さて、今日から祖母の13回忌法要の為、道南方面へ出かけます。「連休中に家族3人で出かけるなら・・・」ということで、温泉宿で2泊することにしました。YU-KIクンにとっては初の“2泊3日”のお泊り旅行です。札幌までの距離でも「まだ、着かないのー」というのが口癖のYU-KIクン。今回の移動距離はその3倍近くあります。おとなしくしてくれるかなあ? YU-KIクン、この連休中に4歳を迎えます。早いものですね。誕生日のお祝いは1週間遅れになるけれど辛抱してくださいね。
ということで、
第259回放送の(’11年9月17日・’11年12月18日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. MANOWAR / THE GODS MADE HEAVY METAL ('96年発表 8th「LOUDER THAN HELL」)
2. SLIPKNOT / (SIC) ('00年発表 1st「SLIPKNOT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. exist†trace / 自由の空、地上の歌 ('11年発表 4th Mini「TRUE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. ASYLUM / The Shade ('89年発表 2nd「ASYLUM」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. Gacharic Spin / LosT AngeL ('11年発表 1st Mini「Virgin-A」)
6. Gacharic Spin / Alive -がんばれ!日本- ('11年発表 1st Mini「Virgin-A」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 佐野元春 / 警告どおり計画どおり ('88年発表 21st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. 聖飢魔Ⅱ / FIRE AFTER FIRE ('86年発表 第2大教典「FIRE AFTER FIRE」)
今回の“目玉”は、 Gacharic Spin の Alive -がんばれ!日本-。これは心に響くなあ・・・。
1. MANOWAR / THE GODS MADE HEAVY METAL
この曲は3年前に1度紹介していますね。まさに“メタル”な楽曲です。今では決してハヤリの音ではないかも知れませんが、メタラーなら絶対胸が高鳴るハズの楽曲。この曲が収録されているアルバムはレビューなどではあまり代表作には挙げられない作品ですが、個人的には最も好きなアルバムです。彼等の聴き手の魂を鼓舞するようなドラマティックな楽曲はメタルの中でも最高品質を誇っていると思います。
2. SLIPKNOT / (SIC)
今ではモンスターバンドになってしまった覆面集団。発表当時、メタルシーンに衝撃を与えた音ですね。って私は今年に入ってからきちんと聴いたのですが(笑)。個人的にはこの手のラップメタルみたいな音は余り好みではなかったので、スルーしていましたが、“売れている”ということで聴いてみたら結構良かったですね。凄まじい轟音の中にポップでキャッチーなメロディーラインがあるのが彼等の魅力でしょうかね。最近の日本のヴィジュアル系バンドでも彼等の影響を受けたバンドって結構多いのかなと思いましたね。
3. exist†trace / 自由の空、地上の歌
注目のガールズバンドの第1弾です。“女性だけのヴィジュアル系バンド”ということで最近注目されている彼女達。今日はメジャーデビュー作から1曲お送りしてみました。個人的には凄くイイと思いました。「こう来て欲しい」ところで「こう来るべき」という“ヴィジュアル系の様式美”みたいなものが感じられます。安心して聴けるっていうのかな。この曲に関してはLUNA SEAの影響が多々あるな、とは思いますがLUNA SEA好きの私はそこがまた良かったかな。
4. ASYLUM / The Shade
過去2回はインディーズ時代の音源を紹介しましたが、本日はメジャーデビュー作からお送りしてみました。個人的には「当時はこういう音楽性でメジャーデビュー出来たんだ・・・」という驚きがあります。僕はこの手の“ポジパン”は凄く好きなのですが、一般層でそんなに需要がある音とは思っていないので尚更その思いがあります。ある本によれば当時のメジャーデビューの基準は「300人キャパのライブハウスを満員にできたら」ということだったそうです。結構、敷居は低かったのかな。
5. Gacharic Spin / LosT AngeL
6. Gacharic Spin / Alive -がんばれ!日本-
今週は初登場のガールズバンド「Gacharic Spin特集」です。メジャーデビューが近いと言われているバンドですね。「デジタルサウンドに重点を置いた音」というコンセプトで活動している4人組。業界では「現存するガールズバンドでは№1の演奏力を持ったバンド」とも言われています。そんな事もありまして楽器隊の3人は教則ビデオも発表しております。シンセの音に隠れがちですが、ドラムとベースのリズム隊は強力ですよ。2曲目は僕がこのアルバムで一番気に入った曲。歌詞が「震災からの復興」を歌っているようで心に響きましたね。
7. 佐野元春 / 警告どおり計画どおり
「ポップなメロディーの中に潜む強烈なメッセージ」がある楽曲です。僕は福島の原発事故からずっとこの曲の存在が頭にありました。20数年前から佐野さんは反原発を歌っていました。この曲は原発問題に直面したジャーナリズムを批判した曲です。また、行政やメディアの在り方を警告した曲でもあります。やっぱ、姿勢がロックですよね。
8. 聖飢魔Ⅱ / FIRE AFTER FIRE
このアルバムは僕が中3の頃の作品ですね。残念ながらこの時代の私は作品を聴きもせず彼等を“イロモノ”と決め付けておりました。申し訳ありません! 初期の代表曲が詰まった素晴らしいアルバムです。昨年、彼等のトリビュートアルバムが発売されたのですが、このアルバムからの選曲が結構多かった気がしますね。中3の時にきちんと聴いていれば僕の“メタル人生”は少し変わっていたかも知れませんね。
さて、来週は浜田麻里さんの“現在”を紹介しますね。
以上!
