さて、今日は「道路の雪が解けた」ということもあり、久しぶりに家族で旭川へ。(←私、冬道の運転が嫌いです)4ヶ月ぶりということもあって、結構いろいろと買い物をしちゃいました。当然、YU-KIクンのおもちゃも。
先日、ネット検索をしていたら札幌のメタルCDショップ「ROCKS」が昨年12月で閉店になっていたのを知り、ショックを受けました・・・。札幌出張時には結構お世話になったショップでしたし、店長(確か山田店長)が親切な人でお気に入りのショップだったのに残念・・・。おそらく北海道では唯一の“メタル専門店”という貴重な存在だったのに。やっぱり、“CD”そのものが売れない時代なのかなあ。そういえば、1月に札幌へ旅行に行った時、札幌駅地下PASEOの玉光堂も店舗が半分になっていて驚きました。個人的には新譜はもちろんですが、旧譜の品揃えが豊富かどうかがショップ評価の基準である私にとって、玉光堂PALS21が閉店した後では一番評価していたショップだったのに。「札幌のCDショップで時間を潰せない」というのは大問題だなあ。
今週、通勤の車中で聴いた作品は八神純子の「ベスト・オブ・ミー」。先週八神さんがテレビで歌っているのを聴いて、改めて聴き直しです。
ということで、
第283回放送の(’12年3月10日・’12年6月3日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. HAMMERFALL / THE DRAGON LIES BLEEDING ('97年発表 1st「GLORY TO THE BRAVE」)
2. FIREWIND / BETWEEN HEAVEN AND HELL ('02年発表 1st「BETWEEN HEAVEN AND HELL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. NoGoD / カクセイ ('10年発表 Major 1st SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE POGO / 役立たず ('92年発表 Major 4th「COCK AND BULL TUNES」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. SPEED / Go! Go! Heaven ('09年発表SELF COVER「BETWEEN HEAVEN AND HELL」)
6. SPEED / my graduation ('09年発表SELF COVER「BETWEEN HEAVEN AND HELL」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 徳永英明 / 夢を信じて ('90年発表 9th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SABER TIGER / LIGHT-THUNDER-LIGHT 2011 ('11年発表 9th「Decisive」)
今回の“目玉”は、 NoGoD のカクセイ。この曲は展開が最高だね。
1. HAMMERFALL / THE DRAGON LIES BLEEDING
もし、スウェーデンから彼等が登場しなかったら、90年代後半からの欧州におけるHMムーヴメントはありえなかった、と言われているHAMMERFALL。そんな彼等の1stの1曲目がこの曲です。僕が彼等の音源を初めて聴いたのは2ndが発売された98年。本格的に洋楽メタルを聴くようになって3年程経ったときでしたね。それまで、アメリカンなHRやHMを中心に聴いていた僕を一気に欧州メタルに引き込んだ曲です。そんな訳で「僕のメタル史」を語る上で非常に重要な1曲です。
2. FIREWIND / BETWEEN HEAVEN AND HELL
今やオジー・バンドのギタリストとしてすっかり有名になってしまったガスG率いるFIREWINDの1stの1曲目。これはリアルタイムで手に入れましたね。最初の印象はガスGのギタープレイより「ボーカルがちょっと暑苦しいなあ」というのが正直なところでした(笑)。その暑苦しさもあって、“ネオクラシカルメタル”が“メロディックパワーメタル”に聴こえるところが面白いところかな。ま、ガスGのプレイも大変気に入りましたがね。最初はこんなにビッグなギタリストになるとは思いませんでした。
3. NoGoD / カクセイ
現在のヴィジュアルシーンでは間違いなくトップクラスの実力を誇るバンドですね。素晴らしいですよ。特にギターリフなんかはメロデス方面が好きな人なら思わずニヤリとするのでは。イントロ、Aメロのヘヴィーな展開からBメロ、サビにかけてのメロディアスな展開が非常に良いと思いますね。メジャーではまだそれ程のセールスはあげていませんが、キッカケひとつでブレイクする可能性が大なバンドでは。っていうかブレイクして欲しい!
