music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第242回ON AIRリスト(①2011年5月14日放送 ②2011年8月21日放送)

 さて、仕事が“綱渡り”のような状態です(笑)。なんとかこなしていますが余裕がない! 1週間が終わるとグッタリです。こんな経験は数年振りです。やっぱ、体力落ちてるなー・・・。

ということで、

第242回放送の(’11年5月14日・’11年8月21日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. RATT / EAT ME UP ALIVE ('10年発表 7th「INFESTATION」)
 2. BLACK SABBATH / SWEET LEAF ('71年発表 3rd「MASTER OF REALITY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. 黒夢 / 親愛なるDEATHMASK ('92年発表 2nd Mini「生きていた中絶児」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE BLUE HEARTS / ラインを越えて ('87年発表 2nd「YOUNG AND PRETTY」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 薬師丸ひろ子 / メイン・テーマ ('84年発表 3rd SINGLE)
 6. 薬師丸ひろ子 / Woman“Wの悲劇より” ('84年発表4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. チェッカーズ / WANDERER ('87年発表 14th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 陰陽座 / 紺碧の双刃 ('11年発表 15th SINGLE)

 今回の“目玉”は、 RATT EAT ME UP ALIVE 。 祝! RATT復活!!

1. RATT / EAT ME UP ALIVE
 彼等が2度目の再結成を果たし制作されたアルバムから1曲お送りします。モトリーと並ぶLAメタルを代表するバンドだった彼等。99年にも再結成しましたが、アルバムの出来がイマイチだったので、この作品も当初は余り期待していませんでしたが、これが素晴らしい出来のアルバムでした。BURRN!でも95点を頂いていましたね。「やれば、出来るじゃないか!」という見本のような作品。私みたいなオッサンメタラーが喜ぶような作品。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
2. BLACK SABBATH / SWEET LEAF
 私、昨年ようやくサバスのオリジナル作品をコンプリートすることが出来ました。今まではベスト盤のみでなんか「インチキメタラー」みたいでしたが、やっと“本当のメタラー”になれた気がします(笑)。今日は彼等の最高傑作と言われる3rdからオープニング曲をチョイス。はっきり言って麻薬の歌です。このアルバムからギタリストのトニー・アイオミはチューニングを1音半下げるという試みをしています。サバスのトレードマークと言えるドロドロとした音はこの作品から始まりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
3. 黒夢 / 親愛なるDEATHMASK
 アングラ色が濃厚な初期の黒夢の作品から1曲お送りします。当時の僕はヴィジュアル系に「暗くてハード」というものを求めていたので彼等の音に関しては大満足でした。ただ、この曲調では正直ブレイクしていなかったでしょうね。黒夢に関しては何度も番組中で話しているとおり初期から購入したので、ブレイクした時は自慢できました(笑)。当時は清春がシーン屈指のメロディーメーカーになるとは思いませんでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg
 
4. THE BLUE HEARTS / ラインを越えて
 ブルーハーツって紹介しなければ、判らなかいかも知れませんね。ブルーハーツの曲でギタリストのマーシーがボーカルを務める楽曲を紹介するのは初めてです。特別、上手いボーカルではありませんが、味があって僕は好きですね。楽曲もビートパンクっていう感じではないところが新鮮でした。ちなみにブルースハープの演奏はボーカルのヒロト。彼のブルースハープは独学で学んだそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
5. 薬師丸ひろ子 / メイン・テーマ
6. 薬師丸ひろ子 / Woman“Wの悲劇より”
 今週は2年9ヶ月ぶり「薬師丸ひろ子特集」です。彼女は今年で歌手デビュー30周年を迎えました。今日の2曲はともに本人が主演する映画の主題歌として発表されました。当時の角川映画の主題歌のお決まりパターンで歌詞の中身とはまったく関係なく映画タイトルをそのまま曲のタイトルにするというパターンでした。2曲目「Woman“Wの悲劇より”」の作曲はユーミンです。澄んだ歌声が素敵だと思いますね。3月に本人選曲の公式ベスト盤が発売されました。もちろんゲット! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
7. チェッカーズ / WANDERER
 彼等がシングル曲をセルフプロデュースし始めてから第3弾にあたる楽曲ですね。作詞はフミヤ、作曲はバンドのヒットメーカー鶴久政治。彼等は“脱アイドル”を試みて見事に成功したバンドですね。バンド内に優れたメロディーメーカーがいるというのはやっぱり強いですね。当時のアイドル的バンドではレコーディングにスタジオミュージシャンを使用するのは結構当たり前でしたが、彼等はデビュー当初から自分達で演奏していました。本来なら当たり前の事ですが「偉い」と思わせるところがこの業界の不思議なところ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043742.jpg

8. 陰陽座 / 紺碧の双刃
 このバンドコンセプトで10年以上活動していることは称賛に値するバンドですね。演奏も相変わらずの安定感。最近、流行の女性ボーカルのメタルバンド“嬢メタル”の代表格ともいえる彼等。ボーカルの黒猫さんに影響を受けたボーカリストっていう人はこれからたくさん出てくるのでしょうね。個人的にも日本の女性ボーカルではトップクラスだと思います。この番組の影響なのかは判りませんが最近、ここ留萌でも陰陽座を聴く人が増えているような気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg
 
 さて、来週は個人的にイチ押しのボーカル、FukiちゃんがUnlucky Morpheusで登場!

以上!