さて、先週は局の２４時間ラジオの為、この番組はお休みでした。毎年この時期は原稿づくりや選曲作業から解放されのんびりと過ごす１週間なのですが、今年はやっぱりというか予想通りというか“のんびり”とは過ごせませんでした。仕事のピークがこの時期になってしまいました・・・。毎日午後１０までの残業です。ま、残業手当が付けばラッキーなのですが、“自分の為の勉強”として無報酬でやっています。多分、仕事量としてはたいした事のない量なので。ただ、異動したばかりで“初めてで慣れない”というだけですから。ここで、お金もらっちゃうと甘えが出てしまうので気を付けています。うーん、ストイック(笑)。
ということで、
第245回放送の（’11年6月11日・’11年9月11日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ1. HIBRIA / SHOOT ME DOWN ('11年発表 3rd「BLIND RIDE」)
2. TIME REQUIEM / THE TALISMAN ('06年発表 3rd「OPTICAL ILLUSION」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
3. Laputa / Final ('00年発表 9th SINGLE「Shape -in the shape of wing-」C/W)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. KATZE / HOLD ME ('89年発表 2nd「STAY FREE」)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
5. LIGHT BRINGER / Diamond ('09年発表 1st Full「Tales of Almanac」)
6. LIGHT BRINGER / Dream! ('10年発表2nd「MIDNIGHT CIRCUS」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. FOREIGNER / THAT WAS YESTERDAY ('84年発表 6th「AGENT PROVOCATEUR」)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. ANTHEM / CRY IN THE NIGHT ('92年発表 7th「DOMESTIC BOOTY」)
今回の“目玉”は、 LIGHT BRINGER の Dream! 。この曲を聴くとポジティヴになります！
1. HIBRIA / SHOOT ME DOWN
ブラジル期待の星です。パワー、スピード、メロディーすべて兼ね備えているバンドだと思います。私は昨年、彼等の音源を入手して音に触れたのですが、「デビュー時から押さえておくべきだった・・・」と後悔したバンドですね。１st、２ndのジャケットがいかにも“B級メタル”というようなジャケだったので手を出せませんでした(笑)。若い時と違って「音を知らないで購入する」というような事はもう出来ないので。
2. TIME REQUIEM / THE TALISMAN
久しぶりに相方の小野ちゃんが好きそうなキーボード中心のバンドを選んでみました。キーボーディストはこの番組でも何度か紹介している“鍵盤魔神”ことリチャード・アンダーソン。彼が掛け持ちをしているバンドの一つです。この前作まではもうちょっとプログレ的な展開の楽曲が多かったのですが、このアルバムでは比較的ストレートな展開の楽曲が多くなりました。これなら初心者でも聴きやすいのでは。
3. Laputa / Final
このシングル発売から彼等はレコード会社を移籍します。移籍を機に彼等の音楽性はこれまでよりもデジタリックになりました。今日の楽曲もデジタル色が結構出ていると思います。やっぱりメロディーセンスはピカイチですね。僕が所有しているヴィジュアルバンドの中でも彼等のメロディーセンスは３本の指に入ると思っています。あまりメジャーなバンドではありませんが、ここFMもえるでは結構彼等の楽曲が流れます(笑)。
4. KATZE / HOLD ME
久しぶりの登場です。“ポストBOOWY”と期待されていたバンドですね。１stと２ndはまさにそんな音。３rd以降、若干骨太な音に変わります。個人的には１st、２ndの音の方が好みです。私の同年代の女子で“彼等のファンだった”という人は結構いると思うのですが。ちなみにアマチュア時代から彼等の楽曲をコピーするバンドが現れるなど大きな人気を獲得していました。
