music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第414回ON AIRリスト(①2014年9月13日放送 ②2014年12月21日放送)

 さて、太もも裏の肉離れがなかなか治らず、デスクワークがつらい一週間でした(笑)。ようやく昨日当たりから改善の兆しが見えてきました。あと一週間でどれくらい回復するか。

 今日は久しぶりにCDラックの整理をしました。この作業は大変ですが、整理しないと保管場所が判らなくなるので避けられない作業です。

 先日、fripSideの新作をゲット。期待どおりの完成度で大満足。やっぱりメロディーラインが素晴らしい。

 今週、通勤の車中で録音した作品は、工藤静香「ミレニアムベスト」、杉山清貴&オメガトライブ「GOLDEN☆BEST」、杉山清貴「SUMMER SELECTIONS」「THE BALLADS WITH LOVE」、CARPENTERS「22 HITS OF THE CARPENTERS」、THE BEATLES「1」、Superfly「Superfly BEST」、TUBE「TUBEst」「TUBEstⅡ」「TUBEstⅢ」(←あと10枚弱でHDがいっぱいです)

 ということで、

第414回放送の('14年9月13日・'14年12月21日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MEGADETH / SYMPHONY OF DESTRUCTION ('92年発表 5th「COUNTDOWN TO EXTINCTION」)
 2. SYMPHONY X / CHURCH OF THE MACHINE ('98年発表 4th「TWILIGHT IN OLYMPUS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D'ERLANGER / DEAR SECRET LOVER ('89年発表 1st「LA VIE EN ROSE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. THE STALIN / 下水道のペテン師('82年発表 2nd「STOP JAP」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 中森明菜 / 十戒(1984) ('06年発表 BEST「BEST FINGER」)
 6. 中森明菜 / DESIRE -情熱- ('06年発表 BEST「BEST FINGER」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 渡辺美里 / 嵐が丘 ('86年発表 2nd「Lovin' you」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GARGOYLE / CRAZY SADISM ('92年発表 Mini「回顧録」)

 今回の“目玉”は、 渡辺美里嵐が丘 。個人的には隠れ名曲です。

1. MEGADETH / SYMPHONY OF DESTRUCTION
 この曲が収録されている5thは「脱スラッシュ」を図った作品、ということでスピードチューンは大幅に減りましたが、エッジのあるサウンドとエモーショナルなメロディーラインが印象的な作品です。僕はMEGADETHの作品については後追いで1stから聴いたクチですが、この5thでの「脱スラッシュ」はほとんど気になりませんでした。メロディーやリフのカッコ良さがそれを気にさせなかったのでしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. SYMPHONY X / CHURCH OF THE MACHINE
 いつも思うのですが、「メタルらしいメタルが全滅していた90年代のアメリカ」から彼等のようなバンドが出現したのが驚きです。彼等をイチ早く日本に紹介した当時のゼロコーポレーションは素晴らしい仕事をしましたね。僕は「メタルってうるさいだけの音楽でしょ?」と思っている人にはこういうプログレメタルを勧めてみたいですね。多分、“メタルのイメージ”が変わると思うのですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053421.jpg

 
3. D'ERLANGER / DEAR SECRET LOVER
 現在でも「ヴィジュアル系の名盤」と言われている彼等の1stからの1曲。このアルバムは僕を「インディーズ」や「ヴィジュアル系」の世界へ誘った作品ですね。やっぱり衝撃的でしたね。BOOWYなどのビートロックとは少し違って、ジャパメタとも違う、という僕の中では体験したことのない音楽でした。前述の“違う”というのは結局、“ゴシック”の要素だったというのは結構後になってから判りました(笑)。そんな訳で、この後、僕は“ゴシック”にもハマっていくことになるのですが。ということで、僕の“音楽観”を一挙に広げてくれた作品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
4. THE STALIN / 下水道のペテン師
 僕はSTALINに関しては実はかなり後から聴きました。当然、雑誌などでその過激なパフォーマンスの記事を読んでいたので存在は知っていましたがね。V系やメタル、J-POPなどをメインに聴いていた僕には「後回しでいいや」という存在でした(笑)。ただ、「マニア」の自覚から“勉強”のために購入した、というのが実情です(笑)。いろいろな「激しいモノ」を聴いてきた後でしたので、“衝撃”というのはありませんでしたが、「なるほど、これがジャパニーズパンクの原点か」という勉強にはなりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
5. 中森明菜 / 十戒(1984)
6. 中森明菜 / DESIRE -情熱-
 僕の中で彼女は今でも「大好きなシンガー」であります。おそらく、このセルフカバーは賛否が分かれると思います。正直、全盛期を知っている人には「声、出てないなー」と感じる人が多いのではないでしょうか。僕も最初に聴いた時はそう思ったひとりです。ただ、逆の見方をすれば「彼女の低音の魅力」が味わえるセルフカバーかなと。先頃、発売されたベストアルバムの売り上げが好調みたいでオールドファンには嬉しいですね。今こそ再評価を! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052905.jpg

 
7. 渡辺美里 / 嵐が丘
 実はこのコーナー、3週続けて「同じテーマ」でお送りしてみました。そう、作曲が小室さんです。このアルバムは当時、「My Revolution」が収録されていた事もあってリアルタイムで聴いていましたが、やっぱりメロディーラインが新鮮でしたね。その時は作曲者なんてあまり意識して聴いていなかったのですが、振り返ると「やっぱり小室さんは革新的だったんだな」というのが良く判りますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
8. GARGOYLE / CRAZY SADISM
 今年で結成27年を迎えた大ベテラン、「ライブハウスの帝王」として名を馳せるGARGOYLEです。この楽曲はバンド活動の初期から存在していた曲ですね。本日はイントロの音色が印象的でチョイスしてみました。このアルバム、発売時は「通販限定」という入手するのが面倒臭い作品でした(笑)。何しろネットが無い時代でしたので、当然、現金書留です。また、LPサイズのジャケットにCDが入っている、という収納に困る作品だったのが印象的でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052216.jpg

 
 来週はBLACK SABBATHが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.29 ON AIRリスト

NIRVANA / LIVE AT READING ('09年発表)

 放送時間は1時間18分。これはもしかしたら余り知られていない作品かも。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!