さて、昨日はYU-KIクンとカミさんが幼稚園の遠足で私の職場がある増毛町へやってきました。私も2時間ほど休暇をいただいて参加しました。天気が良くて何よりでした。今日はカミさんとYU-KIクンの買い物で旭川へ。私は面白そうな本があれば買おうと思っていましたが不発。昼食はYU-KIクンのリクエストでイオンの回転寿司へ。最近、すっかりお寿司が好きになっちゃったな。1年前では考えられない事です(笑)。うまいし意外と安上がりなのも魅力ですね。明日も好天が予想されるので、多分、庭でバーベキューかな。
金魚の稚魚の発育も順調! 日に日に成長しているのが判るので、見ていると楽しいですね。親子農業体験教室の野菜も順調に育つと良いのですがね。
今週、通勤の車中で聴いた作品はLIGHT BRINGERの新作「Scenes of Infinity」。前作よりもメタル度が増した感じで気に入りました。ラストの曲のハジけっぷりが異色で良かったな。
ということで、
第348回放送の(’13年6月8日・’13年9月15日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. HIBRIA / DEFYING THE RULES ('04年発表 1st「DEFYING THE RULES」)
2. SPIRITUAL BEGGARS / MAGIC SPELL ('96年発表 2nd「ANOTHER WAY TO SHINE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. FANATIC◆CRISIS / Pacifist ('95年発表 1st「太陽の虜」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. AUTO-MOD / CARNIVAL ('85年発表 3rd「EESTANIA」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 矢沢永吉 / アイ・ラヴ・ユー、OK ('75年発表1st SINGLE)
6. 矢沢永吉 / 時間よ止まれ ('78年発表5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. GILLE / フライングゲット ('12年発表 COVER「I AM GILLE.」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. VOW WOW / YOU GOT IT MADE ('86年発表 3rd「Ⅲ」)
今回の“目玉”は、 HIBRIA の DEFYING THE RULES 。こういう正統派のメタルを聴くと、私みたいなオッサンは熱くなりますね!
1. HIBRIA / DEFYING THE RULES
ブラジルの正当派メロディックパワーメタルバンドですね。内容が非常に素晴らしいのに、ジャケットがB級丸出しの為に損をしている勿体ない作品です(笑)。私もジャケットのダサさから音源を聴いたのは発売後数年経ってからでした。内容は「もっと早く出会っていたかった・・・」と後悔してしまった程、素晴らしい内容でした。やっぱりボーカルの素晴らしさに耳がいっちゃいます。正統派メタルのファンでこの音に熱くならない人はいないと思います。
ブラジルの正当派メロディックパワーメタルバンドですね。内容が非常に素晴らしいのに、ジャケットがB級丸出しの為に損をしている勿体ない作品です(笑)。私もジャケットのダサさから音源を聴いたのは発売後数年経ってからでした。内容は「もっと早く出会っていたかった・・・」と後悔してしまった程、素晴らしい内容でした。やっぱりボーカルの素晴らしさに耳がいっちゃいます。正統派メタルのファンでこの音に熱くならない人はいないと思います。
2. SPIRITUAL BEGGARS / MAGIC SPELL
アーチ・エネミーのギタリスト、マイケル・アモットが率いるもう一つのバンド。元々、こちらがメインだったのですが、いつの間にかサブプロジェクト扱いになってしまいました。僕はこのバンドの音源を聴くまでは、こういう「ストーナーロック」は聴いたことがない人でしたが、初めて聴いたときは“グルーヴ”にやられましたね。この70年代ロック的なアプローチがカッコイイですよ。
3. FANATIC◆CRISIS / Pacifist
メジャーデビュー後はかなりポップな音楽を演奏していた彼等ですが、インディーズの初期はこのように結構ダークな楽曲を演奏していました。いわゆる当時の“名古屋系”の音ですね。メジャーデビュー後の彼等の音楽性が好きな人にはちょっと衝撃的かも知れませんね。結果的にこの1stは彼等の作品では一番の異色作ですね。この当時のV系特有のチープで混沌とした音が特徴的ですね。サビのメロディーラインから彼等のセンスが感じられますね。
4. AUTO-MOD / CARNIVAL
彼等は解散までに5枚のアルバムを発表しますが、2nd以降はすべて85年に発表しております。この3rdは音楽的には「AUTO-MODの集大成」というような内容となっております。僕は後追いで91年の再発時に彼等の楽曲を聴いた人なのですが、85年という事を考えれば、この音づくりはかなり斬新だったのでは、と思いましたね。この曲でいうと明らかにベースが主役、という音づくりが面白かったですね。ボーカルについてはあえてコメントしませんが(笑)、こういう音楽性にはピッタリかなと思います。
5. 矢沢永吉 / アイ・ラヴ・ユー、OK
6. 矢沢永吉 / 時間よ止まれ
さて、永ちゃん特集の2週目です。1曲目「アイ・ラヴ・ユー、OK」は記念すべきソロデビュー曲です。矢沢自身が十代の頃に作曲した楽曲で、満を持しての発表でしたが、キャロル路線を期待したファンからの評価は決して良くはなかった楽曲です。2曲目「時間よ止まれ」は3週連続でチャートの1位に輝いた70年代の彼の代表曲です。僕が「矢沢永吉」という名前を知ったのは多分、この曲がヒットした小1の時だったと思います。当時の僕の印象は「ザ・ベストテンに出ない人」といったぐらいにしか思っていませんでしたね。
7. GILLE / フライングゲット
彼女は「YouTubeから登場した魅惑のDIVA」と呼ばれデビューを果たしたボーカリストです。レビューではすべてカバー曲で構成されたアルバムには賛否もありましたが、個人的にはパンチのある歌声には魅かれましたね。この楽曲を聴いて改めて思ったのは「楽曲の良さ」ですかね。個人的にAKBは「売り方」が邪道と思っているので好きではないのですが、楽曲の良さは素直に認めますね(笑)。
8. VOW WOW / YOU GOT IT MADE
最近、ウォーキングをしている時にテンションが上がった楽曲を選んでみました(笑)。正直、それまではアルバムの中でもスルーしていたような楽曲だったのですがね。先日、レビューを拝見したのですが、「サウンドの鍵を握っているのは、人見のボーカルや山本のギターではなく、厚見のキーボードだ」という意見がありました。そう言われると確かになるほど、と思いましたね。前も言いましたが、つくづく「学生時代に知っていればなあ」と後悔するバンドですね。
来週はBLOOD STAIN CHILDが登場します!
以上!