さて、今週はインフルエンザではないが風邪をひきまして体調が思わしくない。鼻水と腹痛に悩まされました。週末でやっと少し体調が回復。
先日、番組で放送する4月からの特集を考えていて、ふと思い付いたのが「Disco Song特集」。ウチにはパパイヤ鈴木さんが監修した「disco fever」というシリーズもののCDがあります。これが70年代後半から80年代中盤のディスコソングを集めた“40代~50代にはドンピシャ”のスグレモノです。このシリーズ4曲、もしくは8曲をチョイスして特集することにしてみました。ターゲットがどの世代か判らない番組ですね(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品は浜田麻里さんの新作「Legenda」。麻里さん、やっぱりウマいっす!
ということで、
第280回放送の(’12年2月18日・’12年5月13日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. HOLY GRAIL / MY LAST ATTACK ('11年発表 1st「CRISIS IN UTOPIA」)
2. HARDCORE SUPERSTAR / INTO DEBAUCHERY ('09年発表 7th「BEG FOR IT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Janne Da Arc / Labyrinth ('99年発表 3rd Mini「CHAOS MODE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. KATZE / STAY FREE ('89年発表 2nd「STAY FREE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 工藤静香 / MUGO・ん・・・色っぽい ('88年発表5th SINGLE)
6. 工藤静香 / 嵐の素顔 ('89年発表7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 郷 ひろみ / 哀愁のカサブランカ '95 ('95年発表 BEST「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO VOL.II -Ballads-」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. VOW WOW / THE GIRL IN RED ('87年発表 4th「V」)
今回の“目玉”は、郷 ひろみの 哀愁のカサブランカ 95。これは絶品です!
1. HOLY GRAIL / MY LAST ATTACK
先週のWHITE WIZZARDに引き続き“80年代のオールドテイスト”な音が持ち味のバンドです。最近のトレンドはメタルコア的な音ですが、こういうレトロな音を演奏するバンドも本当に増えてきました。曲自体は“普通”で真新しさはありませんが、逆に若いリスナーには何か新鮮に聴こえるかも知れません。個人的には凄く好きな音なのでこれからに期待です。
2. HARDCORE SUPERSTAR / INTO DEBAUCHERY
スウェーデンといえば“メロデス”っていうイメージがありますが、こういう“ハードロックンロール”を演奏するバンドも非常に多い土地柄です。彼等はこの作品からギタリストがチェンジして、音が結構メタリックになったと言われています。彼等のアルバムって最初聴いたときは何故か「全部同じに」聴こえます(笑)。曲の良さが判るのには結構な聴き込みが必要なバンドです。これって作戦か?
3. Janne Da Arc / Labyrinth
ファンの間では「ジャンヌ史上、最高にエロい歌詞の曲」と言われている楽曲。この曲が収録されているミニアルバムはインディーズ最後の作品でした。改めて聴いてみても、この頃から抜群の演奏力でしたね。やっぱり特徴的なのはヴィジュアルシーンでは比較的珍しい「キーボーディストが正式メンバー」という事ですかね。また、このキーボードの使い方が非常に効果的です。これ以前の作品ではもっとクセのあったボーカルがこの作品から少し歌唱法を変え、結構聴きやすくなったかな。
4. KATZE / STAY FREE
この曲は2度目の紹介になります。個人的にこの曲は「バンドブーム期の名曲」の中の1曲。当時、カセットで繰り返し聴いた思い出があります。歌詞もメロディーもいかにも「日本のロック」という感じがしますが、このベタさが凄くイイです。この曲は彼等のライブでも重要な位置を占めていた曲ですね。ルックス良し、楽曲良しのバンドだったのでもう少し長く活動して欲しかったですね。
5. 工藤静香 / MUGO・ん・・・色っぽい
6. 工藤静香 / 嵐の素顔
