さて、先日札幌出張がありまして友人たちと1年半ぶりに再会しました! 会社の管理職になっている友人もいてビックリ。やっぱり皆さん仕事のストレスが溜まっているようで、改めて「役職が付くというのは大変なことだ」というのを実感しました。高校時代の友人と会うと気分が「高校生」になってしまうのが不思議ですね。(←俺だけ?)みんなの気分転換になった飲み会であったなら幸いです。また飲もうね!
「私の聴いてきた音楽」の変遷をご紹介するシリーズ第2段、中学生編です。中1、中2の頃は小学生時代と余り変わらず、吉川晃司、安全地帯、オメガトライブが追加されたくらいかな。あ、おニャン子クラブも好きだったような(笑)。中3になると、BOOWY、REBECCA、尾崎豊を聴き始めましたね。段々と“ロック”というものに近づいてきたような・・・。ま、少し先を行く同級生はこの時期、ガスタンク、ウィラード、ラフィンノーズなんて聴いていましたが、私には“?”というようなバンドでしたね。そして高校入学。続きは次回!
ついに放送250回です。約5年ですがあっという間でした。今回は特に“250回記念”というような内容にはなっていません(笑)。普段どおりお楽しみ下さい。
ということで、
第250回放送の(’11年7月16日・’11年10月16日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. HELLOWEEN / I'M ALIVE ('87年発表 2nd「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 1」)
2. MEGADETH / SHE-WOLF ('97年発表 7th「CRYPTIC WRITINGS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. D'espairsRay / BORN ('04年発表 2nd Mini「BORN」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. BARBEE BOYS / 女ぎつね on the Run ('87年発表 7th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. JUDY AND MARY / DAYDREAM ('94年発表 1st「J・A・M」)
6. JUDY AND MARY / クラシック ('96年発表 10th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. THE ALFEE / Rockdom -風に吹かれて- ('86年発表 24th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / ファミレス・ボンバー ('98年発表 1st「SEX MACHINEGUN」)
今回の“目玉”は、 SEX MACHINEGUNS の ファミレス・ボンバー 。紹介するのを忘れていました!
1. HELLOWEEN / I'M ALIVE
僕が洋楽メタルの初心者だった時に職場の先輩が貸してくれたアルバムの実質1曲目。この曲が僕とハロウィンの出会いの楽曲でした。最初の感想は「このスピード感、Xみたい!」でしたね。当然、ハロウィンの方が先にデビューしていたのですが(笑)。そんな経験からXぐらいしかメタルを知らない初心者にはこのアルバムを聴かせるようにしています。
2. MEGADETH / SHE-WOLF
メタルが低迷していた90年代に大ブレイクした稀有な存在のメガデス。メタリカはグルーヴィーな方向に転換しましたが、彼等が目指したのは“メロディアス”。メロディアスと言ってもただ甘ったるくなるのではなく、随所にみられるテクニカルな展開、そしてギターの構築美なんていう部分は彼等ならではのもの。ムステインの才能が正統に評価されたのが90年代という時代でした。やっぱイイよ、メガデスは。
3. D'espairsRay / BORN
実は先頃、解散を表明した、比較的早い時期から海外進出を果たしていたバンドです。インダストリアルな音が“現在のヴィジュアル系”という感じがします。90年代のバンドと決定的に違うのは“海外の音”というものを凄く柔軟に取り入れて消化している部分かなと個人的には思います。このバンドもメタル雑誌BURRN!で紹介されていたので、音源を揃えてみました。解散しましたが、この番組ではこれから頻繁に登場することになるでしょうね。
4. BARBEE BOYS / 女ぎつね on the Run
やっぱり僕等アラフォーの青春時代を代表するバンドの曲って今聴いても凄く良いと思います。特にこのバービーはフォロワーが皆無ということもあって凄く新鮮に聴こえますね。当時としては凄く斬新な歌詞だと思います。言葉のチョイスなんて特にセンスを感じますね。特にテクニカルということをやっている訳でもないのですが、バンドサウンドとしては凄くまとまっていて完成形という感じ。僕の中ではBOOWYやREBECCAと並んでこの時代の最重要バンドのひとつです。
5. JUDY AND MARY / DAYDREAM
