さて、明日は早朝から札幌へお出掛けということで前日のアップになります。新車の運転にも大分慣れてきました。ハイブリッドカーということで今心掛けているのは「ECO運転」です(笑)。
正直、僕はそれほど運転操作が上手くはないので、今度の新車には「リアビューカメラ」を取り付けてみました。いやー、これは予想以上に役立ちますね。これでバックも安心ですが、意外に前方の方が「ゴツン」とやってしまいそうです。
正直、僕はそれほど運転操作が上手くはないので、今度の新車には「リアビューカメラ」を取り付けてみました。いやー、これは予想以上に役立ちますね。これでバックも安心ですが、意外に前方の方が「ゴツン」とやってしまいそうです。
今週、通勤の車中で聴いた作品は、中森明菜「SINGLES 27 1982-1991」、安全地帯「COMPLETE BEST」、COMPLEX「COMPLEX BEST」。さすが、40代のチョイス(笑)。しかもメタラーとは思えません。カーナビへの録音作業はまだまだ続きそうです。
ということで、
第405回放送の('14年7月12日・'14年10月19日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. TRIVIUM / ASCENDANCY ('05年発表 2nd「ASCENDANCY」)
2. DEF LEPPARD / LET'S GET ROCKED ('92年発表 5th「ADRENALIZE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. the GazettE / 舐 -zetsu- ('04年発表 5th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. INU / フェイド・アウト ('81年発表 1st「メシ喰うな!」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 工藤静香 / my eyes ('92年発表 5th「Trinity」)
6. 工藤静香 / 黄昏が夜になる ('92年発表 5th「Trinity」)
★ MY FAVORITE SONG
7. CHAGE & ASKA / 僕はこの瞳で嘘をつく ('91年発表 14th「TREE」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. 武尊 / WALK ('07年発表 2nd「24249」)
1. TRIVIUM / ASCENDANCY
この曲は彼等のワールドワイドデビューとなった2ndからのタイトル曲です。この2nd、ファンの間でも3rdと並んで人気のある作品です。彼等の歴史の中で音的にはこの頃が一番勢いのあった時期だと思います。そんな事もあって音はかなりアグレッシヴ。スラッシュというよりメロデスに近い仕上がりですね。ボーカルのマットはこの時はまだ10代だったハズですが、見事なデスヴォイスとクリーンボイスを聴かせてくれています。個人的には00年代の名盤のひとつです。
この曲は彼等のワールドワイドデビューとなった2ndからのタイトル曲です。この2nd、ファンの間でも3rdと並んで人気のある作品です。彼等の歴史の中で音的にはこの頃が一番勢いのあった時期だと思います。そんな事もあって音はかなりアグレッシヴ。スラッシュというよりメロデスに近い仕上がりですね。ボーカルのマットはこの時はまだ10代だったハズですが、見事なデスヴォイスとクリーンボイスを聴かせてくれています。個人的には00年代の名盤のひとつです。
2. DEF LEPPARD / LET'S GET ROCKED
全米だけで1100万枚のセールスを挙げた前作の音づくりを踏襲した5thからの1曲。発売から22年経ちますが、なにより驚くのはこの音の良さですね。彼等が当時から音の質に拘っていたのが良く判りますね。多分、今の若い人達にはこのような“ポップメタル”に魅かれることはないのでしょうが(笑)、僕みたいなオッサンは彼等の考え抜かれたコーラスワークやアンサンブルに感心させられるのですよ。
3. the GazettE / 舐 -zetsu-
僕はガゼットに関しては数年前にやっと聴き始めた人です。00年代にデビューしたV系バンドの音源はほとんど聴いたことが無かったのですが、こういう番組をやっていると避けて通れなくなってしまい、「大きな会場でライブを経験しているバンド」という基準で引っかかったバンドがこのガゼット。音を聴いてみて、「ああ、やっぱり15年前とは音圧が違うな」というのが第一印象。そして「90年代のV系の音を上手く消化して、全体的にハードな方向にシフトさせるとこういう音になるのか」とも思いました。これが“時代の変化”なのでしょうね。
4. INU / フェイド・アウト
芥川賞作家、町田康が初めてシーンに登場したのがこの作品。と言っても当時の僕は小4でしたので、この作品を聴いたのは成人してからです。睨みを効かす町田さんのアップ、というジャケットが印象的なアルバムです。この作品は「ジャパニーズパンクの名盤」と言われていた作品でしたので、「かなり激しい音」を期待していたのですが、流れてきたのはこんな曲でした(笑)。パンクというよりニューウェーヴという感じですね。歌詞のインパクトはもっともですが、よく聴くとギタープレイがかなり技巧的で驚きました。
5. 工藤静香 / my eyes
6. 工藤静香 / 黄昏が夜になる
静香さんは僕が高校生から20代半ばまで凄く好きだったアーティストでしたね。僕は彼女を“アイドル”としてではなく“シンガー”として凄く評価していました。「アイドル的」にみるとどうしても“シングル曲”に目が行きがちですが、彼女のアルバムは非常に質が高い作品が揃っています。ということで、今回はアルバム収録曲からの紹介にしてみました。作曲はもちろん後藤次利さん(笑)。彼は静香さんの作品では絶対に手を抜きません(笑)。
7. CHAGE & ASKA / 僕はこの瞳で嘘をつく
嘘をついてはいけません(笑)。この曲は全盛期の楽曲ですね。当時の勢いは凄まじいものがありまして、アルバムからのシングルカット曲でありながらチャートで1位を獲得しました。カップリング曲目当て、と思いきやカップリングはアルバム「TREE」のメドレーという、ある意味「手抜き」の内容でした。僕等の世代であれば、今回のASKAの事件は大変驚いたのですが、中高生は「え、ASKAってそんなにビッグだったの」と思った人も多いのではないのでしょうか。確かに00年代に入ってからはビッグヒットが無かったのかな、と思います。
嘘をついてはいけません(笑)。この曲は全盛期の楽曲ですね。当時の勢いは凄まじいものがありまして、アルバムからのシングルカット曲でありながらチャートで1位を獲得しました。カップリング曲目当て、と思いきやカップリングはアルバム「TREE」のメドレーという、ある意味「手抜き」の内容でした。僕等の世代であれば、今回のASKAの事件は大変驚いたのですが、中高生は「え、ASKAってそんなにビッグだったの」と思った人も多いのではないのでしょうか。確かに00年代に入ってからはビッグヒットが無かったのかな、と思います。
8. 武尊 / WALK
今回は“メロディー重視”ということでこの楽曲をチョイスしました。僕はボーカルの小玉さんが以前に在籍していたFAST DRAWの音源も全て揃えている人なのですが、彼の歌詞はやっぱり独特の世界観があってイイですね。ハードロックがベースにありながら最近はその枠組みにとらわれない楽曲も作っていて魅力が増したような気がします。僕等みたいな“労働者”にはグッとくる歌詞がイイですね。7月末に7年ぶりの3rdが発売になるので楽しみです。
来週はGacharic Spinが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
個人的には年に一度は聴く大好きなアルバムです。放送時間は1時間34分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!