4. THE POGO / 役立たず
さて、この番組ではジュンスカ以上にプッシュしているTHE POGO。単純に僕が全ての音源を所有しているというのが一番の理由ですけど(笑)。「インディーズ最後の大物」と呼ばれながらメジャーデビュー後に思うようなセールスをあげることが出来なかったバンドですが、ブルハやジュンスカがメジャー感のある楽曲にシフトしていったのに比べ、彼等に関しては最後まで攻撃的な姿勢を貫いたと思います。そんな彼等の“最高傑作”と言われるラストアルバムからの1曲。ちなみに100位以内にもチャートインせず(笑)。
5. SPEED / Go! Go! Heaven
6. SPEED / my graduation
今週は「SPEED特集」です。今日は3年前に発売されたセルフカバーバージョンでお送りしました。原曲に思い入れがある方が圧倒的に多いと思いますが、彼女達の全盛期にCDを買っていた人も、09年のカバーベストを買った人は余りいないと思ったんですよね。そんな訳でこちらのバージョンを使用しました。個人的に“20代の成長した声”で歌っている方が好み、というのもあったのですがね。ただ、中学生当時の方が高いキーは出ていましたね。
7. 徳永英明 / 夢を信じて
卒業シーズンということもあり今週は「歌詞が前向きな曲」をチョイスしました。ちなみにこの曲は彼のシングル曲では最大のヒットを飛ばした楽曲ですね。“バラードを中心に歌う”という現在の彼のスタンスではライブでもほとんど披露されることがないだろうと思われる楽曲です。
8. SABER TIGER / LIGHT-THUNDER-LIGHT 2011
この曲の原曲はこの番組で一度紹介していますね。1st収録曲で当時ボーカルを務めていたのは女性の久保田陽子さん。彼女は女性ながらパワフルなボーカルでしたが、下山アニキも流石の歌唱を聴かせてくれますね。最近のサーベルはスピードよりもヘヴィさを前面に出していますが、個人的にはこの曲のようなスピード感のある楽曲をもっと作って欲しいな、と思っています。
もし、スウェーデンから彼等が登場しなかったら、90年代後半からの欧州におけるHMムーヴメントはありえなかった、と言われているHAMMERFALL。そんな彼等の1stの1曲目がこの曲です。僕が彼等の音源を初めて聴いたのは2ndが発売された98年。本格的に洋楽メタルを聴くようになって3年程経ったときでしたね。それまで、アメリカンなHRやHMを中心に聴いていた僕を一気に欧州メタルに引き込んだ曲です。そんな訳で「僕のメタル史」を語る上で非常に重要な1曲です。
2. FIREWIND / BETWEEN HEAVEN AND HELL
今やオジー・バンドのギタリストとしてすっかり有名になってしまったガスG率いるFIREWINDの1stの1曲目。これはリアルタイムで手に入れましたね。最初の印象はガスGのギタープレイより「ボーカルがちょっと暑苦しいなあ」というのが正直なところでした(笑)。その暑苦しさもあって、“ネオクラシカルメタル”が“メロディックパワーメタル”に聴こえるところが面白いところかな。ま、ガスGのプレイも大変気に入りましたがね。最初はこんなにビッグなギタリストになるとは思いませんでした。
3. NoGoD / カクセイ
現在のヴィジュアルシーンでは間違いなくトップクラスの実力を誇るバンドですね。素晴らしいですよ。特にギターリフなんかはメロデス方面が好きな人なら思わずニヤリとするのでは。イントロ、Aメロのヘヴィーな展開からBメロ、サビにかけてのメロディアスな展開が非常に良いと思いますね。メジャーではまだそれ程のセールスはあげていませんが、キッカケひとつでブレイクする可能性が大なバンドでは。っていうかブレイクして欲しい!
4. THE POGO / 役立たず
さて、この番組ではジュンスカ以上にプッシュしているTHE POGO。単純に僕が全ての音源を所有しているというのが一番の理由ですけど(笑)。「インディーズ最後の大物」と呼ばれながらメジャーデビュー後に思うようなセールスをあげることが出来なかったバンドですが、ブルハやジュンスカがメジャー感のある楽曲にシフトしていったのに比べ、彼等に関しては最後まで攻撃的な姿勢を貫いたと思います。そんな彼等の“最高傑作”と言われるラストアルバムからの1曲。ちなみに100位以内にもチャートインせず(笑)。
5. SPEED / Go! Go! Heaven
6. SPEED / my graduation
今週は「SPEED特集」です。今日は3年前に発売されたセルフカバーバージョンでお送りしました。原曲に思い入れがある方が圧倒的に多いと思いますが、彼女達の全盛期にCDを買っていた人も、09年のカバーベストを買った人は余りいないと思ったんですよね。そんな訳でこちらのバージョンを使用しました。個人的に“20代の成長した声”で歌っている方が好み、というのもあったのですがね。ただ、中学生当時の方が高いキーは出ていましたね。
7. 徳永英明 / 夢を信じて
卒業シーズンということもあり今週は「歌詞が前向きな曲」をチョイスしました。ちなみにこの曲は彼のシングル曲では最大のヒットを飛ばした楽曲ですね。“バラードを中心に歌う”という現在の彼のスタンスではライブでもほとんど披露されることがないだろうと思われる楽曲です。
8. SABER TIGER / LIGHT-THUNDER-LIGHT 2011
この曲の原曲はこの番組で一度紹介していますね。1st収録曲で当時ボーカルを務めていたのは女性の久保田陽子さん。彼女は女性ながらパワフルなボーカルでしたが、下山アニキも流石の歌唱を聴かせてくれますね。最近のサーベルはスピードよりもヘヴィさを前面に出していますが、個人的にはこの曲のようなスピード感のある楽曲をもっと作って欲しいな、と思っています。
来週はNIGHTWISHが登場。
以上!