さて、明日(11日)から我が家の“冬の一大イベント”「トミカ博」に行くため前日のアップです。「トミカ博」は4年連続4度目の参戦になります。今年は2年振りに「レゴブロックワールド」も開催されているので合わせて参戦予定です。YU-KIクンの希望で映画「プレーンズ」も鑑賞予定であります。列車の運休などが無いように祈っているところであります。
今週から仕事が始まりました。僕の今の仕事は“月始めの10日間”が一番忙しい仕事なので、前半の5日間が休みとなると後半の5日間に仕事が集中してしまうので、今週は非常に忙しかったですね。でも、充実感はありましたけどね。
今週、通勤の車中で聴いた作品は、山崎あおいちゃんの新作「アオイロ」。とても楽しめました! もっとメジャーになっても良いかなと思います!
ということで、
第379回放送の('14年1月11日・'14年4月20日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. STRATOVARIUS / I'M STILL ALIVE ('03年発表 10th「ELEMENTS PT.2」)
2. LEATHERWOLF / THE CALLING ('87年発表 2nd「LEATHERWOLF」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Jupiter / Blessing of the Future ('13年発表1st「CLASSICAL ELEMENT」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. REBECCA / 真夏の雨 ('87年発表 8th SINGLE「Nervous but Glamorous」C/W)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / キャンディ・ハウス ('96年発表 2nd SINGLE)
6. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / バードメン ('97年発表 6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 薬師丸ひろ子 / セーラー服と機関銃 ('82年発表1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. GARGOYLE / 頭ガコワレタ ('92年発表 3rd「璞」)
今回の“目玉”は、LEATHERWOLFのTHE CALLING。今では結構、レアでしょうか?
1. STRATOVARIUS / I'M STILL ALIVE
この曲が収録されているアルバムは“パート2”とあるように2部作となっております。パート1は「火と水」、パート2は「土と風」をテーマにしていて、当時のリーダー、ティモ・トルキの人生観や死生観を描いた作品と言われています。今日は疾走曲をチョイスしましたが、このアルバムは基本的にじっくり聴かせる構成となっています。そんな事もあり、地味な作品とされていますがパート1と併せて聴くと非常に考え抜かれた構成、流れとなっているアルバムです。
この曲が収録されているアルバムは“パート2”とあるように2部作となっております。パート1は「火と水」、パート2は「土と風」をテーマにしていて、当時のリーダー、ティモ・トルキの人生観や死生観を描いた作品と言われています。今日は疾走曲をチョイスしましたが、このアルバムは基本的にじっくり聴かせる構成となっています。そんな事もあり、地味な作品とされていますがパート1と併せて聴くと非常に考え抜かれた構成、流れとなっているアルバムです。
2. LEATHERWOLF / THE CALLING
長い間この番組を聴いている人は僕の好みの音というのがこういう“ウェットで哀愁のある音”というのが判っていると思います。このバンドはメタルディスクガイドで前述のような説明がされていたので中古で購入してみました。アメリカのバンドであるにも拘わらず、ヨーロッパの香りを漂わせる叙情的な音づくりが特徴のバンドでした。特にこの曲はサビの哀愁メロディーが秀逸。ちなみにこのバンドはシンガーがギターも兼ねている“トリプルギター編成”という事で重厚な音づくりも魅力的でした。
3. Jupiter / Blessing of the Future
このバンドは番組でも紹介したことのあるVersaillesが解散した後に楽器陣がボーカリストを加入させ結成されたバンドです。ということで、音楽性は後期のVersaillesとそれ程変化はありませんが、ボーカルが替わった事により“KAMIJO節”とも言える歌謡曲っぽさが少し減退したような感じでした。正直、このバンドの楽器陣はかなりの実力だと思います。演奏だけなら最後のコーナーで紹介してもいいぐらいです。
4. REBECCA / 真夏の雨
真冬にこんなタイトルの曲を選ぶのはどうかと思いますが(笑)。これまでREBECCAに関してはこの番組ではアップテンポの楽曲をメインに紹介してきたのですが、ファンの間ではバラード曲も人気でしたのでこういうチョイスにしてみました。この曲は「POISON」というアルバムの先行シングル曲のC/Wなのですが、アルバムは完成度としては彼等の作品の中では一番ではないかと個人的には思っています。ちなみに僕が高1の時の作品です。当時は男女問わずみんな聴いていた記憶がありますね。
5. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / キャンディ・ハウス
6. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / バードメン
僕がミッシェルみたいな音を聴いていると意外に思う人が多くいるかも知れませんね。正直、メタラーでこういう“パブロック”的な音を聴いている人はほとんど知りません(笑)。僕は彼等がメジャーデビューした時に雑誌で存在を知りました。雑誌の記事から「とにかく勢いのあるロックを演奏するらしい」というのが判って、とりあえず札幌出張時にインディーズ時代の音源を購入してみました。個人的にはそれまでこういう感じの音には触れた事がなかったのでかなり新鮮に感じて気に入りましたね。
7. 薬師丸ひろ子 / セーラー服と機関銃
今日は薬師丸さんのデビュー曲をお送りしてみました。実はこのシングルバージョンは数年前まで入手するのが結構難しい曲でした。というのは2ndシングル以降、彼女は東芝EMIに移籍しまして、ベスト盤などでは東芝在籍時の“ボーカルリテイクバージョン”が収録されているものがほとんどでした。僕もこのバージョンが聴きたくて入手したベスト盤がリテイクバージョンでガッカリした一人でした。その問題も3年前に発売された「歌物語」というベスト盤で解決されました。
8. GARGOYLE / 頭ガコワレタ
振り返ると僕のGARGOYLEの選曲はこの「璞」というアルバムからが多いですね。特に思い入れが深い、という作品ではないのですがね。むしろ「A5サイズ・初回豪華ブックレット盤」で購入した私にとってこのアルバムは「収納に困る厄介モノ」でしかありませんでした(笑)。内容は“メジャー進出を蹴って、敢えてインディーズで制作”した“意地”というものが感じられる力作でしたね。音質が前2作と比べ、格段に上がっていたのも驚きでした。
来週はBRAHMANが初登場です!
以上!