music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第249回ON AIRリスト(①2011年7月9日放送 ②2011年10月9日放送)

 さて、改めて「私の聴いてきた音楽」の変遷をご紹介したいと思います。(前にも書いたかな?)私が最初に自分の意思で買ったレコード(←この表現が時代を感じる・・・)はゴダイゴホーリー&ブライト」、久保田早紀「異邦人」、海援隊贈る言葉」という3枚のシングルでした。昭和54年の12月ぐらいだったと思います。小学2年の時ですね。この3枚から読み取れるのは、①ゴダイゴ→「バンドへの憧れ」 ②久保田早紀→「美貌、またはジャケットの美しさに魅かれる」 ③海援隊→「メロディーの良さに魅かれる」という3点。考えてみれば、この3つのポイントっていうのは32年経った今でも変わっていない。今でもバンドサウンドが好きで、綺麗な女性が写っているCDは「ジャケ買い」してしまうし、メロディー重視で音楽を聴く。多分、これからも変わらないでしょう。

 小学生の頃は「ザ・ベストテン」や「ベストテン北海道」が音楽の情報源になっていました。当時好きだったのは中森明菜原田知世チェッカーズ、シブがき隊(笑)。ロックの“ロ”の字も出てきません。そして、中学に入学。続きは次回!

ということで、

第249回放送の(’11年7月9日・’11年10月9日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. BLIND GUARDIAN / A VOICE IN THE DARK ('10年発表 9th「AT THE EDGE OF TIME」)
 2. SPIRITUAL BEGGARS / STAR BORN ('10年発表 7th「RETURN TO ZERO」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. DIE IN CRIES / CRESCENT MOON ('94年発表 6th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. MARCHOSIAS VAMP / MIDNIGHT THEATER ('90年発表 3rd Mini「乙姫鏡」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. Every Little Thing / jump ('01年発表 19th SINGLE)
 6. Every Little Thing / UNSPEAKABLE ('02年発表 22nd SINGLE「UNTITLED 4 ballads」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. THE ALFEE / 星空のディスタンス ('84年発表 17th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. VOW WOW / TOO LATE TO TURN BACK ('84年発表 1st「BEAT OF METAL MOTION」)

 今回の“目玉”は、 MARCHOSIAS VAMP MIDNIGHT THEATER 。個人的にコレは名曲!

1. BLIND GUARDIAN / A VOICE IN THE DARK
 この番組ではお馴染みのブラガです。今日は音づくりが結構モダンだな、と感じた楽曲を選んでみました。サビのクワイアコーラスを聴けば“さすがブラガ!”と思わずニンマリしてしまいます。ハロウィンのフォロワーちう立場からスタートした彼等ですが、今では完全に“ブラガのスタイル”というものを確立し世界中にファンベースを築く欧州を代表するバンドに。ウチのYU-KIクンが4年前に生まれた頃、丁度ブラガのCDを車に積んで聴き込んでいた時期だったので思い入れのあるバンドになりましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg
 
2. SPIRITUAL BEGGARS / STAR BORN
 毎年9月に登場していた彼等が今年は2ヶ月早く登場(笑)。ま、単なる私の気分なのですけど。「70~80年代のハードロックが大好き!」という人が聴くと思わず“お、このフレーズは・・・”と思ってしまうリフやフレーズが散りばめられている楽曲がこのバンドのウリですかね。ちょっと昔のハードロックの良さを引き出し、現代の技術で昇華させる手法は見事。僕はこういうグルーヴ、大好きですね。ちなみにボーカルは先週FIREWINDでも登場したアポロ・パパサナシオ。クドいけど好きです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
3. DIE IN CRIES / CRESCENT MOON
 この楽曲を聴くとどうしてもドラムのフレーズに耳がいってしまいます。僕は正直、ドラムに関しては素人ですが凄く難しいフレーズを叩いているような気がするんですよね。ドラムは現ラルクYUKIHIROですが、やっぱりこの人のドラムは特徴があります。ノれそうでノりにくい曲ですかね。この手のバンドには珍しいくらいギターが出しゃばっていない曲です。イングヴェイ様では絶対あり得ない音づくりです(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
4. MARCHOSIAS VAMP / MIDNIGHT THEATER
 ボーカルの歌唱方が特徴的で聴き手を選ぶバンドですかね。今の中高生が生まれる前の伝説の番組「イカ天」でグランドイカ天キングに輝いた実力派バンドの彼等。この楽曲は彼等が“仮キング”から“正キング”を決めた週に演奏された楽曲です。やっぱり演奏上手いです。イカ天で初めて現れた“本格派”だったような気がします。ボーカルの秋間さんの書く歌詞が凄く雰囲気があって好きです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
5. Every Little Thing / jump
6. Every Little Thing / UNSPEAKABLE
 今週は2年5ヶ月ぶり3度目の登場、「Every Little Thing特集」です。ELTほどのメジャーなユニットがこの番組では2年5ヶ月ぶり。これぞ“マニアな番組”です。1曲目「jump」はボーカルの持田さんがシングルでは初めて作曲を手掛けた曲です。歌い方もあえて“今までのELTっぽくなく”歌っているので、僕は最初に聴いたときELTじゃないと思いました(笑)。2曲目「UNSPEAKABLE」は持田さんもノーマルな歌唱で、安心して聴けるバラード。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg
 
7. THE ALFEE / 星空のディスタンス
 大方の予想通り、2週目はこの曲でした。コンサートではアンコールで演奏されるのが定番の楽曲です。この曲を作った高見沢さんは前作「メリーアン」のヒットを無駄にしないために「絶対に売れるための曲」というものを意識して何度も書き直したうえで完成した楽曲だそうです。僕も当時「メリーアン」だけの一発屋かと思っていたらこの曲が発売されたので「こいつらイイじゃない!」と思いましたね。今でも凄く好きな曲ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

8. VOW WOW / TOO LATE TO TURN BACK
 僕の中では“最高の日本人男性ボーカル”の人見元基さんですね。現在は高校教師という堅気の仕事についていますが、学校の同僚の先生は彼が「VOW WOWのボーカルだった」ということを知っているのでしょうかね。凄く気になります。飲み会などで「先生、ちょっと1曲!」なんて言われて、この調子でVOW VOWの曲なんか歌ったら、みんなひっくり返りますよね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
 さて、来週でついに放送250回です。SEX MACHINEGUNSが登場!

以上!