さて、今回の放送、収録時に相方の小野ちゃんが吹雪の為、札幌から帰ってくるのが遅れてしまったので半年ぶりに「私ひとり」での放送となります。ひとりのトークは慣れません(笑)。なお、小野ちゃんは1時間ちょっと遅れで収録に合流したので来週放送の“2本目”には間に合いました。ということで、今週は私の「つたないトーク」でお楽しみください。
ということで、
第279回放送の(’12年2月11日・’12年5月6日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ANGRA / NOVA ERA ('01年発表 4th「REBIRTH」)
2. WHITE WIZZARD / HIGH SPEED GTO ('09年発表 1st Mini「HIGH SPEED GTO」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Laputa / Chimes ('99年発表 Major 7th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. LA-PPISCH / OUR LIFE ('88年発表 2nd「WONDER BOOK」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. Love Tambourines / Cherish Our Love ('93年発表1st SINGLE)
6. Love Tambourines / I'm alive ('95年発表1st「Alive」)
★ MY FAVORITE SONG
7. NOA / 今を抱きしめて ('93年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. 虹伝説 / LOST IN HOLLYWOOD ('98年発表 1st「虹を継ぐ覇者」)
今回の“目玉”は、虹伝説のLOST IN HOLLYWOOD。マジに最高です!
1. ANGRA / NOVA ERA
ブラジルの至宝です。この曲は2度目の紹介になりますね。前作発表後、ギタリスト2人以外のメンバーが全員脱退し、バンド崩壊か、と思われましたが見事に復活。それも以前より強力になって復活、というのが嬉しかったですね。特にボーカル、エドゥ・ファラスキが前任のアンドレ・マトスより全然良いです。2nd、3rdとクラシカルな要素より民族音楽的な要素が強くなって賛否両論でしたが、この作品では原点回帰のメロパワを聴かせてくれているのが嬉しいところです。
2. WHITE WIZZARD / HIGH SPEED GTO
最近、ちょこちょこと見られる“80年代メタル風な音”を聴かせてくれるバンドの一つですね。やっぱり、私みたいな40代のオッサンはこの手の音に魅かれますね(笑)。やっぱり、メイデンの影響が強く感じられます。ま、私も雑誌のレビューで「メイデンのような~」という一文を読んで購入しましたから。意図的なのか、音がいささかチープなのがイイ感じですね。
3. Laputa / Chimes
この番組ではそろそろお馴染みのバンドかな。一般層には余り浸透しなかったのですが、個人的には当時のシーンでトップクラスの評価をしていたバンドですね。楽曲、演奏力ともに申し分ありません。ライブ活動メインの活動だったのか、テレビなどのメディアにはほとんど登場していなかったような気がしています。彼等の楽曲の良さを持って知れば、キッカケひとつでブレイクしたのかも。ただ、彼等は“売れること”を目標にしていたバンドでは無く、とにかく「イイ作品を」というのを主眼に活動していたのかも知れませんね。
4. LA-PPISCH / OUR LIFE
レピッシュは2ヶ月前に紹介したアンジーと共に“ポコチンロック”のムーブメントを担った存在でした。アンジーとは全く違う「スカ・ロック」を演奏するバンドです。現在ではスカ・コア、スカ・パンクの先駆者として再評価されていますね。僕も“スカ”というものを知ったのはこのバンドの音源を聴いたときだったかな。当時のシーンでは “スカ”を取り入れているバンドっていうのは余り多くなかったので新鮮だった思いがあります。
5. Love Tambourines / Cherish Our Love
6. Love Tambourines / I'm alive
今週は初登場、「Love Tambourines特集」です。いわゆる「渋谷系」のバンドです。ボーカルのエリさんとギターの圭一さんは夫婦。ということもあって、歌詞はかなりストレートなラブソング。要はかなりエッチということ。当時、インディーズながらアルバムは10万枚以上のセールスを記録しました。ただ、バンドは2人の離婚ということもあり95年末に解散。1stアルバムが結局最後の作品になりました。
