music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第419回ON AIRリスト(①2014年10月18日放送 ②2015年1月25日放送)

 さて、明日はYU-KIクンの学芸会です。合唱と合奏と遊戯。1年生は劇はなし。トータルで10分程の出番みたいです。緊張するとは思いますが頑張ってほしいものです。

 先週、WOWOWで吉川アニキの30周年ライブを観ました。やっぱカッコイイっす! 49歳とは思えぬアクションです。まだまだイケますね!

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、チェッカーズ「ALL SINGLES COLLECTION」。やっぱり年に1度は必ず聴いてしまいます。

 ということで、

第419回放送の('14年10月18日・'15年1月25日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ACCEPT / STAMPEDE ('14年発表 14th「BLIND RAGE」)
 2. LION / SHOUT IT OUT ('87年発表 1st「DANGEROUS ATTRACTION」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. nuvc:gu / SPIRAL ('98年発表 BEST「BEST SELECTION 1993-1998」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. マサ子さん / 車からみてね ('89年発表 1st「つちのこ男爵」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. THE ALFEE / 星空のディスタンス(New Recording) ('04年発表 BEST「30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION 37」)
 6. THE ALFEE / STAR SHIP -光を求めて-(New Recording) ('05年発表 BEST「30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION 37」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 薬師丸ひろ子 / 語りつぐ愛に('89年発表 13th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. JACKS'N' JOKER / FREEDOM LAND ('90年発表 1st「JACKS'N' JOKER」)

 今回の“目玉”は、 LION SHOUT IT OUT 。このバンドは素晴らしい!

1. ACCEPT / STAMPEDE
 09年の再々結成以後では3作目となるアルバムからの1曲。再々結成後は本当に“ファンの期待に応える”作品を発表し続けてくれていますね。前ボーカルのウドが在籍するU.D.O.も素晴らしい作品を届けてくれているのですが、こちらの本家ACCEPTにはギタリスト、ウルフ・ホフマンがいるのが強みですかね。この新作でも彼のギターはキレまくっています。この曲の中盤のギターソロもとてもメロディアスでGOODでした。バンドとしての充実度は80年代に匹敵するのではと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. LION / SHOUT IT OUT
 ここ日本では非常に評価の高かったバンド、LION。“これぞブリティッシュHR”と言える音です。ボーカル、カル・スワンの声質がウェッティーで非常に楽曲に合っているのかなと。ダグ・アルドリッチのギターも情熱的で非常にイイです。この作品が発表された87年、同じような音楽性で人気を得たのはWHITESNAKEの「サーペンス・アルバス」。このLIONの1stはセールス的には「サーペンス・アルバス」の足下にも及ばなかったのですが、内容としては互角だったと個人的には思います。ま、僕は後追いで聴いたのですが(笑)。そんな彼等を評価した日本のファンは改めて素晴らしいと思いますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
3. nuvc:gu / SPIRAL
 今では覚えている人はほとんどいないと思われるバンドでしょう。バンド形態でありながら“打ち込みサウンド主体”という珍しい存在でした。彼等は「和製DEAD OR ALIVE」と呼ばれていて、ボーカルのCHIKADEAD OR ALIVEピート・バーンズ同様のヘアスタイルでアイパッチをしていましたね。と言っても、私はDEAD OR ALIVEの音をきちんと聴いたことはないので詳しくはないのですが(笑)。セールス的にはもっと来るかな、と思って購入したのですが、“打ち込み主体”というのがファンにはそれ程受け入れられなかったのか、ブレイクしませんでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052905.jpg

 
4. マサ子さん / 車からみてね
 お待たせしました(笑)、マサ子さんの登場です。弦楽器に大正琴をチョイスしたというアバンギャルドさがやはり素晴らしい。この歌詞の世界観がいかにも「ナゴムレコード」という感じです。オリジナリティー、という部分に関してはイカ天バンドの中でも突出していたのではないでしょうか。余りのオリジナリティーでフォロワーはまったく現れなかったような気がします。一部ではカルト的な人気があるのかCDはかなりの値が付いています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052340.jpg

 
5. THE ALFEE / 星空のディスタンス(New Recording)
6. THE ALFEE / STAR SHIP -光を求めて-(New Recording)
 10年前の作品ということですので、現在はデビュー40周年を迎えているアルフィーです。それだけでも凄いと思います。このアルバムでは83年から86年に発表されたシングル8曲を新録音で収録していたのですが、その中でもかなりハードロック的なアレンジを施した2曲を今回はチョイスしてみました。個人的には2曲目「STAR SHIP -光を求めて-」が「やり過ぎでは」というぐらいのアレンジで気に入りました(笑)。1曲目は僕の中では時代を超えた名曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
7. 薬師丸ひろ子 / 語りつぐ愛に
 この曲は番組の1年目に紹介した事がある楽曲ですね。ということはウチの息子が生まれる前ですね(笑)。個人的には彼女の楽曲の中でも名曲中の名曲だと思っています。作詞・来生えつこ、作曲・来生たかおのゴールデンコンビ。やっぱり、僕はこのコンビの楽曲にやられますね。僕は薬師丸さんの歌声というのが非常に気に入っています。すごく真っ直ぐで透明感のある歌声というかね。意外にこういう声質の人って少ないのではと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
8. JACKS'N' JOKER / FREEDOM LAND
 このバンドも先々週に紹介したGRAND SLAM同様、80年代にジャパメタシーンで活動していたメンツが集まって結成されたバンドです。ギターは元ガスタンクのTATSUですが、僕は彼に興味があってこのバンドの音源を購入した訳ではありませんでした。当時はまだガスタンクに興味がなかったので。雑誌ロッキンfの付録ソノシートでの楽曲がかなりカッコ良かったのが購入のキッカケです。ちなみにソノシート音源は今年のお正月に紹介した楽曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
 来週はKISSが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.34 ON AIRリスト

GODIEGO / MAGIC CAPSULE ('79年発表)

 放送時間は1時間39分。1曲多いスペシャルバージョン。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!