music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第288回ON AIRリスト(①2012年4月14日放送 ②2012年7月15日放送)

 さて、ウチのYU-KIクン、今週から幼稚園デビューです! やっぱり最初はきちんと通えるか不安でしたね。「バスに乗る時、泣くのか」とか「ママ、いなーい!」と泣くのかとか。ま、そんな親の不安をよそに大喜びでバスに乗り込んで楽しく通っているみたいです。本人も「楽しい!」と言っていたので一安心。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はイギリスの新鋭DAMNATION ANGELSの1st「BRINGER OF LIGHT」。BURRN!のレビューどおりKAMELOTに通じるなかなかの作品でした。

 ということで、

第288回放送の(’12年4月14日・’12年7月15日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ARCH ENEMY / CITY OF THE DEAD ('11年発表 8th「KHAOS LEGIONS」)
 2. VAN HALEN / CHINA TOWN ('12年発表 12th「A DIFFERENT KIND OF TRUTH」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. CRAZE / 傷 ('96年発表 2nd「THAT'S LIFE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BARBEE BOYS / 瞳の奥でまばたくな ('85年発表 4th SINGLE「チャンス到来」C/W)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 玉置浩二 / 恋の予感 ('99年発表SELF COVER「ワインレッドの心」)
 6. 玉置浩二 / 悲しみにさよなら ('99年発表SELF COVER「ワインレッドの心」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. QUINCY JONES / AI NO CORRIDA ('81年発表 9th「THE DUDE」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. LIV MOON / Amen! ('12年発表 3rd「SYMPHONIC MOON」)

 今回の“目玉”は、 VAN HALEN CHINA TOWN 。祝!復活!! まだまだ、やれるね!

1. ARCH ENEMY / CITY OF THE DEAD
 目下のところの最新作からの1曲。相変わらず技術の高い演奏、女性とは思えないアンジェラの咆哮、とARCH ENEMYらしさ満点でした。ただ、レビューでは結構厳しい評価が目立った作品でした。普通の基準で評価すると「素晴らしい!」となるのですが、“大物” ARCH ENEMYファンが求めているものは非常に高い物があるらしくて、メロディーラインにフックがない、ボーカルが単調、などと厳しい評価になっていました。とは言え、総合的にはクオリティの高い作品です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg
 
2. VAN HALEN / CHINA TOWN
 バンドとしては14年ぶり、デイヴィッド・リー・ロス参加として28年ぶりとなる作品からの1曲。正直、ファンや関係者からは「今さら・・・」という感じでほとんど期待が持たれていなかった新作。ところが、いざ完成してみると、これが非常にエネルギッシュな作品となりまして、期待されていなかった分、ファンは喜びました。この曲のギターソロを聴く限り、エディーもまだまだやれますね。90年代以降、まったく輝きのなかった(←失礼)ボーカル、デイヴも見事に復活という感じですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050435.jpg
 
3. CRAZE / 傷
 元D’ERLANGER、元ZI:KILL、元JUSTY-NASTYといった面々が結成したバンド。このコーナーで紹介しているのは彼等が“元ヴィジュアルバンド出身”という事だけです。CRAZE時代の彼等は非常に“男っぽい”というか“骨っぽい”感じでした。ライブでも男の動員が結構あったハズです。僕はこのバンドの菊地さんのパワフルなドラムが凄く好きですね。また、この人、顔はもの凄くゴッツイのですが、曲を作らせると顔からは想像がつかないようなメロディアスな曲を作るところも好きです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
4. BARBEE BOYS / 瞳の奥でまばたくな
 この番組で今まで紹介してきたバービーの楽曲では、おそらく初であろう、杏子さんのボーカルソロパートが無い楽曲です。僕がこのバンドの音を初めて聴いたのは中3か高1の時ですが、最初に思ったのは「歌詞がおもしろいな」という事。気取ったところがない、というか普通の感情をそのまま歌詞にしているところにオリジナリティーを感じましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
5. 玉置浩二 / 恋の予感
6. 玉置浩二 / 悲しみにさよなら
 今週は「玉置浩二特集」です。安全地帯時代の楽曲をセルフカバーしたソロアルバムからの2曲ですが、バックの演奏は安全地帯のメンバーという作品です。なぜ、アーティスト名義が「安全地帯」ではないのかは不明です(笑)。ギャラの問題か? 原曲をアコースティックにしたアレンジに仕上げた2曲。こうやって聴くと、つくづく玉置さんという人は稀代のメロディーメーカーだなと思いますね。選曲があまり春っぽくなかったのはご勘弁! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
7. QUINCY JONES / AI NO CORRIDA
 「40代には涙モノ disco fever特集」、今週お送りする曲は「愛のコリーダ」。これも定番なのかなと。やっぱり、僕はこういうファンキーさが好きですね。41のオッサンの感性なのか。僕はこの曲のタイトルは“邦題”なのかと思っていましたが、そもそものタイトルが「AI NO CORRIDA」ということでちょっと驚きました。クインシー・ジョーンズと言えばマイケル・ジャクソンの「OFF THE WALL」「THRILLER」「BAD」のプロデューサーとして有名ですね。また「WE ARE THE WORLD」のプロデュースも彼ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
8. LIV MOON / Amen!
 このユニットも昨今の「嬢メタル」を牽引するひとつです。ボーカルはAKANE LIVこと岡本茜。宝塚出身で“4オクターブの美神”と言われている女性です。クォーターなので日本人離れした美貌を持ちます。影響を受けたのはNIGHTWISHということです。納得。この曲はアンセムのギタリスト、清水さんが提供した楽曲です。清水さんらしい曲の展開がイイですね。ちなみに清水さんはこの曲ではギターも演奏しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

来週はソロでは初、DEAD ENDのMORRIEが登場!

以上!