さて、先日、職場の同僚と２人で居酒屋に行きました。２人だけで行くのは丁度１年ぶり。本当に久しぶりだったので話は尽きませんでしたね。ビールもいつもよりハイペースで進みました(笑)。こういう時間は「月に１度は必要」と改めて思いました。ただ、仕事などで「年に２、３回」となっているのがちょっと残念。
今日は家族３人で滝川へ買い物へ。昼食はラーメン。これまでは２人分を頼んで、YU-KIクンの分は妻のお裾分け、という形でしたが、今回初めて「お子様サイズ」のラーメンをYU-KIクンの分として注文してみました。ペロリと食べちゃった。これからは外食すると「プラス１人分」の料金が掛かるのは確実ですね(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品はDEAD ENDの新作「DREAM DEMON ANALYZER」。YOUのメロディーをMORRIEが歌う。それだけで満足です！
ということで、
第284回放送の（’12年3月17日・’12年6月10日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ1. NIGHTWISH / I WANT MY TEARS BACK ('11年発表 7th「IMAGINAERUM」)
2. BLACK VEIL BRIDES / FALLEN ANGELS ('11年発表 2nd「SET THE WORLD ON FIRE」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
3. Raphael / 花咲く命ある限り ('99年発表 5th SINGLE)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. SOLID BOND / MADMAN BLUES ('91年発表 1st「SOLID BOND」)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
5. 渡辺美里 / 虹をみたかい ('89年発表15th SINGLE)
6. 渡辺美里 / Lovin' you ('86年発表2nd「Lovin' you」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. 徳永英明 / 最後の言い訳 ('88年発表 6th SINGLE)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. SNIPER / LET IT SHINE ON ME ('85年発表 2nd「QUICK & DEAD」)
今回の“目玉”は、渡辺美里の 虹をみたかい。このファンキーさが最高ですね。
1. NIGHTWISH / I WANT MY TEARS BACK
さて、NIGHTWISH ４年ぶりの新作からの１曲です。今回のアルバム、一言で言うと「最高品質」です。映画のサントラを思わすような作りになっていて、“メタル”という視点から見るとちょっと物足りないかも知れませんね。ボーカルがアネット・オルソンにチェンジしてから２作目ですが、前任者のターヤが特徴的な歌唱をする方でしたので、アネットに替わってからは「個性が無くなった」とも言われますが、楽曲のバリエーションが広がり、より一般層にも受け入れられる曲調になったのでは。
2. BLACK VEIL BRIDES / FALLEN ANGELS
音楽性を単純に言えば“2010年代のモトリー・クルー”と言えば手っ取り早いかな。僕がこのバンドに興味を持ったのはルックスが「日本のヴィジュアル系」っぽかった、というのが大きな理由です(笑)。「どんな音を出すのかな？」といった具合に。見た目と違って、声がワイルドで音も結構骨太だったりで好感が持てましたね。このまま、順調に成長してくれれば本当に“2010年代のモトリー”になれそうな気がします。
3. Raphael / 花咲く命ある限り
この曲が彼等のメジャーデビュー曲になります。当時１８歳、ということを考えれば、なかなかの完成度ではないかと思います。前回紹介時にも説明しましたが、中心人物のギターの華月がこの翌年に急逝したので、メジャーでの活動期間は１年数ケ月しかなかったのが悔やまれますね。個人的には“メタルのエッセンス”が楽曲の中にチラチラ見えるのが好きですね。
4. SOLID BOND / MADMAN BLUES
まだまだ居ます初登場(笑)。このバンドもイカ天出身です。彼等はリトル・クリーチャーズというバンドに敗れたのですが、仮イカ天キングに認定されました。しかし、キング２週目に「プロデビュー」が決定し、「プロは出場できない」という番組のルールによりキングのまま番組を去ることに。それから１年後の９１年にデビューを果たしましたが、悲しい事にバンドブームは去っていた時期でしたね。
5. 渡辺美里 / 虹をみたかい
6. 渡辺美里 / Lovin' you
今週は「渡辺美里特集」です。２曲とも過去に１度紹介したことのある楽曲です。共に作曲は「和製プリンス」とも「ミスター・シャブ(笑)」とも言われる岡村靖幸。１曲目「虹をみたかい」は本当に大好きな楽曲ですね。僕のカラオケレパートリーのキラーチューンです(笑)。２曲目「Lovin' you」も凄く好きな曲。僕が中３の時の楽曲ですね。２枚組のアルバムの最後を飾る曲となっています。（←このアルバムは名盤）作詞は美里さん本人。この歌詞が結構グっときますね。
