music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第441回ON AIRリスト(①2015年3月21日放送 ②2015年6月28日放送)

 さて、先週末から原因不明の“膝痛”に悩まされていて、昨日あたりからかなり痛みが和らいだのですが、今週は結構キツかったです。そんな事もあったので、今日は久しぶりに幌新温泉へ行ってきました。いつもより長めの入浴でマッサージを念入りに行いました。これでもっと改善すればいいのですが。

 来週の水曜日は人事異動の「内示」が発表です。年数的には異動になっても不思議はないのですが、様々な状況を考えると“ナシ”ではないかと。

 YU-KIクンは来週の水曜日から春休みです。羨ましい限りです(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はCROSS VEIN「ROYAL ETERNITY」。結構、聴けるかも。

 ということで、

第441回放送の('15年3月21日・'15年6月28日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. HIBRIA / MILENNIUM QUEST ('04年発表 1st「DEFYING THE RULES」)
 2. DREAM EVIL / BY MY SIDE ('03年発表 2nd「EVILIZED」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. ZIGZO / 血と汗と涙の裏側のハッピー ('99年発表 1st SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. NEWEST MODEL / SOUL TO SOUL ('88年発表 1st Mini「SENELESS CHATTER SENSELESS FISTS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 渡辺典子 / 花の色 ('84年発表 1st SINGLE)
 6. 渡辺典子 / 火の鳥 ('86年発表 7th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 玉置浩二 / メロディー ('96年発表 10th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. MASTERMIND / Fight To Survive ('01年発表 2nd「The Way I Go」)

 今回の“目玉”は、 HIBRIA MILENNIUM QUEST 。このバンドは凄いッス!

1. HIBRIA / MILENNIUM QUEST
 先頃、このアルバムの発売10周年を記念して「セルフカバーアルバム」が発売になりましたが、本日はオリジナルバージョンをお送りしました。個人的にはブラジルのバンドではANGRAより上位に位置しています。キーボードを入れない硬派なつくり、超絶のハイトーンボーカル、素晴らしいテクニックの演奏陣、と文句無しですね。唯一のマイナスポイントは何度も言いますが「ダサいジャケット」(笑)。これで敬遠する人がかなりいるのでは? メタルが好きな人でこの楽曲で熱くならない人はいないと思うのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
2. DREAM EVIL / BY MY SIDE
 こういう「ガツン」とくる楽曲を続けたのは久しぶりですかね。このバンドは“北欧メロデス界の敏腕プロデューサー”として知られるフレドリック・ノルドストロームとガスGらが結成したバンドであります。この楽曲、少し乱暴かな、と思えるくらいのバッキングが非常にカッコ良くはまっています。フックのある叙情的なメロディーで疾走する、という作りも個人的には非常に評価しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
3. ZIGZO / 血と汗と涙の裏側のハッピー
 マリス、バイセクラルクの元メンバーで結成されたバンドであります。元V系のメンツからは意外な程に“正統派ロック”の音を奏でています。TETSUのボーカルはマリスの音楽性にはまったく合いませんでしたが、このバンドの音にはマッチしていると思うのですが。元バイセクのギター&ベースに関しては技術面では驚くほどの向上を見せています。バイセク時代は「最もヘタなバンド」と揶揄されていたのですがね。実は私、このバンドに関しては「このメンツで奏でる音」に興味が湧かなくて、リアルタイムでは聴いていませんでした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
4. NEWEST MODEL / SOUL TO SOUL
 後にソウル・フラワー・ユニオンとして日本のミクスチャー音楽の先駆けとして支持を得ることになるバンドの初期の楽曲であります。この時期の彼等の音楽性は「ストレートなパンク」といったところです。このバンドに関しては名前は当然知っていましたが、リアルタイムでは聴いていなくて、音源を購入したのも2000年代に入ってからだったと思います。個人的にはインディーズ時代のストレートな音楽性の方が気に入りましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053443.jpg

 
5. 渡辺典子 / 花の色
6. 渡辺典子 / 火の鳥
 これまで「角川三人娘」といわれた中で、薬師丸さんと原田さんの楽曲は紹介したことがありましたが、この渡辺さんに関してはご紹介していませんでした。ということで満を持しての登場です(笑)。彼女も地味と言っては失礼ですが、音楽活動をしていました。自身主演の映画などでは主題歌を歌っていました。これは他の2人と同じですね。ただ、ビッグヒットには結びつかなかったかな。1曲目「花の色」はドラマ版「探偵物語」の主題歌でデビュー曲になります。作曲は財津和夫さんでした。2曲目「火の鳥」は映画「火の鳥 鳳凰編」の主題歌でした。この曲、マニアからの評判が非常に高い1曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
7. 玉置浩二 / メロディー
 この曲は「田園」のようなビッグヒットにはなりませんでしたが、ファンの間で「名曲」と言われている楽曲であります。正直、僕も知人に「玉置さんのメロディーっていう曲、すごくイイよ!」と言われるまで、きちんと聴いたことはありませんでした。いやー、コレは素晴らしい曲です! やっぱり、彼は過小評価されているかも知れませんが、日本屈指のメロディーメーカーで、そして屈指のシンガーだと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. MASTERMIND / Fight To Survive
 ここ日本では意外に少ないメロディックパワーメタルバンドであります。この2ndがメジャーデビュー作。このハイトーンボーカルは好みが分かれるところだとは思いますが、ネオクラシカルなギターとリズム隊はなかなかのものだと思いました。アルバム発表時、BURRN誌ではそれほど評価はされていませんでしたが、欧州のメロスピバンドでもこのバンドより劣るバンドは多いと思います。現在の活動状況は不明ですが、この手の音を出すバンドには頑張って欲しいですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052316.jpg

 
 来週はジュリーが登場!(笑) 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.56 ON AIRリスト

44MAGNUM / LIVE ACT Ⅱ ('86年発表)

 放送時間は1時間14分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!