music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第246回ON AIRリスト(①2011年6月18日放送 ②2011年9月18日放送)

 さて、LUNA SEAの新作LIVE盤「LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES」を入手しました。“ライブ盤”というと敬遠する人も多いですがコレは買いですね。やっぱカッコイイっす。曲数がちょっと物足りなかったので95点です(笑)。彼等は本当にライブでの演奏が上手い! それとRYUICHIのボーカルも素晴らしい! ライブではよくラフになったり、高音が出ていなかったりするボーカリストが多いですが、彼はほぼ完璧ですね。こういうボーカルならお金を払ってライブに行く価値がありますよ。僕は昔、札幌で行われた「SHINE」のツアーを1度だけ観たことがあるのですが、その時も「上手いなー」と感じました。やっぱり彼等は“ライブバンド”です。LUNA SEA最高です!

 1月末に発売になっていたLIGHT BRINGERのシングル「BURNED 07」をやっと入手。リードトラックの為だけでも1500円の価値はある。FUKIちゃん、どんどん上手くなってるなー。早くメジャーのフィールドで活躍してもらいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg

ということで、

第246回放送の(’11年6月18日・’11年9月18日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. TRIVIUM / ENTRANCE OF THE CONFLAGRATION ('06年発表 3rd「THE CRUSADE」)
 2. PRAYNG MANTIS / IN TIME ('09年発表 8th「SANCTUARY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Gackt / RETURNER -闇の終焉- ('07年発表 27th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. REBECCA / 76th STAR ('85年発表 4th「REBECCA IV -Maybe Tomorrow-」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. Kalafina / progressive ('09年発表 6th SINGLE)
 6. Kalafina / Lacrimosa ('09年発表4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. STYX / BLUE COLLAR MAN(LONG NIGHTS) ('78年発表 8th「PIECES OF EIGHT」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. X-RAY / POWER ('84年発表 2nd「TRADITION BREAKER -伝統破壊-」)

 今回の“目玉”は、 TRIVIUM ENTRANCE OF THE CONFLAGRATION 。個人的には“新世代”のメタルバンドでは一番カッコイイ音を出していると思います!

1. TRIVIUM / ENTRANCE OF THE CONFLAGRATION
 彼等がメジャーシーンで浮上のキッカケを掴んだ3rdから。僕がメタリカの新譜かと思ったのはこの作品です(笑)。多分、ボーカルのマシューの歌い方がメタリカのジェイムスに酷似しているからなのでしょうね。ただ、ハッキリ言ってここ最近のメタリカの新譜よりも勢いがあってカッコイイと個人的には思っています。これからのメタル界を引っ張っていくバンドなのは間違いありません。今年発売予定の新作に期待! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg
 
2. PRAYNG MANTIS / IN TIME
 前作から6年ぶりとなる作品からの1曲です。お約束のようにボーカルは変わっていましたが(笑)。このバンドに関してはボーカルよりもギターとベースのトロイ兄弟がいれば安心して楽しめますね。こういう叙情的な楽曲を作らせたら彼等は天下一品ですね。日本人のツボを突くメロディーセンスが素晴らしい。本国イギリスよりも日本での人気がはるかに高いバンド、というか日本以外ではほぼライブ活動などはしていないようです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
3. Gackt / RETURNER -闇の終焉-
 この曲は彼のマリス時代を含めても初のチャート1位獲得曲です。07年の紅白歌合戦上杉謙信の姿で披露した楽曲でもあります。結構ハードな演奏の中に尺八の音色を入れるところが新鮮でしたね。彼の歌唱力については毎回ベタ褒めしてますが、この曲では特にファルセットが凄く気持ちイイなと。ちょっとカラオケでは歌えないなー。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045931.jpg
 
4. REBECCA / 76th STAR
 彼等初のオリコンチャート1位獲得作品で当時としては驚異のミリオンセールスを達成した作品から。メンバーチェンジ後、NOKKOの魅力を前面にプッシュしたポップな曲調に音楽性を変化させ大成功を収めました。当時のシンディー・ローパーやマドンナなどがヒントになっているかな? やっぱ、レベッカは僕等アラフォーの青春時代を代表するバンドでしたね。最近の私の通勤BGMは彼等のベスト盤です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg
 
5. Kalafina / progressive
6. Kalafina / Lacrimosa
 僕の好きな梶浦由記さんがプロデュースする女性3人組ユニットです。本日はメインボーカルが違う2曲を紹介してみます。基本的にはアニソンを歌うユニット、として知られていると思いますが、それだけで済ますには惜しいくらいのクオリティの高さは梶浦プロデュースならではか。まず、個々のボーカル力とコーラスワークが素晴らしい。独特の“梶浦サウンド”を歌いこなしていますね。アニソンだからといって敬遠してほしくないユニットですね。非常にレベルの高いサウンドプロダクションは必聴です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
7. STYX / BLUE COLLAR MAN(LONG NIGHTS)
 産業ロック特集、2週目はSTYXです。私が彼等の音源をきちんと耳にしたのは最近になってからです。これまた、ベスト盤のみで片付けたという感じですね。アメリカン・プログレ・ハードというジャンルに括られることが多いバンドですね。この時期の彼等は音楽性をコンパクトでポップなものに変えています。これが80年代初頭の商業上での大成功につながります。シンセサイザーをいち早く取り入れたバンドとしても知られていますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045124.jpg

8. X-RAY / POWER
 今日は曲のノリだけで選曲してみました。1stではブリティッシュ・ハード風の作風でしたが、この2ndではアメリカン・タイプのポップ感覚を感じさせる曲風に。80年代のジャパメタってガチガチのメタラーからは格下に見られることが多々あるのですが、意外にレベルの高い作品もあります。彼等のこの作品もそんな一つかなと思います。楽曲はもちろんですが、メンバーのプレイもかなり高いレベルだと思います。ギターの湯浅晋はこの時まだ18歳でした。恐るべし! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
 さて、来週はTWO-MIXが登場!

以上!