6. JUDY AND MARY / クラシック
ブレイク前から音源を揃えていたのでブレイクした時に「俺、最初から知っていたよ!」と自慢できたバンドのひとつです(笑)。今日は作曲者が違う2曲選びました。1曲目「DAYDREAM」は活動初期から中期の中心人物、ベースの恩田さんが作った曲。「追い詰められた緊迫感がでている曲」との本人評。2曲目「クラシック」は活動中期以降、急激に力を付けたギターのTAKUYAの作った曲。このポップセンスがバンドの大成功につながるのは皆さんのご存知の通り。活動後期は完全にTAKUYAのバンドでしたからね。
7. THE ALFEE / Rockdom -風に吹かれて-
歌詞のストーリーが気に入っている曲です。1969年というのは私は生まれていない年ですが、なんか情景が浮かんでくるような気がするんですよね。この曲でボーカルを務めているタカミーの歌声がなんとなく切なくて合っています。桜井さんだと上手すぎてこの曲には合わないような気がします。タカミーの微妙さが○です。
僕が洋楽メタルの初心者だった時に職場の先輩が貸してくれたアルバムの実質1曲目。この曲が僕とハロウィンの出会いの楽曲でした。最初の感想は「このスピード感、Xみたい!」でしたね。当然、ハロウィンの方が先にデビューしていたのですが(笑)。そんな経験からXぐらいしかメタルを知らない初心者にはこのアルバムを聴かせるようにしています。
2. MEGADETH / SHE-WOLF
メタルが低迷していた90年代に大ブレイクした稀有な存在のメガデス。メタリカはグルーヴィーな方向に転換しましたが、彼等が目指したのは“メロディアス”。メロディアスと言ってもただ甘ったるくなるのではなく、随所にみられるテクニカルな展開、そしてギターの構築美なんていう部分は彼等ならではのもの。ムステインの才能が正統に評価されたのが90年代という時代でした。やっぱイイよ、メガデスは。
3. D'espairsRay / BORN
実は先頃、解散を表明した、比較的早い時期から海外進出を果たしていたバンドです。インダストリアルな音が“現在のヴィジュアル系”という感じがします。90年代のバンドと決定的に違うのは“海外の音”というものを凄く柔軟に取り入れて消化している部分かなと個人的には思います。このバンドもメタル雑誌BURRN!で紹介されていたので、音源を揃えてみました。解散しましたが、この番組ではこれから頻繁に登場することになるでしょうね。
4. BARBEE BOYS / 女ぎつね on the Run
やっぱり僕等アラフォーの青春時代を代表するバンドの曲って今聴いても凄く良いと思います。特にこのバービーはフォロワーが皆無ということもあって凄く新鮮に聴こえますね。当時としては凄く斬新な歌詞だと思います。言葉のチョイスなんて特にセンスを感じますね。特にテクニカルということをやっている訳でもないのですが、バンドサウンドとしては凄くまとまっていて完成形という感じ。僕の中ではBOOWYやREBECCAと並んでこの時代の最重要バンドのひとつです。
5. JUDY AND MARY / DAYDREAM
6. JUDY AND MARY / クラシック
ブレイク前から音源を揃えていたのでブレイクした時に「俺、最初から知っていたよ!」と自慢できたバンドのひとつです(笑)。今日は作曲者が違う2曲選びました。1曲目「DAYDREAM」は活動初期から中期の中心人物、ベースの恩田さんが作った曲。「追い詰められた緊迫感がでている曲」との本人評。2曲目「クラシック」は活動中期以降、急激に力を付けたギターのTAKUYAの作った曲。このポップセンスがバンドの大成功につながるのは皆さんのご存知の通り。活動後期は完全にTAKUYAのバンドでしたからね。
7. THE ALFEE / Rockdom -風に吹かれて-
歌詞のストーリーが気に入っている曲です。1969年というのは私は生まれていない年ですが、なんか情景が浮かんでくるような気がするんですよね。この曲でボーカルを務めているタカミーの歌声がなんとなく切なくて合っています。桜井さんだと上手すぎてこの曲には合わないような気がします。タカミーの微妙さが○です。
8. SEX MACHINEGUNS / ファミレス・ボンバー
彼等の代表曲ですが本日初めての紹介になります。最初に聴いたときはやっぱり歌詞に衝撃をうけましたね。歌詞で普通「和風ハンバーグ」は使わないでしょう(笑)。こんな歌詞なのに、この素晴らしいテクニック、これがマシンガンズの魅力ですね。私ほどメタルを聴かないウチのカミさんも彼等のファンですからね。本当のメタル初心者はこのあたりから入るとイイきっかけになるのでは。
さて、来週は遂にSHAZNAが登場!
彼等の代表曲ですが本日初めての紹介になります。最初に聴いたときはやっぱり歌詞に衝撃をうけましたね。歌詞で普通「和風ハンバーグ」は使わないでしょう(笑)。こんな歌詞なのに、この素晴らしいテクニック、これがマシンガンズの魅力ですね。私ほどメタルを聴かないウチのカミさんも彼等のファンですからね。本当のメタル初心者はこのあたりから入るとイイきっかけになるのでは。
さて、来週は遂にSHAZNAが登場!
以上!