music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第406回ON AIRリスト(①2014年7月19日放送 ②2014年10月26日放送)

 さて、私のカーナビのHDD。ラジオなどを聴きながらだと「4倍速」で録音される、ということを先週末に知りました。(←説明書を読めって)ということでこの1週間、録音作業も4倍速になりました(笑)。私の場合、通勤が片道20分弱なので片道で1枚分の録音が可能なので1週間で最低10枚は録音できます。

 今週、通勤の車中で録音した作品は、BARBEE BOYSBARBEE BOYS(2枚組)」、REBECCA「Complete Edition 1,2」、RED WARRIORS「RED SONGS(2枚組)」、チェッカーズ「COMPLETE all singles collection(2枚組)」、米米CLUB「米:Best of Best(2枚組)」、徳永英明「SINGLE COLLECTION 1986-1991、1992-1997」、ZARD「Golden Best(2枚組)」、TMN「TIME CAPSULE(2枚組)」、浜田麻里「INCLINATION(2枚組)」。完全に“私の青春時代を懐かしむ”選曲です。(←だからメタルはどうした!)

 ということで、

第406回放送の('14年7月19日・'14年10月26日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. GUS G. / MY WILL BE DONE ('14年発表 1st「I AM THE FIRE」)
 2. QUIET RIOT / CUM ON FEEL THE NOIZE ('83年発表 3rd「METAL HEALTH」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. hide / DAMAGE ('96年発表 2nd「PSYENCE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. COBRA / Oi TONIGHT ('85年発表 1st「STAND THE PRESSURE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. Gacharic Spin / ダンガンビート ('14年発表 2nd「WINNER」)
 6. Gacharic Spin / MOREPOWER -2014- ('14年発表 2nd「WINNER」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. FIELD OF VIEW / ドキッ ('96年発表 5th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. BLINDMAN / ...in the dark ('13年発表 SELF COVER「EVERGREEN」)

 今回の“目玉”は、 BLINDMAN ...in the dark 。やっぱ、このバンドはカッコイイっすね!

1. GUS G. / MY WILL BE DONE
 この番組ではFIREWINDでお馴染みの彼が先頃、初のソロ作品を発表しました。今回は疾走曲をチョイスしてみましたが、この作品は基本的にはミドルテンポの正統派メタル曲が中心の作品でした。もちろん、彼の技巧派ギタープレイはたっぷりとフィーチャーされていました。ちなみにこの曲でボーカルを務めたのはイングヴェイ様の作品にも参加した事のあるマッツ・レヴィンです。数年前までは「メタルファンしか知らない存在」だったのにオジーバンドへの参加ですっかり知名度があがりましたね。個人的には次のオジーの作品では曲作りにも関わって欲しいと思っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. QUIET RIOT / CUM ON FEEL THE NOIZE
 この「METAL HEALTH」というアルバムはメタルバンドの作品としては「初の全米チャート1位」を獲得した作品であります。それまで一部のマニアにしか受け入れられないと思われていたヘヴィメタル」というジャンルが商業的にも成り立つ、ということを示した歴史的な1枚です。この曲、彼等の代表曲で大ヒットした曲ですが実は70年代に活躍した英国のSLADEというバンドのカバー曲です。また、このバンドはオジーバンドのギタリストであったランディー・ローズが在籍していたことでも知られています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052604.jpg

 
3. hide / DAMAGE
 この楽曲、もう20年近く前の作品なのですが、個人的にはまったく古さを感じませんね。今の中高生でも充分に受け入れられる音だと思います。インダストリアル的な音でありながら、メロディーにフックがあるところが“hideっぽくて”イイですね。ところで彼のソロアルバムは全てチャートの1位を獲得していますが、これはX JAPANの人気だけではなく、純粋に彼が“アーティスト”として認められていたからだと思います。実際、僕はこの頃のX JAPANが「バラードバンド」になって興味が薄れ、hideの作る音楽の方が純粋に楽しめました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052522.jpg

 
4. COBRA / Oi TONIGHT
 僕は正直、COBRAに関してはこのインディーズ1stとメジャーでのベストアルバムしか所有していませんが、カッコ良さでいうと圧倒的にインディーズ時代の方がイイですね。メジャーでの作品も良いのですが、やっぱりポップになった感が否めませんでしたね。僕はやっぱりパンクに関しては“男臭さ”というものを求めてしまいますから。こういう「30年近く前の作品」を今の若い人が聴いたらどんな感想になるのか興味があります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
5. Gacharic Spin / ダンガンビート
6. Gacharic Spin / MOREPOWER -2014-
 業界では「ガールズバンドNo.1の実力」と言われているバンドです。今回の2ndでもバンドが順調に成長しているのが感じられました。ただ、一般的にはまだまだ浸透していないかな。もっとメジャーな展開をすれば、と思うのは僕だけでしょうかね。ボーカル兼ドラムスのハナさんの歌唱がかなり板に付いてきた印象を受けますし、やっぱり演奏の素晴らしさに耳がいっちゃいますね。こういうテクニックのあるバンドは是非、ライブで楽しみたいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg


7. FIELD OF VIEW / ドキッ
 今回は“爽やかな夏”のイメージを感じさせる楽曲、ということでこの曲をチョイスしてみました。やっぱり、ボーカルの浅岡さんの声質が爽やかなんですね。この曲より前のシングル曲では織田哲郎さんなどから楽曲の提供を受けていましたが、この曲で初めてメンバー作曲の曲をシングルにしました。ちなみに作曲はボーカルの浅岡さんです。“ビーイング”らしい楽曲に仕上げたのは流石ですね。ま、仮にかなりのハードロック調の楽曲に仕上げてもビーイングの御大から許される事はなかったと思いますが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
8. BLINDMAN / ...in the dark
 このアルバムは現在、入手が困難な初期5枚のアルバムから選曲された楽曲を現メンバーでリテイクした作品です。僕は当然のごとく彼等の作品は全て揃えていますので、“聴き比べ”を楽しもう、ということで購入したのですが、聴き比べるより、ベスト盤みたいな感覚で楽しめましたね。やっぱり、このバンドはメロディーセンスが素晴らしいですね。こういう正統派のハードロックバンドはもっと評価されてほしいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg


来週はLUNA SEAが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.21 ON AIRリスト

AC/DC / LIVE ('92年発表)

 放送時間はたっぷり2時間15分。海水浴客がチューニングを合わせてくれないかな。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!