僕の高校時代のアイドルですね(笑)。僕と年齢が近い人で彼女のファンだった、という人はたくさんいたハズ。1曲目「MUGO・ん・・・色っぽい」は彼女のシングルでは初の“ポップ”な楽曲でした。最初に聴いたときは“あれ?”という感じでしたが、このポップさが良かったのか、年間チャートでも6位という記録を残します。2曲目「嵐の素顔」は森口博子のものまねネタとして有名な楽曲(笑)。この時期の彼女はシングルを発売すれば必ず1位獲得、というような絶頂期でしたね。
7. 郷 ひろみ / 哀愁のカサブランカ '95
この曲、元々は82年にシングル発売されたものですが、今日はリテイクバージョンでお送りします。原曲とリテイクどっちを使うか悩みましたが、やっぱりこちらのバージョンが素晴らしくて極上の出来ですね。前も言いましたけど、このベスト盤は100点の出来です。買って損なし、というのはこういう作品の事を言います。
8. VOW WOW / THE GIRL IN RED
この曲は2年半前に1度紹介した曲ですね。何故か無性にもう一度使ってみたくなりました。これが“世界レベル”ですね。現在では高校の英語教師のボーカル、人見元基のボーカルが素晴らしすぎです。日本人と言わなければ判らないくらい完璧な発音だと思います。今でも僕の中では「最高の日本人ボーカリスト」ですね。ハードロックに興味がある若い人には絶対に聴いてもらいたいバンドですね。
先週のWHITE WIZZARDに引き続き“80年代のオールドテイスト”な音が持ち味のバンドです。最近のトレンドはメタルコア的な音ですが、こういうレトロな音を演奏するバンドも本当に増えてきました。曲自体は“普通”で真新しさはありませんが、逆に若いリスナーには何か新鮮に聴こえるかも知れません。個人的には凄く好きな音なのでこれからに期待です。
2. HARDCORE SUPERSTAR / INTO DEBAUCHERY
スウェーデンといえば“メロデス”っていうイメージがありますが、こういう“ハードロックンロール”を演奏するバンドも非常に多い土地柄です。彼等はこの作品からギタリストがチェンジして、音が結構メタリックになったと言われています。彼等のアルバムって最初聴いたときは何故か「全部同じに」聴こえます(笑)。曲の良さが判るのには結構な聴き込みが必要なバンドです。これって作戦か?
3. Janne Da Arc / Labyrinth
ファンの間では「ジャンヌ史上、最高にエロい歌詞の曲」と言われている楽曲。この曲が収録されているミニアルバムはインディーズ最後の作品でした。改めて聴いてみても、この頃から抜群の演奏力でしたね。やっぱり特徴的なのはヴィジュアルシーンでは比較的珍しい「キーボーディストが正式メンバー」という事ですかね。また、このキーボードの使い方が非常に効果的です。これ以前の作品ではもっとクセのあったボーカルがこの作品から少し歌唱法を変え、結構聴きやすくなったかな。
4. KATZE / STAY FREE
この曲は2度目の紹介になります。個人的にこの曲は「バンドブーム期の名曲」の中の1曲。当時、カセットで繰り返し聴いた思い出があります。歌詞もメロディーもいかにも「日本のロック」という感じがしますが、このベタさが凄くイイです。この曲は彼等のライブでも重要な位置を占めていた曲ですね。ルックス良し、楽曲良しのバンドだったのでもう少し長く活動して欲しかったですね。
5. 工藤静香 / MUGO・ん・・・色っぽい
6. 工藤静香 / 嵐の素顔
僕の高校時代のアイドルですね(笑)。僕と年齢が近い人で彼女のファンだった、という人はたくさんいたハズ。1曲目「MUGO・ん・・・色っぽい」は彼女のシングルでは初の“ポップ”な楽曲でした。最初に聴いたときは“あれ?”という感じでしたが、このポップさが良かったのか、年間チャートでも6位という記録を残します。2曲目「嵐の素顔」は森口博子のものまねネタとして有名な楽曲(笑)。この時期の彼女はシングルを発売すれば必ず1位獲得、というような絶頂期でしたね。
7. 郷 ひろみ / 哀愁のカサブランカ '95
この曲、元々は82年にシングル発売されたものですが、今日はリテイクバージョンでお送りします。原曲とリテイクどっちを使うか悩みましたが、やっぱりこちらのバージョンが素晴らしくて極上の出来ですね。前も言いましたけど、このベスト盤は100点の出来です。買って損なし、というのはこういう作品の事を言います。
8. VOW WOW / THE GIRL IN RED
この曲は2年半前に1度紹介した曲ですね。何故か無性にもう一度使ってみたくなりました。これが“世界レベル”ですね。現在では高校の英語教師のボーカル、人見元基のボーカルが素晴らしすぎです。日本人と言わなければ判らないくらい完璧な発音だと思います。今でも僕の中では「最高の日本人ボーカリスト」ですね。ハードロックに興味がある若い人には絶対に聴いてもらいたいバンドですね。
来週は水樹奈々が登場(笑)。
以上!