この曲は3年前に1度紹介していますね。まさに“メタル”な楽曲です。今では決してハヤリの音ではないかも知れませんが、メタラーなら絶対胸が高鳴るハズの楽曲。この曲が収録されているアルバムはレビューなどではあまり代表作には挙げられない作品ですが、個人的には最も好きなアルバムです。彼等の聴き手の魂を鼓舞するようなドラマティックな楽曲はメタルの中でも最高品質を誇っていると思います。
2. SLIPKNOT / (SIC)
今ではモンスターバンドになってしまった覆面集団。発表当時、メタルシーンに衝撃を与えた音ですね。って私は今年に入ってからきちんと聴いたのですが(笑)。個人的にはこの手のラップメタルみたいな音は余り好みではなかったので、スルーしていましたが、“売れている”ということで聴いてみたら結構良かったですね。凄まじい轟音の中にポップでキャッチーなメロディーラインがあるのが彼等の魅力でしょうかね。最近の日本のヴィジュアル系バンドでも彼等の影響を受けたバンドって結構多いのかなと思いましたね。
3. exist†trace / 自由の空、地上の歌
注目のガールズバンドの第1弾です。“女性だけのヴィジュアル系バンド”ということで最近注目されている彼女達。今日はメジャーデビュー作から1曲お送りしてみました。個人的には凄くイイと思いました。「こう来て欲しい」ところで「こう来るべき」という“ヴィジュアル系の様式美”みたいなものが感じられます。安心して聴けるっていうのかな。この曲に関してはLUNA SEAの影響が多々あるな、とは思いますがLUNA SEA好きの私はそこがまた良かったかな。
4. ASYLUM / The Shade
過去2回はインディーズ時代の音源を紹介しましたが、本日はメジャーデビュー作からお送りしてみました。個人的には「当時はこういう音楽性でメジャーデビュー出来たんだ・・・」という驚きがあります。僕はこの手の“ポジパン”は凄く好きなのですが、一般層でそんなに需要がある音とは思っていないので尚更その思いがあります。ある本によれば当時のメジャーデビューの基準は「300人キャパのライブハウスを満員にできたら」ということだったそうです。結構、敷居は低かったのかな。
5. Gacharic Spin / LosT AngeL
6. Gacharic Spin / Alive -がんばれ!日本-
今週は初登場のガールズバンド「Gacharic Spin特集」です。メジャーデビューが近いと言われているバンドですね。「デジタルサウンドに重点を置いた音」というコンセプトで活動している4人組。業界では「現存するガールズバンドでは№1の演奏力を持ったバンド」とも言われています。そんな事もありまして楽器隊の3人は教則ビデオも発表しております。シンセの音に隠れがちですが、ドラムとベースのリズム隊は強力ですよ。2曲目は僕がこのアルバムで一番気に入った曲。歌詞が「震災からの復興」を歌っているようで心に響きましたね。
7. 佐野元春 / 警告どおり計画どおり
「ポップなメロディーの中に潜む強烈なメッセージ」がある楽曲です。僕は福島の原発事故からずっとこの曲の存在が頭にありました。20数年前から佐野さんは反原発を歌っていました。この曲は原発問題に直面したジャーナリズムを批判した曲です。また、行政やメディアの在り方を警告した曲でもあります。やっぱ、姿勢がロックですよね。
8. 聖飢魔Ⅱ / FIRE AFTER FIRE
このアルバムは僕が中3の頃の作品ですね。残念ながらこの時代の私は作品を聴きもせず彼等を“イロモノ”と決め付けておりました。申し訳ありません! 初期の代表曲が詰まった素晴らしいアルバムです。昨年、彼等のトリビュートアルバムが発売されたのですが、このアルバムからの選曲が結構多かった気がしますね。中3の時にきちんと聴いていれば僕の“メタル人生”は少し変わっていたかも知れませんね。
さて、来週は浜田麻里さんの“現在”を紹介しますね。