理なモダン化などを試みたり、正直、成功したとは言えませんでした。だけど、今回の復活では素晴らしい作品を届けてくれましたね。ウドの雰囲気を感じさせる新ボーカルのマーク・トーニローもそうですが、ウルフ・ホフマンの作る楽曲が全盛期のような楽曲で素晴らしい。オッサンメタラーはこういうアクセプトを待っていましたね。
2. FIREWIND / KILL IN THE NAME OF LOVE
今やオジー・バンドですっかり有名になったギタリスト、ガスG率いるFIREWIND。今日はこの作品の中では個人的に最も良い出来、と思える楽曲をチョイスしてみました。とりあえず正統派メタルが好きな方は安心して購入できるクオリティかな。個人的には前作が素晴らしかったので、このアルバムには曲の練り込み不足を感じたのが正直な感想でしたが。
3. NoGoD / 罪罰エゴイスト
個人的には“ヴィジュアル系”と呼ばれるバンドで2000年代以降にデビューしたバンド、というのはほとんどチェックしていなかったのですが、「番組をやっているなら、それじゃダメかも・・・」ということでチェックすることにしました(笑)。このバンドは昨年メジャーデビューしたバンドです。インディーズの頃は「新興宗教楽団NoGoD」と名乗っていました。ヴィジュアル系でありながらメタル雑誌BURRN!で紹介されていたので音源を揃えることにしました。「演奏を重視する」という姿勢が結構気に入っていますね。
4. PRINCESS PRINCESS / GO AWAY BOY
僕が彼女達の楽曲に初めて触れたのはこの曲だったと思います。この前作の「19 GRAWING UP」で彼女達を知った、という人も多いでしょうが僕はこの曲をライブで演奏する彼女達の映像を見たのが最初でしたね。この曲の最初のメロディーラインが今までになかったような感じのラインで凄く新鮮に感じた記憶がありますね。すぐに当時発売されていた1stと2ndを買ったような記憶があります。「本格的なブレイクはスグだな・・・」と感じましたね。この予感だけは珍しく当たりましたね(笑)。
5. MADONNA / MATERIAL GIRL
6. MADONNA / PAPA DON'T PREACH
今週は初登場、「マドンナ特集」です。先頃、レベッカを放送した時に「マドンナを参考に」と言いましたが、今日の1曲目はまさにソレを感じさせる楽曲かなと。彼女の大ブレイク作のオープニングを飾る曲。2曲目のPVでは“未婚、未成年での妊娠・出産”というストレートなメッセージを描いたPVでそれまでの彼女のイメージを覆す内容で話題に。僕等の世代で洋楽ポップスを聴いていた人にはお馴染みの2曲だと思います。
7. THE ALFEE / メリーアン
今月のこのコーナーはマンスリーアーティスト特集です。今月紹介するアーティストはアルフィーです(笑)。今年でデビュー37年目、大ベテランです! 彼等のブレイクのキッカケになった曲、といえばこの曲でしょうね。デビューしてから9年目で初の大ヒットでしたね。当時、小6の僕は「新人バンド?」と思いましたからね。彼等は今年、57歳。なんかもう、日本のリヴィングレジェンドっていう感じですね。久しぶりにフルコーラスを聴いたけどやっぱりいいねえ。
8. BLINDMAN / LEAVE ME ALONE
この番組では比較的、登場回数が多いブラインドマン。やっぱり、こういう実力派はきちんと紹介した方がいいかなということで。サビの展開がちょっと開放的で夏向きかなと思いこの曲を選んでみました。1度メジャーに進出していますが、現在はインディーズで活動。こういうバンドがメジャーで活動できない日本のシーンにちょっと苛立ちを感じますね。
さて、来週はELTが登場!
この番組では比較的、登場回数が多いブラインドマン。やっぱり、こういう実力派はきちんと紹介した方がいいかなということで。サビの展開がちょっと開放的で夏向きかなと思いこの曲を選んでみました。1度メジャーに進出していますが、現在はインディーズで活動。こういうバンドがメジャーで活動できない日本のシーンにちょっと苛立ちを感じますね。
さて、来週はELTが登場!
以上!