7. NOA / 今を抱きしめて
この曲も2度目のご紹介になります。と言っても前回から5年以上前ですけどね。吉田栄作と仙道敦子のデュエットソング。作詞作曲はあのYOSHIKIです。なおYOSHIKIはピアノとドラムも演奏しています。当時、“熱い男”として名を馳せていた栄作の歌唱がかなり暑苦しいですが(笑)、仙道さんの歌唱が素晴らしい。この人にはもっと本格的に歌手活動してもらいたかったなあ。
8. 虹伝説 / LOST IN HOLLYWOOD
これは100点です。この虹伝説というのはレインボーのカバープロジェクトなんですが、参加しているのがジャパニーズ・ハードロックのツワモノばかりです。中心となっているのは元アンセムのボーカル、森川さんと元プレシャスのギター、梶山さん。レインボーの元曲が素晴らしいというのもありますが、カバーする側のリスペクトが感じられて素晴らしい作品に仕上がっています。「日本のハードロックなんて・・・」と思う人に是非聴いてもらいたい作品。
ブラジルの至宝です。この曲は2度目の紹介になりますね。前作発表後、ギタリスト2人以外のメンバーが全員脱退し、バンド崩壊か、と思われましたが見事に復活。それも以前より強力になって復活、というのが嬉しかったですね。特にボーカル、エドゥ・ファラスキが前任のアンドレ・マトスより全然良いです。2nd、3rdとクラシカルな要素より民族音楽的な要素が強くなって賛否両論でしたが、この作品では原点回帰のメロパワを聴かせてくれているのが嬉しいところです。
2. WHITE WIZZARD / HIGH SPEED GTO
最近、ちょこちょこと見られる“80年代メタル風な音”を聴かせてくれるバンドの一つですね。やっぱり、私みたいな40代のオッサンはこの手の音に魅かれますね(笑)。やっぱり、メイデンの影響が強く感じられます。ま、私も雑誌のレビューで「メイデンのような~」という一文を読んで購入しましたから。意図的なのか、音がいささかチープなのがイイ感じですね。
3. Laputa / Chimes
この番組ではそろそろお馴染みのバンドかな。一般層には余り浸透しなかったのですが、個人的には当時のシーンでトップクラスの評価をしていたバンドですね。楽曲、演奏力ともに申し分ありません。ライブ活動メインの活動だったのか、テレビなどのメディアにはほとんど登場していなかったような気がしています。彼等の楽曲の良さを持って知れば、キッカケひとつでブレイクしたのかも。ただ、彼等は“売れること”を目標にしていたバンドでは無く、とにかく「イイ作品を」というのを主眼に活動していたのかも知れませんね。
4. LA-PPISCH / OUR LIFE
レピッシュは2ヶ月前に紹介したアンジーと共に“ポコチンロック”のムーブメントを担った存在でした。アンジーとは全く違う「スカ・ロック」を演奏するバンドです。現在ではスカ・コア、スカ・パンクの先駆者として再評価されていますね。僕も“スカ”というものを知ったのはこのバンドの音源を聴いたときだったかな。当時のシーンでは “スカ”を取り入れているバンドっていうのは余り多くなかったので新鮮だった思いがあります。
5. Love Tambourines / Cherish Our Love
6. Love Tambourines / I'm alive
今週は初登場、「Love Tambourines特集」です。いわゆる「渋谷系」のバンドです。ボーカルのエリさんとギターの圭一さんは夫婦。ということもあって、歌詞はかなりストレートなラブソング。要はかなりエッチということ。当時、インディーズながらアルバムは10万枚以上のセールスを記録しました。ただ、バンドは2人の離婚ということもあり95年末に解散。1stアルバムが結局最後の作品になりました。
7. NOA / 今を抱きしめて
この曲も2度目のご紹介になります。と言っても前回から5年以上前ですけどね。吉田栄作と仙道敦子のデュエットソング。作詞作曲はあのYOSHIKIです。なおYOSHIKIはピアノとドラムも演奏しています。当時、“熱い男”として名を馳せていた栄作の歌唱がかなり暑苦しいですが(笑)、仙道さんの歌唱が素晴らしい。この人にはもっと本格的に歌手活動してもらいたかったなあ。
8. 虹伝説 / LOST IN HOLLYWOOD
これは100点です。この虹伝説というのはレインボーのカバープロジェクトなんですが、参加しているのがジャパニーズ・ハードロックのツワモノばかりです。中心となっているのは元アンセムのボーカル、森川さんと元プレシャスのギター、梶山さん。レインボーの元曲が素晴らしいというのもありますが、カバーする側のリスペクトが感じられて素晴らしい作品に仕上がっています。「日本のハードロックなんて・・・」と思う人に是非聴いてもらいたい作品。
来週はHIROMI GOが登場。
以上!