7. 徳永英明 / 最後の言い訳
「マンスリーアーティスト特集」徳永英明さん。調べたところ、徳永さんは「輝きながら・・・」の次はこの曲をシングルとして発表したかったそうです。しかし、当時所属していた事務所から「重くて暗い」という理由で見送られたそうです。本人曰く、「作曲をしながら初めて泣いた」という楽曲です。僕はこの曲のヒットで初めて彼を認めたような気がします。ちなみに「重くて暗い」、と言われたのが気になったのか、シングルで発表した時はそれほど「重くて暗い」というアレンジにはなっていませんでした。
8. SNIPER / LET IT SHINE ON ME
やっぱり僕の感性が完璧に「４０のオッサン」なんでしょうかね。この手の楽曲に非常に魅かれてしまいます。多分、今の若者が聴いたら「ダサイ！」の一言で片付けられるでしょうね(笑)。典型的な“８０年代のジャパメタ”ですが、自分が多感な青春時代に聴いたジャンルなので、やっぱり好きな音楽ですね。正直、バンドの名前は聴いたことがあるな、程度だったのですが音源を聴いたのは１年半ぐらい前が初めてでした。最初、聴いたときは「またイイモノ見つけちゃったよ」という感じでしたね。
さて、NIGHTWISH ４年ぶりの新作からの１曲です。今回のアルバム、一言で言うと「最高品質」です。映画のサントラを思わすような作りになっていて、“メタル”という視点から見るとちょっと物足りないかも知れませんね。ボーカルがアネット・オルソンにチェンジしてから２作目ですが、前任者のターヤが特徴的な歌唱をする方でしたので、アネットに替わってからは「個性が無くなった」とも言われますが、楽曲のバリエーションが広がり、より一般層にも受け入れられる曲調になったのでは。
2. BLACK VEIL BRIDES / FALLEN ANGELS
音楽性を単純に言えば“2010年代のモトリー・クルー”と言えば手っ取り早いかな。僕がこのバンドに興味を持ったのはルックスが「日本のヴィジュアル系」っぽかった、というのが大きな理由です(笑)。「どんな音を出すのかな？」といった具合に。見た目と違って、声がワイルドで音も結構骨太だったりで好感が持てましたね。このまま、順調に成長してくれれば本当に“2010年代のモトリー”になれそうな気がします。
3. Raphael / 花咲く命ある限り
この曲が彼等のメジャーデビュー曲になります。当時１８歳、ということを考えれば、なかなかの完成度ではないかと思います。前回紹介時にも説明しましたが、中心人物のギターの華月がこの翌年に急逝したので、メジャーでの活動期間は１年数ケ月しかなかったのが悔やまれますね。個人的には“メタルのエッセンス”が楽曲の中にチラチラ見えるのが好きですね。
4. SOLID BOND / MADMAN BLUES
まだまだ居ます初登場(笑)。このバンドもイカ天出身です。彼等はリトル・クリーチャーズというバンドに敗れたのですが、仮イカ天キングに認定されました。しかし、キング２週目に「プロデビュー」が決定し、「プロは出場できない」という番組のルールによりキングのまま番組を去ることに。それから１年後の９１年にデビューを果たしましたが、悲しい事にバンドブームは去っていた時期でしたね。
5. 渡辺美里 / 虹をみたかい
6. 渡辺美里 / Lovin' you
今週は「渡辺美里特集」です。２曲とも過去に１度紹介したことのある楽曲です。共に作曲は「和製プリンス」とも「ミスター・シャブ(笑)」とも言われる岡村靖幸。１曲目「虹をみたかい」は本当に大好きな楽曲ですね。僕のカラオケレパートリーのキラーチューンです(笑)。２曲目「Lovin' you」も凄く好きな曲。僕が中３の時の楽曲ですね。２枚組のアルバムの最後を飾る曲となっています。（←このアルバムは名盤）作詞は美里さん本人。この歌詞が結構グっときますね。
7. 徳永英明 / 最後の言い訳
「マンスリーアーティスト特集」徳永英明さん。調べたところ、徳永さんは「輝きながら・・・」の次はこの曲をシングルとして発表したかったそうです。しかし、当時所属していた事務所から「重くて暗い」という理由で見送られたそうです。本人曰く、「作曲をしながら初めて泣いた」という楽曲です。僕はこの曲のヒットで初めて彼を認めたような気がします。ちなみに「重くて暗い」、と言われたのが気になったのか、シングルで発表した時はそれほど「重くて暗い」というアレンジにはなっていませんでした。
8. SNIPER / LET IT SHINE ON ME
やっぱり僕の感性が完璧に「４０のオッサン」なんでしょうかね。この手の楽曲に非常に魅かれてしまいます。多分、今の若者が聴いたら「ダサイ！」の一言で片付けられるでしょうね(笑)。典型的な“８０年代のジャパメタ”ですが、自分が多感な青春時代に聴いたジャンルなので、やっぱり好きな音楽ですね。正直、バンドの名前は聴いたことがあるな、程度だったのですが音源を聴いたのは１年半ぐらい前が初めてでした。最初、聴いたときは「またイイモノ見つけちゃったよ」という感じでしたね。
来週はあの田口トモロヲが率いた、ばちかぶりが初登場。
以上！