5. LIGHT BRINGER / Diamond
6. LIGHT BRINGER / Dream!
前回からわずか３ヶ月で登場のLIGHT BRINGERです。今日は基本的にポップな楽曲をチョイスしてみました。１曲目はポップな楽曲なのですが、間奏などはテクニカルでプログレっぽい演奏を披露しているのが心憎いですね。Fukiちゃんもあえてアイドルっぽく歌っていますね。カワイイです(笑)。２曲目は最近の彼等のライブでは終盤に演奏されることが定番になっているという楽曲です。この曲、Fukiちゃんの書く歌詞がポジティブで非常にイイです。最近、この歌で励まされたことが非常に多かったです。
7. FOREIGNER / THAT WAS YESTERDAY
今月のこのコーナーは２度目の「産業ロック」特集です。と言っても3回しかありませんが。今週はフォリナーです。私は正直言って、名前はもちろん知っていましたが、今年に入ってから初めて音を聴いた初心者です(笑)。初心者なので当然のごとくベスト盤からのチョイスです。今日は６月っぽく、ちょっとウェッティーな感じの楽曲を選んでみました。やっぱり計算されてるなー、という音づくりですね。
ブラジル期待の星です。パワー、スピード、メロディーすべて兼ね備えているバンドだと思います。私は昨年、彼等の音源を入手して音に触れたのですが、「デビュー時から押さえておくべきだった・・・」と後悔したバンドですね。１st、２ndのジャケットがいかにも“B級メタル”というようなジャケだったので手を出せませんでした(笑)。若い時と違って「音を知らないで購入する」というような事はもう出来ないので。
2. TIME REQUIEM / THE TALISMAN
久しぶりに相方の小野ちゃんが好きそうなキーボード中心のバンドを選んでみました。キーボーディストはこの番組でも何度か紹介している“鍵盤魔神”ことリチャード・アンダーソン。彼が掛け持ちをしているバンドの一つです。この前作まではもうちょっとプログレ的な展開の楽曲が多かったのですが、このアルバムでは比較的ストレートな展開の楽曲が多くなりました。これなら初心者でも聴きやすいのでは。
3. Laputa / Final
このシングル発売から彼等はレコード会社を移籍します。移籍を機に彼等の音楽性はこれまでよりもデジタリックになりました。今日の楽曲もデジタル色が結構出ていると思います。やっぱりメロディーセンスはピカイチですね。僕が所有しているヴィジュアルバンドの中でも彼等のメロディーセンスは３本の指に入ると思っています。あまりメジャーなバンドではありませんが、ここFMもえるでは結構彼等の楽曲が流れます(笑)。
4. KATZE / HOLD ME
久しぶりの登場です。“ポストBOOWY”と期待されていたバンドですね。１stと２ndはまさにそんな音。３rd以降、若干骨太な音に変わります。個人的には１st、２ndの音の方が好みです。私の同年代の女子で“彼等のファンだった”という人は結構いると思うのですが。ちなみにアマチュア時代から彼等の楽曲をコピーするバンドが現れるなど大きな人気を獲得していました。
5. LIGHT BRINGER / Diamond
6. LIGHT BRINGER / Dream!
前回からわずか３ヶ月で登場のLIGHT BRINGERです。今日は基本的にポップな楽曲をチョイスしてみました。１曲目はポップな楽曲なのですが、間奏などはテクニカルでプログレっぽい演奏を披露しているのが心憎いですね。Fukiちゃんもあえてアイドルっぽく歌っていますね。カワイイです(笑)。２曲目は最近の彼等のライブでは終盤に演奏されることが定番になっているという楽曲です。この曲、Fukiちゃんの書く歌詞がポジティブで非常にイイです。最近、この歌で励まされたことが非常に多かったです。
7. FOREIGNER / THAT WAS YESTERDAY
今月のこのコーナーは２度目の「産業ロック」特集です。と言っても3回しかありませんが。今週はフォリナーです。私は正直言って、名前はもちろん知っていましたが、今年に入ってから初めて音を聴いた初心者です(笑)。初心者なので当然のごとくベスト盤からのチョイスです。今日は６月っぽく、ちょっとウェッティーな感じの楽曲を選んでみました。やっぱり計算されてるなー、という音づくりですね。
8. ANTHEM / CRY IN THE NIGHT
３ヶ月に１度のお約束、ANTHEMです。彼等はこの９２年に１度解散します。今日は解散前のラストアルバムから１曲選んでみました。ベスト盤などではあまりチョイスされる曲が少ないこのアルバムですが、結構いい楽曲がありますよ。この曲、僕個人的には“解散前の悲壮感”というのが感じられて、ちょっとウルっときますね。この時代はヴィジュアル系が登場しだして、彼等みたいな正統派ハードロックバンドが活動しにくくなっていた時代です。彼等もそんな時代の波に勝てませんでした。
さて、来週はTRIVIUMが登場！
３ヶ月に１度のお約束、ANTHEMです。彼等はこの９２年に１度解散します。今日は解散前のラストアルバムから１曲選んでみました。ベスト盤などではあまりチョイスされる曲が少ないこのアルバムですが、結構いい楽曲がありますよ。この曲、僕個人的には“解散前の悲壮感”というのが感じられて、ちょっとウルっときますね。この時代はヴィジュアル系が登場しだして、彼等みたいな正統派ハードロックバンドが活動しにくくなっていた時代です。彼等もそんな時代の波に勝てませんでした。
さて、来週はTRIVIUMが登場！
以上！
